効果的なスクワットとは
こんにちは。
DATAFITNESSです。
本日は「スクワット」についてです。
結論から言うと、理想のスクワットをあげると
モビリティー関節が動き、支持基底面内で質量中心が収まる
です。
一つずつ見ていきましょう。
モビリティー関節
私達の体には関節があります。脊柱や股関節・肩関節です。
その関節が動く事で私達の体は動作を行います。
中でも、モビリティー関節(股関節や足関節)は本来可動性を出したい部分になります。スクワットの際、モビリティー関節は足関節と股関節になります。つまり、これらの部分が動かないとスクワットとしての動きが成立しません。
理想のスクワットの一つ「モビリティー関節が動く」はこれに当たります。
支持基底面
重力に対し、物体を保持する範囲を支持基底面と呼びます。
スクワットにおける支持基底面を考えると、上下の動きの中でどれだけ上半身がブレないか!に辿り着きます。
下半身の安定性が弱いと、スクワット時の上半身がブレたり、姿勢が悪くても動きはブレます。
支持基底面内で安定したフォームと崩れない姿勢の保持が大切です。
次回は残りの質量中心についてです。
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