デーブ川崎(川崎隆章)

@swNHJdCgTHennmi 放送作家。1983年千葉県立君津高校卒。 『封印された真実~軍属ラジオ(文化放送)』で第58回ギャラクシー賞大賞および2021年民放連賞グランプリ受賞。高橋信三記念放送文化振興基金助成により『まぼろしの大阪テレビ(東方出版)』上梓。JK1HCM

デーブ川崎(川崎隆章)

@swNHJdCgTHennmi 放送作家。1983年千葉県立君津高校卒。 『封印された真実~軍属ラジオ(文化放送)』で第58回ギャラクシー賞大賞および2021年民放連賞グランプリ受賞。高橋信三記念放送文化振興基金助成により『まぼろしの大阪テレビ(東方出版)』上梓。JK1HCM

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    聖書学園FM通報による定時放送

    1960年に広報無線局の免許を得てFM通報を開始し、毎日定時通報を実施。通達距離は約25kmの範囲で、日曜礼拝の実況や学園ニュース、放送劇(生徒演出)、学習指導など、職員や生徒の家庭で聴取された。沖縄の日本語放送局のための教養ドラマを芸術科の授業内で毎週1本ずつ制作した。(聖書学園資料より)

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      • 東日本大震災十周年当日の民放ラジオ局の対応(2021.3.1)

        【2021年 第二回悉皆調査】完全版 ●3月11日の東日本大震災に関する民放ラジオ各局の当日の番組上の取組について、実際に聞いたうえでまとめた。 ●今回の調査では、次の6つの点について重点的にチェックした。  1 3月11日に自社で制作した特別番組を放送した。  2 3月11日14時46分とその前後に黙祷やそれに準じるものを放送した。  3 3月11日に自社制作の通常番組の全体または大部分を特集にあてた。  4 3月11日に自社制作の通常番組で震災や防災に関する話題を積極的に

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        • 「東日本大震災」九周年記念日の民放ラジオ局の対応状況(2020.3.11)

          【2020年 第一回悉皆調査】 ●2020年3月11日午後、全国民間放送所属の地上波標準ラジオ局100社101局102波を対象に、「東日本大震災」関連の編成上の取り組み状況について悉皆調査をおこなった(1局のみ資料取得できず)。音声資料はradikoを使用し、発表されている各局の確定番組表を補足資料として用いた。 ●まず、総観して、各局の3.11震災への関心度の「東高西低」は当初の予想ほどは見られなかったが、被災地を抱える北海道の老舗局や、阪神淡路大震災の被災地を抱える府県

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          • 真夜中のフィラー Season 2

            【当番組の設定、実は…】●舞台は、あるとても有名なラジオ局。バブルの絶頂期に当時の社長が『別荘で自分のトコのラジオがよく聞こえないから』との理由で、局の保養施設の敷地内に小さな『社長のためだけの小さな小さな中継放送局』を開局させた。 その放送局は、保養施設と社長の別荘の近くだけで聴こえる小さな出力で放送されているが、日曜日の真夜中、他の放送局が終了した後のわずかな時間帯、保養施設からはるかに遠く離れたところで、耳をすませば、聞こえることがある(ココロの清らかな人だけ聴こえる

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            • 真夜中のフィラー (season 1)

              第一シーズン【第一回】 ● #フワちゃん の『オールナイトニッポンX』。53分間に彼女が何回『フワちゃん』と言ったか真剣に数えたりします。そして、深夜の放送が『深夜放送』になった時に何が変わったのかを解説します。ニッポン放送、STVラジオ 木 0:00-0:58(水曜日深夜) 【第二回】 ● #crossfmの『DAY+』。DJ #立山律子 が担当する、九州最強の投稿番組をグイグイ推します。地元編集者から『これよかですよ』とおすすめされて、何の期待もせずに聞いてみたらこれが

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              • インクへの恋。Rainbow Palette の『神峰の色』8色インクセットを買ったのよ。

                ●小さな頃からインクには憧れがあって、特に瓶入りのインクは売り場に並ぶカラーインクの瓶を眺めるだけでも何時間も過ごせた。父に連れられて丸善のインク売り場に行ったのは何十年前のことだったか。 ●インクは実用品であると同時に趣味性が高い(文具って、そういうものだ)。だから、画材として用いられるカラーインクは、パッケージも面白いものが多く、店頭鑑賞の対象としては最高。 ●問題はそのインクで何をするかなのだ。インクに惚れる、というのは実は残酷な話で、食べ物や造形品と違って、インク

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                • ラジオで聴くアーチスト 4 『きいやま商店』

                  ●また、面白い番組を見つけてしまったのだ。 ●『きいやま商SHOW』RBCiラジオ、土曜日18:30~19:00。MCは『きいやま商店』。このアーチストに関しては全くノーマークだったのだが、番組がやたら面白かったのでピックアップした。 ●Youtubeのほうには、こんなステキな映像があがっているではないか。 ●面白い!これは、ラジオで追跡しないわけにはいかない。ロコラジアーチスト・第四号認定。

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                  • ラジオで聞くアーチスト(3) 内田あや(京都)

                    ●KBS京都ラジオで発見したのは内田あやというカントリーシンガー。 ●彼女は京都生まれで地元で活動しているが、本番カンザスシティ(多分、カンザスシティ・ミズーリのほう)のフェスティバルにでたり、かなり入れ込んでいるタイプ。 ●さらには、カントリースタイルに日本語の歌詞を載せるだけでなく『日本的なメロディを載せる』と言う作曲をすすめていて、単にカントリーが好きと言う以上に『カントリーを日本の大衆音楽として根付かせたい』と考えているアクティヴィスト、または、エヴァンゲリストだと言

