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*薬学部受験者必見* 受験体験記2 

みなさんこんにちは~
今回は
#受験体験記2 ~受験勉強編~
についてお話していこうと思います🌸

#受験体験記1 ~志望校決定・出願校決定編~
については下の記事をご覧ください!

まずは、簡単に私の基本情報から説明します。
★現在通っている大学
国立大学の薬学部現在4年生 入試時はちょうど共通テストが始まった年
★通っていた高校
一般受験の子が多く、難関と呼ばれる大学を目指していた人もたくさんいた。(勉強環境にはとても恵まれていたと思う)
★受験生時代に通っていた塾
東進+国語の塾
東進では通常講座に加えて、共テ対策の問題演習
★受験教科
共通テストは国数英に加えて、化学・物理・地理を選択
二次試験(国立)は数学・英語・化学・物理 でした。

それでは早速勉強法を科目ごとに紹介します。
ただ、受験をした記憶もだいぶ薄くなってきていますし、共通テストの形式も変わってきているとは思いますので、その辺りはご了承ください。

国語(共テのみ)

国語は苦手科目だったため、国語を教えるのを得意としている塾に通って勉強しました。現代文・古文・漢文すべてそこで教えてもらっていたのに加え、実際取った点数もあまり高くないので、勉強法は特に書かないです。
ただ、暗記分野(古文単語や漢文の熟語など)は早めに覚えておくに越したことはないです。

数学

数学は元から得意な方でした。中学生のころから毎年数学検定を受けていて、自分の今いる学年よりも1つ上の級をとることを目標として勉強していました。この勉強の時に使っていたツールはYouTubeです。今ではとても分かりやすく授業してくれる動画が沢山あるので、結構便利だと思います。
使って良かった問題集は、青チャートとスタンダード数学。青チャートは重要問題やexercise、スタンダードはB問題が特に好きでした。
・共テ
特にこれといって共テに向けて勉強したことはありませんが、計算ミスと時間配分には気を付けていました。ここは、場数を踏むことが重要かな、と思います。とりあえず誘導に乗りましょう!
・二次
記述問題がほとんどでしたので、東進の「過去問を解いて送ったら、添削をしてくれるサービス」を何度も利用しました。私の大学はある程度出題傾向があったので、そこも踏まえて勉強しました。(本番は割とイレギュラーな問題が出たので勉強範囲を狭めることはおすすめしません)あとは、苦手分野について青チャートを使って演習したり、休憩がてら大学への数学「1対1対応の演習」を読んだりしてました。
やっててよかったなぁ~、ということは、学校の授業で使っている教科書にある例題で、「どうしてその解法を選んだのか、どうやったらその解法を思いつけるのか」を考えることです。数Ⅲまで勉強すると、1つの問題に対するアプローチが複数ある問題が出てきます。その時、なぜこの方法で解こうと思ったのかを考えることで、記憶にも定着しやすいですし、実際の試験でも「使える知識」になったと思います。

英語

中学2年生までは英語があまり得意でなく、よくわからずに文法問題を解いていました。しかし、中学3年生でとある塾(東進ではないです、所在地が分かるので伏せます)に入って英語がだんだんと分かるようになりました。英語の文法問題は論理的に考えると解ける!と気が付いてからは、勉強が楽しくなりました。
とはいっても合う塾が見つかるというのは奇跡的なことですので、塾以外で使用してよかったものを紹介します。
学研の「ひとつひとつわかりやすく」シリーズ:個人的に学校で買った英文法の参考書はとても分厚くて、どこから始めたらいいのかわかりませんでした。しかし、このシリーズは読みやすい&わかりやすいので、英語が苦手な人にはおすすめです。(得意な人にとっては物足りないかも)
ユメタン:愛用していた単語帳は学校で購入した赤ユメタンです。青ユメタンとシリーズの熟語版も持っていたのですが、一番使ったのは赤ユメです。
・共テ
英単語をしっかり覚えること、時間を意識して解くことに気を付けていました。私はマークシートを塗り間違える可能性があったので、解く順番は前からで、少しでもわからない!と思ったら適当にマークして、問題に印をつけて、次の問題にとりかかっていました。
・二次
長文読み取りと自由記述の問題があったと思います。数学と同様に、東進の過去問添削サービスを利用して勉強していました。自由記述の部分については、学校でも添削を行ってくれていたのでそれも活用していました。

化学

もともと化学の成績は、可もなく不可もなく…という感じでした。薬学部を目指すということで、学校の先生も「化学を頑張ってほしい」と応援してくれていました。
主に使用した教材は重要問題集です。ほとんどそれしかしていなかったように思えます。それも、重要問題集の中の難しい問題はとばしていました笑(A問題のみ繰り返し解いてました)そのほか使っていた参考書は、「照井式」の有機・無機化学です。カラフルで読みやすく、当時は重要ポイントだけまとめたミニ冊子みたいなものがあったのでテスト前はそれをガン見していました。(今あるかどうかはわかりません…)
・共テ
有機の構造決定ができるようになるまで時間がかかりました。そこは、本当に数をこなして、コツをつかむことによって、克服したと思います。
・二次
私の大学の入試問題は基礎固めができていれば解ける問題ばかりでした。とは言ったものの、化学は得意ではなかったので苦戦しました。直前期は学校の先生からもらった対策問題集と重要問題集をひたすらにやっていました。

物理

物理は科目的に結構好きでした。しかし、電磁気の範囲だけ特段に苦手で、入試ぎりぎりまでよくわかっていませんでした。最終的にはその範囲は何とか間に合ったのですが、共テで原子辺りが出て終わりました。(良くない意味で)総じて、物理はそこそこの成績だったのですが、やっててよかったことは「わからない所を残さないこと、わからなかったら先生に質問をすること」です。幸運なことに、担当の先生がとても優しかったので、不明点はとにかく聞きに行ってました。(ありがとうございます、先生。)
よく使っていた問題集は、セミナーと重要問題集。
・共テ
過去問を解く。セミナー(問題集)を解く。
・二次
基礎問題がほとんどだったので、過去問と、セミナー(発展問題まで)と、苦手分野(電磁気あたり)は重要問題集のA問題も何度もやっていました。

地理(共テのみ)

地理はあまり得意ではなかったのですが、学校の共テ対策授業や、東進の過去問サービスを利用することで、目標点まで到達できました。学校でやってて面白かったのは、白地図にその土地の名産や生産量トップのものを書き込む課題です。自分で調べてまとめると達成感があり、とても学びになりました。
それ以外で使ってよかったものは村瀬先生の「ゼロからわかる地理」シリーズです。イラストが沢山あって、重要事項もわかりやすくまとめられていたので、取り組みやすかったです。暇なときにとりあえず読んでいました。

以上が、私の受験体験記〜受験勉強編〜でした!
最後までご覧いただきありがとうございます。

総じて自分の志望校にあったレベルの参考書や問題集を使うことが重要だと思います。
調子に乗って、鉄壁(英単語帳)を買っても全然使わず、結局赤ユメばかり使っていました。そういうもんです。

あと、受験勉強に関する情報は色んなところから取り入れるのがおすすめです。その中でどの情報を信じるのかは、自分次第ですが、たくさん知っていて損はないと思います。

受験生の皆さん!応援しています!今はちょっと辛いかもしれないけれど、あなたの努力はきっといつか報われます。

それではまた〜


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