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科学的で持続的な幸福論

ぼくが代表をつとめております株式会社リーサでは「A company that makes people happy」をモットーに最近ではコロナ後の幸せな個人や社会をどう実現したらよいかをテーマにサービス開発や教育コンテンツづくり、研究や講演活動などを行っています。

その活動の一環として、noteでも「論語と算盤を写経する」無料シリーズを開始していますが、僕の中では「論語と算盤」は、いわゆる人類みんなが真に幸せになるための賢い経済学のヒントになるものだと思っています。また、受動意識仮説(科学的な幸福論)、歎異抄(他力本願)、人間中心設計の基礎知識体系(共創の視点)、河合隼雄先生のコンステレーション(受動的なエピソード記憶と心の平穏)、原丈人さんの公益資本主義(ステークホルダー中心の資本論)、方丈記(花鳥風月)、世にあるDXの考え方の整理(進化する幸せな職場づくりとサービスの改善)などについても自分の解釈で繋げて論じていこうと思っています。そのためには、ひとつひとつについて原書を読み返すことが大事だと思いましたので、それらの整理からはじめようと思っています。

ここまで読んで莫大な量になるのでは?と心配になられた読者の方もいらっしゃると思いますが、確かに知の巨人とは莫大なものですが、別に学歴やIQとは関係なく(うちの中の人をやってくれている優秀な秘書さんは自分のことIQ2だと申しておりますw)、実は古典や実学というのは日常に潜む知恵を凝縮したものですので説明の仕方によってはとてもすんなりと心地よく学習できるものです。

なるべく正確で、かつ実体験を紹介しながらわかりやすさを目指し、推敲しながら記事をつむいでいこうと思いますので、この取り組みに関心を持っていただける方にはぜひフォローいただいて購読を続けていただけるとありがたいです。


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