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                    • ラジオで聴くアーチスト(2) 上奥まいこ(長崎)

                      ●長崎と東京を行ったり来たりしながらNBCラジオで番組を持っているのはシンガーソングライターの上奥まいこだが、彼女の場合、東京が音楽の軸足になっているようで、関東でのライブも多いため『長崎のローカルアーチスト』と言うくくりかたをするのは適切ではない。そもそも『ローカル』か『ナショナル』かなんてカテゴリーには(アーチスト自身が戦略としていなければ)意味はない。 ●長崎では環境や平和などに関する社会活動にも参加していることもあり、音楽のみならず人格的な評価も高い。校歌の依頼もあ

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                      • ラジオで聞くアーチスト(1) 庄司紗千(山形)

                        ●この夏から考えあって、全国のラジオ番組を片っ端から聴いているのだが、各地のローカルアーチストの番組が面白くて、集めて回っている。 ●県域局でレギュラーを持つくらいだから、アーマチュアでは無理なわけで、それぞれに『ラジオ番組を持てる資格』がある。よくいるのは、東京で音楽活動をしてUターンしてきた、または東京と故郷を行ったり来たりしながら音楽活動をしている30代くらいのミュージシャンなのだが、これが今、圧倒的に面白い。 ●ほとんどJ Popには関心はないのだが、こういった『地方

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                        • 日本の放送百年百人 14 『最初の人と最後の人』

                            戦前・戦中、日本はアジアと太平洋に広大な海外領土や植民地、傀儡国家を持っていたが、そこにはそれぞれ放送網が敷かれ、東京政府からの意思伝達と日本国への結束強化、そして、さらにその周辺へのプロパガンダの役割を果たしていた。 朝鮮放送協会、台湾放送協会、満洲電電の放送部などはいずれも日本放送協会から独立した組織ではあるが、人事や現業においては密接な関係があり、事実上日本放送協会の傘下にあった。 また、これとは別に、日本放送協会は信託統治領や海外占領地、前線に仮設・常設の放

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                          • 日本の放送百年百人 13 『生涯3度の第一声』

                            開局第一声。一つの放送局に一度しかない歴史的な瞬間で、大抵は、その放送局の編成や制作のトップがキューを振り、その放送局のトップアナウンサーや、傑出したも何かを持つ者が担当することが多かった。開局第一声を担当したアナウンサーの名前は、社史やさまざまな記録に未来永劫残る。それが開局第一声を担当することの凄さであり栄誉だ。 この栄誉を1人で3回も得たアナウンサーがいる。つまり、生涯で3つの放送局の第一声を担当した人が、歴史上存在するのだ。 戦前、満州電電の放送部に入社し、当時

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                            • 日本の放送百年百人 12 『広告放送経験者』

                              森繁久彌は喜劇俳優として戦後を長らく活躍したが、放送の世界にも深く関わっていた。 森繁は1939年、全国一般公募でおこなわれた日本放送協会のアナウンサー試験を経てアナウンサーに採用され、三ヶ月の養成期間を終えたのち、満州・朝鮮の放送網拡大のための要員として満洲に渡り、満州電電の新京中央放送局にアナウンサーとして配属された。現地ではアナウンサー業務のほか、宣伝広告や満映作品のナレーション等にも従事。また、対ソ連軍向けの謀略放送も担当したという。極めて稀有な経歴だ。 この経

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                              • 日本の放送百年百人 11 『ニュース映画の大スター』

                                子供のころから美声として評判であった竹脇昌作は、1934年、日本放送協会がはじめて全国を対象としたアナウンサー公募に合格した。しかし、養成期間の最中、協会から解雇を言い渡される。在学中に関わった政治活動がその理由といわれているが、正確なところは公表されていない。 この時の同期合格者には、のちに国民的アナウンサーとして人気を得る和田信賢や、作曲家・服部逸郎(レイモンド服部)がいた。 それから約23年後の1957年、竹脇は『有名人気アナウンサー』として、開局したばかりの民間

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                                • 日本の放送界が経験した大規模災害を振り返る

                                  1 )東日本大震災の概要と対応の特異性~ ★最大の特徴は『極めて短時間に複数の大規模災害が発生した』こと ・大地震  最初の十分間ほど巨大地震が群発し、その後も震度5を超える大型クラスの地震が東北・関東甲信越の広範囲を襲い続けた。 ・大津波  大津波は北海道から関東にかけての太平洋岸全域を襲い、沿岸都市に壊滅的打撃を与えた。 ・原発事故  福島第一原子力発電所の大事故があった ・地盤災害 埋立地等の大規模な液状化現象があった ・大影響  交通麻痺や風評危害などが

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                                  • 今月のマッコリ 2021/2

                                    ●テワンマッコリから、今月のマッコリが届いた!今回は2Lひと瓶と1Lふた瓶。まずは炭酸でパンパンに膨らんでいる2Lのほうから開栓。 ●淡白な香気。しかし、一口含むとボディの強さがあり、強い酸味が活かされている。これはじっくり焼いたタレ焼きのホルモンが進むだろう。酒精香が最初は感じられたが、やがてさまざまな香気に別れていった。とにかく印象がコロコロかわる、劇的で愉快な酒だ。 ●開栓時はかなり炭酸が強く、時間をかけてゆっくりと開けないと噴き出してしまう。そのくらいの興奮状

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