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夏だけのお楽しみ!新鮮で濃厚な天然物岩牡蠣の旬の季節がやってきた!!新潟県産の岩牡蠣の美味しさの秘密に迫ります!!

広報の平田です!
前回の記事でもお伝えしましたが、まもなく弊社の新店舗がオープンします。

慌ただしい日々の中でも、居酒屋のカウンターでしっぽり飲むことが生きがいの平田です。

今頃になると、毎年居酒屋のメニューに登場するお馴染みのものがありますよね?

ん?枝豆?

それについては前回特集してますのでぜひご覧ください!

枝豆はもちろんですが、

忘れてならない新潟の夏の食材といえば


そうです。岩牡蠣です!
イワガキです!!

口に運べば、磯の香りが口いっぱいに広がり、海のミルクと称されるクリーミーで、プリプリの食感と濃厚な旨味を楽しめる岩牡蠣です。
生でも、焼きでも、揚げても良しな万能食材。

今回は岩牡蠣について深掘りしちゃいます!
ぜひご覧ください!


冬が旬の牡蠣と、夏が旬の牡蠣の違いとは?

あれ?牡蠣って冬が美味しいんじゃなかったっけ?
と思われる方も多いかと思いますが、もちろんそれも正解です。

秋から冬にかけて旬を迎える牡蠣と、夏に旬を迎える牡蠣はそもそも種類が異なります。
ひとくくりに牡蠣とまとめられますが、外見や生育環境、味わいなどにおいても違いがあります。
冬に旬を迎えるのが真牡蠣。夏に旬を迎えるのが岩牡蠣なんです。

真牡蠣は、一般的に食用として広く知られている牡蠣の一種です。主に砂泥底や岩礁などの海底に生息し、殻が比較的薄くて柔らかい特徴があります。真牡蠣の身は大きく、プリプリとした食感や濃厚な旨みが特徴です。また真牡蠣は一般的に牡蠣として市場に出回ることが多く、広く愛されています。

真牡蠣は主に寒い季節に育つため、秋から冬にかけてが最も美味しい時期とされています。特に10月から3月頃が真牡蠣の旬とされ、その時期に収穫された真牡蠣は最も美味しい状態で食べられると言われています。この時期になると海水温度が下がり、真牡蠣がより美味しい身を形成するため、プリプリとした食感や濃厚な旨みが楽しめ、真牡蠣を存分に味わいたい方にとってはたまらない時期と言えるでしょう。

一方、岩牡蠣は、主に岩礁や岩場に付着して生育する牡蠣の一種です。その名の通り、岩に密着して成長するため、殻が厚くて丈夫で堅い特徴があります。岩牡蠣は一般的に身が小さく、繊細で独特の風味や食感が楽しめることで知られています。

岩牡蠣は主に温暖な季節に育つため、春から夏にかけてが最も美味しい時期とされています。特に4月から8月頃が岩牡蠣の旬とされ、その時期に収穫された岩牡蠣は最も美味しい状態で食べられると言われています。温暖な季節になると海水温度が上昇し、岩牡蠣がより美味しい身を形成するためで、この時期に収穫された岩牡蠣は、特にふっくらとした身や繊細な味わいが楽しめるため、岩牡蠣を存分に味わいたい方にとってはおすすめの時期と言えるでしょう。

新潟の岩牡蠣の2大産地はどこ?

では、なぜこの時期の新潟県の岩牡蠣は美味しいのか?

