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#87 眠剤がデエビゴになって変わったこと

大学時代から約4年近く「ゾルピデム」という睡眠導入剤を飲んで寝ていました。それが数ヶ月前から「デエビゴ」という薬に変わったので、なにかの参考になればと思いこれを書いてみます。

まず、眠剤には効果が出る時間が短いものから長いものまであるらしく前に飲んでいた「ゾルピデム」は短時間型に分類されるものらしいです。
作用の仕方としては、寝ぼたような感じになってふわついた感覚があります。
僕は、ほとんどお酒を飲まない人間(激弱)なので的確かは分かりませんが、酔っ払って気分が良い状態に近いんじゃないかなと思ってます。

数ヶ月前に「デエビゴ」に変わったのもこの眠気が原因でした。
夜中にベッドから起き上がり、何かをお菓子やアイスを食べていたり、LINEやSNSでのやり取りをして目が覚めて記憶がなかったりすることが頻発してて取り返しがつかないことをする前に変えれるなら変えようという話になりました。
(実は、以前のnoteの投稿にはゾルピデムを飲んで寝ぼけた勢いで書いたものが沢山あります。そういうのは、誤字が多かったりします。)

過去一番やばかった寝ぼけエピソードで言うと、僕が住む地方にしては珍しい量の雪が降った夜に外に出て寒さに震えながら散歩をしたことがあります。このレベルになると翌日起きても覚えていますが、なぜこの行動を取ったのかは不思議と覚えてないんですよね。

こういうこともあって、中時間型(?)の「デエビゴ」に眠剤が変更されることになります。
「デエビゴ」は、「ゾルピデム」と違って即効性がないです。「ゾルピデム」は、飲んで10分後にはふわついた感覚が来ていましたが、「デエビゴ」は、約1時間くらいしないと効果が感じられません。効き始める時間も日によってまちまちで30分の時もあれば、1時間半とかの時もあります。

ふわついた感覚や気分が高揚するような感覚は、一切ありません。瞼が重くなり、睡魔がすごい勢いでやってくる感じがします。睡眠不足の日の1時間目の国語の授業くらいの眠気が来ます。(数学でも歴史でもなんでもいいですが、そんな感じです。)

心療内科の先生から「悪夢を見る副作用もあるかもしれない」と言われましたが、言われてみれば嫌な夢は確かに見るな程度でそんなに何度も見ることはないです。
これは超個人的な副作用かもしれませんが、「デエビゴ」を飲み始めて1ヶ月くらいの間、腹痛で朝起きるってことが何度もありました。今は、ほとんどないです。

あと、「デエビゴ」の方が朝物音で目が覚めることが多いです。「ゾルピデム」を飲んでいた頃は、アラームなどでは目が覚めていましたが、家族の生活音などで起きることはありませんでした。


以上、僕が服用していた睡眠導入剤の比較でした。
他にも様々な睡眠導入剤や睡眠薬と呼ばれるものがあります。一人一人に合った薬があるとは思いますが、なにかの参考になれば幸いです。

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