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ブライダルバイトってどんなことをするの?(前編)

みなさんこんにちは~
今回は私が今しているバイトについて紹介していこうと思います。
バイトの種類はタイトルの通り「ブライダルバイト」です。

ブライダルバイトってどんなことをしているのか気になる!という人や、結婚式を挙げるにあたってスタッフがどのような動きをするのか気になる!という人にぜひ見ていただきたいです。
※量が多すぎるがゆえに前半と後半に分けて投稿させてもらいます

まず最初に私のバイト歴について軽く紹介します。
ブライダルバイトを始めたのは大学1年の冬(2021年の12月ごろ)で、そこから約2年ちょっと働いてます。

ブライダルバイトといっても、働いている結婚式場に直接雇われているわけではなく、そこと提携している派遣会社に雇われています。ほとんどのバイトがこのような形態をとっていると思います。

それでは本題の仕事内容について説明していきます。仕事内容と一概に言っても実は色々な担当があり、それぞれすることが大きく変わります。そのため、担当ごとに仕事内容とその長所短所を紹介していきます。


サービス(ノーマル)

〇仕事内容
これがバイトのメインのお仕事だと思います。(ほとんどの人が最初に経験します)仕事内容も分かりやすく、披露宴会場での料理やドリンクの提供です。コース料理を指示通りに席に運び、ゲストのドリンクが減っていたらおかわりを伺います。もちろん食べ終わった料理は裏に下げて、ゲストの方が披露宴を楽しめるようにサポートします。時にはゲストの困りごとに対応することもあります。
〇長所
ゲストとコミュニケーションをとることも多いので、自然とうまく敬語を使えるようになります。(最初は緊張しますけど)
また、食事マナーについても学ぶことができ、これは将来役立つと思います。
〇短所
このお仕事は基本立ちっぱなしで、女性だとパンプスでずっと歩くことになり、慣れるまでは足の疲れが最大の敵だと思います。

サービス(両親係)

〇仕事内容
サービス担当でも両親係といって両家の親御様がいらっしゃるテーブルを担当する人がいます。これは通常の仕事に加え、祝辞や乾杯の際のご起立のタイミングをお伝えしたり、エンディングの動きの説明をしたりするためある程度ベテランの方のみすることができます。
〇長所
サービスに慣れてきてからする仕事なので、最初よりは楽しむことができます。また、親族のサポートや、最後の新婦がお手紙を読むときに会場内で聞くことができるなど両親係しかできないこともあり、やりがいを感じられます。
〇短所
両親担当ということで、親御さんから色々と質問を受けることがあります。その時に適切な対応をすることが必要となり、経験不足だと心配な部分があります。ただ、ほとんど先輩や社員さんに聞けば解決するので大丈夫です。

バーカウンター(ドリンク担当)

〇仕事内容
披露宴中に頼まれたドリンクをつくる担当です。披露宴はフリードリンクのところが殆どだと思いますので、サービス担当のスタッフがお伺いしたドリンクをつくり、お客様に提供します。
〇長所
基本的にドリンクが置いてあるところから移動しないので、ずっと動き続ける大変さはないです。また2人でバーカウンター担当になると、一緒に作業をすることになるので仲良くなりやすいです。
〇短所
アルコールのドリンクもあるので、カクテルなどの作り方を覚える必要があります。また、ある程度素早く作らないとお客様を待たせてしまいます。ドリンクオーダーがたまった時は、どの順番で作るのが最も効率がよいか考えなければいけません。

ラウンジサービス

〇仕事内容
ラウンジとは、ゲストが受付を済ませてから挙式開始までの時間を過ごす場所のことを言います。(約30-60分)親族は別に親族控室があり、そこで待ち時間を過ごします。ラウンジサービスの担当になった人は、その待ち時間をゲストがゆっくりと過ごせるように働きます。例えば、ドリンクサービスや軽食の提供など。
〇長所
仕事内容はシンプルなので、働きやすいです。
〇短所
人数がとても多い挙式だとドリンクサービスが間に合わないことがあります。その時はひたすらお客様にお伺いして、ドリンクを持って行って…と、一息つく暇がないです。一緒にラウンジ担当になった仲間との協力が大切になってきます。

この辺りで前編は終わりたいと思います。
後編では、サブリーダーやリーダー、アテンドについても話そうと思いますので、お楽しみに~

それでは。

3月19日追記 後編も公開したので一緒に見ていってください!


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