特に県内ではこの2箇所で採られた岩牡蠣が美味しいと有名です。

佐渡と村上市の山北(さんぽく)です。
新潟や佐渡の夏牡蠣の美味しさの理由は、複数の要因があるそうです。まず、この地域の日本海の海水温度や海洋環境が牡蠣の育成に適していることが挙げられます。夏の新潟や佐渡は比較的涼しい気候であり、海水温度も適度な範囲を保っています。これにより、牡蠣が適切な環境で成長し、肉厚で旨味のある牡蠣が収穫されるのです。

さらに、夏は牡蠣が栄養豊富なプランクトンを多く摂取できる時期でもありるのも要因のひとつ。プランクトンは牡蠣の主な餌となるため、豊富なプランクトンが存在する夏には牡蠣の成長が促進され、味や食感がググッと良くなり、美味しくなります。

四方を海で囲まれた佐渡は岩牡蠣にとって最高の環境

また、夏の新潟や佐渡は日照時間が長く、光合成が活発に行われる環境でもあるので、光合成によって生産される栄養分が牡蠣に蓄積されて、より風味豊かで甘みのある牡蠣が育つんだそうです。

おまけに、新潟や佐渡の海域は澄んだ海水と豊富な栄養分を含む海流や、川からのが水が流れ込む地域。これにより、牡蠣の美味しさを引き立てるミネラルや栄養分を豊富に吸収し、独特の風味や旨味が生まれるのです。

岩礁や岩場の多い山北も岩牡蠣をおいしくさせる環境

最後に、新潟や佐渡の牡蠣は伝統的な養殖技術や熟練した漁師の手によって育てられています。長年に渡る経験と知識が生み出す手法によって、品質の高い牡蠣が生産されています。漁師たちの情熱と技術が牡蠣の味わいにも影響を与えており、地域の文化や歴史とも深く結びついた美味しさが生まれているのです。

これらの要因が組み合わさり、新潟や佐渡の夏における牡蠣が美味しい理由となっています。豊かな自然環境と伝統的な技術が融合した牡蠣は、多くの人々に愛される逸品となっています。

新潟の岩牡蠣の出荷量は全国でもトップクラスで、地元の方々だけでなく全国の人々にも喜ばれる美味しい牡蠣として知られています!

と、ここまで岩牡蠣の魅力について語ってきましたが、実際に新潟県産の美味しい岩牡蠣が食べられるお店を紹介します!

どこのお店かって?決まってるじゃないですか!
新潟駅前の「海鮮居酒屋 魚魯こ」です!!
(お決まりのパターン!w)

実際に新潟の岩牡蠣を食べてみた!

魚魯こではすでに6月から岩牡蠣を提供しています!

この日もお店に行くとたくさんの岩牡蠣が!

ずっしりと重量感のある岩牡蠣がたくさん届いていました!!

この日届いたのは新潟県村上市の最北端にある山北産のもの。
名勝地でもお馴染みの笹川流れで採れたばかりの新鮮な天然物の岩牡蠣が入荷してました!!

安野店長もこの表情!

いい食材が入るとついつい笑顔になっちゃうそうです!

気になる食べ方は??

もちろん生で、生ガキ!!
とにかくこの時期は大人気のメニューです!!

どやさ!
濃厚な旨味と、大ぶりの身ならではのプリプリの食感が楽しめます!
キュッとレモンを絞って、添えてある青唐辛子入りの特製醤油をお好みでかけてお召し上がりください!!
何個でも行けちゃいますよ!!!

さらにこの岩牡蠣を使った贅沢なカキフライも!!

どやさ、どやさ!
揚げたて熱々のプリプリなカキフライになってます!
自家製のタルタルソースをたっぷりと絡めて召し上がれば、口の中が天国に!!(火傷にはくれぐれもご注意ください!)

この時期にしか食べられない贅沢な食材、新潟県産の岩牡蠣。
天然の岩牡蠣が食べられるのは8月下旬くらいまでだそうです。

ぜひ今年の夏は海鮮居酒屋 魚魯こで絶品岩牡蠣と新潟の地酒をご堪能ください!!


海鮮居酒屋 魚魯こ 店舗紹介
新潟県 新潟市 中央区弁天2-1-27
(新潟駅より徒歩5分ほど)
TEL 025-288-6562
営業時間
16:30〜23:00(料理22:00、ドリンク22:30ラストオーダー)
定休日
日曜日(祝前日の場合は翌営業日)
※ご予約はお電話か
ホットペッパーからどうぞ


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