041猴硐猫村

海外を旅するくまさんA41「猴硐猫村」

くまさん一行は、金瓜石から山間をすすみ、到着したのは(猴硐:ホウトン)と言う小さな町に到着しました。
この町は元々周辺の炭鉱からの石炭の積み出しを行っていたのですが、炭鉱閉山してから静かになりました。
しかし、最近は観光地化してきているという事でくまさんたちが気になったのです。炭鉱の跡地にでも行こうとすると目の前には多くの猫が現れました。実はこの町は通称「猫村」と呼ばれていて猫好きが集まるスポットになっています。炭鉱の坑道
を支える木の柱などを食い荒らすネズミ駆除の目的で飼われた猫が、野良化して多く生息するようになったそうなのです。
その猫たちの村に行くために2013年にリニューアルした台湾唯一(たぶん世界唯一?)の人猫共用橋である猫橋を猫の鳴き
まねをしながら渡るくまさん一行。猫に優しいスポットということで、そういう場所があるものの、同じ野良でも見た目犬にしか見えない存在をも見つけてしまったくまさんたちなのでした。
The bear came to "houtong".
There were many former coal mines here.
Right now, it is a tourist destination as a village with many cats.

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