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ぼくはちゅうしゃをうっている#ホワッツインスリン?いんすりんってなあに?その2

私が描いた糖尿病の絵本がAmazonKindleから販売されています。

1型糖尿病のおこさんや親御さんに1型糖尿病って?とかインスリンってなあに?に答えられるようなものになってくれると嬉しいなと思いながら、絵もお話も自分で全部書きました。

以下、作者から皆様へのメッセージ(絵本内のご挨拶より引用)です。よろしくお願いします!


作者紹介

渡部ちづる

経歴
東京女子医科大学糖尿病センター(現:糖尿病・代謝内科)
日産厚生会玉川病院
国家公務員共済虎の門病院分院
上記勤務医を経て中野島糖尿病クリニックに在籍
株式会社ODL 代表取締役

<作者より皆様へ>
1型糖尿病(2022年現在):T1DM(Type1 Diabetes Mellitus) という病気を知っていますか?
ある日突然1型糖尿病になったと説明され、血糖があがるので、
これから一生インスリン注射をしなくてはいけないと言われたお子さんたちがいます。実際は大人でもなります。
でも小さくてインスリンの意味もわからない、また大人もこどもたちへ説明も出来ない、ただ今は注射を受け入れざるを得なかった、という患者さんやご家族の方々がたくさんおられると思います。

世の中にはインスリンの注射が必要な1型糖尿病:T1DMがあり、こどもでも自分でインスリンの注射を打って生活しているという認識がまだ十分ではないために、多くの誤解が生じています。
わたしは絵本を通して、まず1型糖尿病を知っていただきたい、こどもたちになぜ注射をしなくてはいけないのかを教えてあげたい、また家族や学校の先生がこどもたちに説明ができるようになっていただきたい、という気持ちで作り上げました。

今後この病気が病気ではなくなり、皆でDM Lifeを支えあえる世の中になることを願っています。

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