自分の未来を知る方法【危険すぎるメソッド】

自分の未来を知りたくないかい？ 

これから起こることを事前に知っていれば、降りかかる不幸を未然に防ぐことができる。何より「あのときこうしておけば…」「人生をやり直したい…」などと後悔をすることがなくなる。

後悔は人生で最もしてはいけないことだから。

自分の未来を知る方法は存在する。科学や医学ではない。黒魔術。だから科学や医学を信奉している人はここで読むのをやめた方がいい。分からない人には絶対に分からない話だから。別にわかり合おうとは少しもおもわない。「科学や医学以外の不思議な力って存在するとおもうよ」という方にだけお話しできればそれで幸せなのだ。

インドが経済大国なのは「自分の未来を知るメソッド」があるからだと言われている。一部の富裕層の間で「自分の未来を知るメソッド」が売買されているという。それを駆使して一部の富裕層は人生の失敗を回避している。だからこそ貧富の差が激しい。

インドは世界有数の黒魔術大国なのだ。

インド人は数学が得意だ。世界有数のIT脳を持った民族である。彼らはITと黒魔術を同列に扱い共存させている。だから独特の繁栄を成し遂げている。ITはIT、黒魔術は黒魔術、つまり科学と非科学に優劣をつけていないのだ。日本が評価しているのは科学のみである。日本で「黒魔術をやっています」などと口走ったらたちまち失笑と侮蔑の対象となるだろう。日本では黒魔術は根付かないのだ。

インドの富裕層で売買されているというこの「自分の未来を知るメソッド」何とか手に入ることができたのだが、とにかく苦労した。本当に苦労した。交渉の席の日々はもう思い出したくない。しかし、そのメソッドの内容は私にとって苦労に見合ったものだった。

もちろん黒魔術は処方箋と同じだ。体質や相性、信奉する力不足、そして何より神の裁量により効力がないことは多々ある。それは当然だ。誰にでも効く薬などこの世には存在しない。そんなことは承知で私はこの黒魔術を試した。せっかく苦労して買い付けたのだから。2020年5月15日のことだった。すると＿

私は2021年3月21日に車の事故により生涯を終える、という未来を知ることができた。私は「信じる」と決めていたのでその日を待った。そしてその日はやってきた。時間までは正確にわからない。だから私は事故を回避するため家にいることにした。しかし、どうしても家を出なければならない理由ができてしまった。だから私は注意を払いながら家を出た。そしてたどり着いたとある交差点。目の前は青信号。私は進もうとした。しかし＿私は思いとどまった。足を急ブレーキのように止めた。知っていたからだ。次に起こる光景を。事前に。

次の瞬間、車が信号無視で猛スピードで歩行者の中を突っ切っていった。一人が跳ねられた。ニュースにもなったこの出来事、この現場に私はいた。もし、もし私が青信号を渡っていたら、私は間違いなく跳ねられていた。未来を知っていなければ私はここで死んでいたのだ。

私はなぜ自分の未来を知ることができたのか？それはこの「自分の未来を知るメソッド」のおかげである。とりあえず 私が仕入れて試した「自分の未来を知るメソッド」を限定で公開する。無理強いはしないし保証もしない。どうしても「自分の未来を知るメソッド」を試してみたい人だけ次に進んで欲しい。未来なき後悔がそこにあるかもしれないから。