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視点の違い ~売れる人と売れない人~

脱疲労コンサルタント・川上おとじです。

個人事業でnoteとアメブロを使っていて、その使い分けを、アメブロは事実ベースのこと(イベントの開催報告やお客様の感想など)、noteをコラム的な内容にしようと決めましたが、今のところ、告知記事しか書けていない現状です。

でも、今日は久々にコラム的なこと書こうと思います。

自分の事業(脱疲労ゼミ:栄養療法とココロの整理術アイビーマッピングでココロとカラダの疲労からの脱出をナビゲートする講座)を立ち上げるために、今まで9つもの起業塾に参加しました。単にノウハウだけではないところもあるので、今後もいくつか参加すると思います。

その9つの起業塾で得た内容と実体験を踏まえて、ひとりで起業するための講座を開催したり、ご相談に乗ったりすることもあります。

最初は、自分の講座の募集のために、自分でランディングページ(募集ページ)を作成したところ、「募集ページって作るのにいくらくらいかかったの?」というご質問をいただきました(講座そのものへのお問合せより多かったかも・・)。

「いや、(外部に発注したのではなく)自分で作ったんだよ」と答えたところ、そこから、募集ページを作って欲しい、とか、作り方を教えて欲しい、というリクエストが多く、裏メニュー的副業として営んでおります。

ところが、いざ、募集ページを作るとなると、パソコンの作業なんてーのは、氷山の一角にすぎなくて、コンセプトや想いなどの水面下がしっかりしていないと、いい募集ページを作ることができません。

そして、価格設定も重要です! 募集ページの作成をご依頼いただきながらも、価格が決められない方の多いこと。こちらとしては募集ページの作成依頼を受けただけなのですが、価格はいくらにしたらいいですか?というご相談に乗ることもたびたび。

それならば!ということで、価格の決め方も講座として開催するようになりました。

そうこうしているうちに、価格が決められない人、もしくは低価格すぎて疲弊している人、に共通点を見いだすことができました。(私の経験の範囲内での共通点なので、全ての人がそうだ、ということではありません。)

お客様視点がないのですよー。

私も偉そうなことが言える立場でもないのですが(笑)。渦中にいるからこそ、売れていく人と売れないままの人を肌身で感じることができます。

自分がなにをしてあげられるか、に視点を置きすぎるのは、最終的にはサービス提供側の自己承認欲求です。そうではなく、そのサービスやその講座によって、お客様がどう変化するのか、どういう結果を出すのか、に視点を移行させることが重要です。

お客様がそのサービス、その講座で変化したとしたら、その経済効果はいかほどか? という視点から逆算すると、サービス価格や講座価格が安すぎるくらいのことのほうが多いと思います。

サービスはおよそ、4つのジャンルに分かれると言っていたビジネス系講師がいます。その講師によると、1:make maney、2:health、3:relationship、4:hobby。そしてそれらの掛け合わせだと。

だから、make maneyの講座は、お客様の結果が数字で出やすいので(ちゃんと実行すれば、ですけどね)、開催しやすいし、価格も決めやすいのではないかと思います。(なので、起業したての人の起業コンサルとか、うじゃうじゃありますよねw)

お客様が手にできる変化・結果の経済効果にフォーカスすることができれば、お金をいただくことへのメンタルブロックも外れるのではないかと思います(はい、自分に言っていますw)。

サービス価格を決めて、年間計画を立てるワークショップ。昨年12月と今年の3月に開催しましたが、録画で参加したいという方がいらっしゃいましたら、mail@datsuhirou.com までお知らせください。

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脱疲労コンサルタント・川上おとじ
脱疲労.net https://datsuhirou.net

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