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中秋の名月、台湾の人にとっては大イベントって知ってた?!会社 BBQ の様子も合わせて紹介!

今回は、台湾の祝日の一つである中秋節(中秋の名月)の時期に、会社からメンバーに贈られるプレゼントボックスについてのまとめ記事です!
終盤には会社で行われた BBQ の様子も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

はじめに

これまで note では、数々の会社から贈られるプレゼントや会社で行われるイベントなどについて紹介してきました。
以前紹介したプレゼントは、メンバー個人の節目やお祝い事にフォーカスしていましたが、今回紹介するのは台湾ならではの季節に沿ったプレゼントボックスです。
日本人からするとなかなか珍しい内容なのではないでしょうか!

日本と台湾の中秋の名月(中秋節)の過ごし方の違い

まず、日本人の中秋の名月の過ごし方といえば「お団子を食べて月見を楽しむ」ですよね!
皆さんはどのように過ごしてきたでしょうか。気になります。
某ハンバーガーショップのこの時期限定商品も、CM で見ると必ず食べたくなりますね。

そんな中秋の名月、台湾ではどのような過ごし方が一般的なのでしょうか。
それはズバリ、BBQ です!
その経緯については諸説ありますが、広告の影響というのが一番有力な説で、日本人がクリスマスにこぞって某ファストフード店のあの商品を食べるような感じですね。面白いです。
その他には文旦や月餅を食べたりするのが、台湾でよく見られる中秋の名月の習慣です。

今年の中秋プレゼントボックス

今年のプレゼントボックスの中身はタロイモケーキでした!
日本ではタロイモケーキはあまり見かけないですし、食べたことがない人も多いと思います。
タロイモケーキは、何層にもなったパイ生地の中にスイートポテトのようなタロ芋ペーストが入っているスイーツで、台湾では有名なスイーツですが、日本人には特に、好き嫌いが分かれやすい食べ物かもしれません泣

また、外側のボックスは宇宙がモチーフになっていて、タロイモケーキも宇宙っぽく惑星の見た目に近づけてあり、とてもオシャレでした。


メンバーの反応 

中身のタロイモケーキに関しては個人の食の好みがあるので、寄せられたフィードバックの中には味が好みではなかったという意見もありました。
この意見を参考に、来年は A ボックス / B ボックスのように、中身の違うボックスを2つほど用意し、メンバーに選んでもらうというようなやり方も考えて企画しようと思います。

外側の箱に関しての満足度は高い結果となり、来年のボックスにも期待です!

去年のプレゼントボックス

去年のプレゼントボックスは、箱の内側・外側どちらにも dtto Friends のイメージがあるだけでなく各キャラクターの紹介も添えてあり、メンバーの dtto Friends への認知を高めるとともに、中に入っている dtto Friends が描かれたカードで私たちのプロダクトを構成している要素をおさらいすることができる、そんな画期的且つ魅力的なものでした。
中秋の名月といえば上記にある通り月餅を食べる習慣がありますが、賞味期限を短めに設定しなければならないことから、そのような心配をしなくていいようにと、期限の比較的長いアフタヌーンティー用の各種お茶パックやクッキー、ジャム、ティースプーンが送られました。


BBQ イベント

今年はコロナの状況も感染拡大に配慮しながらであればイベントも開催できる程度になったので、会社全体で BBQ を行いました。
会社から少し離れたバーベキュー会場を借り、およそ3時間にわたった BBQ にはなんと約 270 名のメンバーが参加しました!
少人数のチームに分かれて食事を楽しんだり、HR が企画するゲームイベントに参加したり、普段はあまり関わりのない他チームメンバーと交流したり、各々が満喫できる BBQ イベントになったと思います。


最後に

日本ではなじみのないイベントや季節の過ごし方を楽しめるのもグローバル企業ならではですよね。
今後も Dtto らしい、カルチャーを重視したプレゼントやイベントを紹介していきます!

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