見出し画像

【エンジニア比率50%以上の研究開発型企業】組織・大公開!

はじめに

こんにちは!株式会社データ・アプリケーション(東証スタンダード:3848)(以下、DAL)の経営企画管理本部・経営企画グループです。

DALは、データ連携のソフトウェアを提供する企業で、データ連携の一部であるEDIソフトウェア市場でシェア約40%※のマーケットリーダーであり、データをつなげるプロフェッショナル集団です。そして、なんと、組織の約50%以上がエンジニアという研究開発型の企業です。

今回は、新中期経営計画において「個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現する」をビジョンにかかげ、企業やデータ、人、ナレッジなどあらゆることを「つなげる」ために必要な基盤技術「DAL PLATFORM」を提供するDALの組織についてご紹介いたします。


7月26日から、生成AI専門の開発会社である「株式会社WEEL」も当社にグループインしましたが、これからも成長をし続けようとするDALの組織について、少しでも知ってもらえれば嬉しいです。

※出典:株式会社富士キメラ総研 「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」EDIツール市場占有率推移パッケージ市場-金額 2022年度

DALの組織図(2024年3月末現在)

DALは、東京本社と鹿児島オフィスを拠点として、合計136名(2024年3月末現在)の社員で構成されています。

鹿児島オフィスは、開発能力の向上とリスク分散の観点から、地方拠点の検討を進める中で、鹿児島県および鹿児島市からの補助金など様々なサポート制度を活用しながら2008年4月にDALの子会社として、「株式会社鹿児島データ・アプリケーション」として誕生しました。2023年4月には、開発効率をより高めるため、株式会社鹿児島データ・アプリケーションを吸収合併し、鹿児島オフィスとなりました。

各本部・各グループの役割・担当業務について

■技術本部

各製品の開発を行っていますが、「エンジニアリングで事業の成長を牽引する」をビジョンとし、その技術力によってDALの事業を支えています。

Apexグループ

エンタープライズ・データプラットフォームACMS Apexは既存の業務アプリケーション資産を生かし、セキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を容易に構築できるソフトウェアですが、「ACMS Apex」の企画・設計・開発・保守を行っています。

RACCOONグループ

データ ハンドリング プラットフォームRACCOONは、データ連携や移行時のデータ加工・変換を ノーコードで実現できるソフトウェアですが、主に「RACCOON」の企画・設計・開発・保守を行っています。

Web EDIグループ

Web-EDIシステム基盤ACMS WebFramerは、取引業務を容易にIT化できるWeb-EDIシステム構築のための新しいシステム基盤ですが、主に「ACMS WebFramer」の企画・設計・開発・保守を行っています。

B2Bグループ

統合EDIサーバACMS B2Bは、企業間のデータ連携に特化したB2Bサーバですが、主に「ACMS B2B」の企画・設計・開発・保守を行っています。

開発中の真剣な眼差し✨

■カスタマーサービス本部

テクニカルサポートのプロフェッショナル集団として、弊社製品を安全・快適にお使いいただけるよう、主にお客様からの問い合わせ業務を行っています。

テクニカルサービスグループ

お客様からの問い合わせ対応業務など、主にACMSシリーズおよび関連製品のサポートサービスを提供しています。お客様からのお問い合わせの初期対応は他社が担当していますが、製品の特性上、技術的なご質問やサポートに関しては、専門チームが直接対応しています。

◆サービス管理グループ

より良いカスタマーサポートサービスを提供するため、主にサポートサービスの管理および新サービスの企画推進をしています。

■NP開発室

NPとはNew Productsの略ですが、その名の通り、新規事業や新製品の開発等を行っている部門です。現在は主に新規事業である、チームコラボレーションプラットフォーム「Placul」の開発・販促に従事しています。
ここから新製品が生まれるのですね・・!

■営業本部

主に製品の販売および販路の拡大を行っています。EDI分野に加え、データ連携分野の拡販に積極的に取り組んでいます。

第1営業グループ

主に大手パートナーを担当し、ACMSシリーズおよび関連製品拡販のための仕組み作りを通じて多くの案件を創出し売上に貢献しています。

第2営業グループ

主にエンドユーザおよび中小パートナーを担当しています。エンドユーザに対して、データ連携ソリューションの提案を積極的に行い、戦略製品(ACMS ApexおよびRACCOON)の販売増に貢献しています。

Sales Supportグループ

見積書・請求書作成、製品の出荷業務など、営業サポートを担当しています。

■コンサルティング本部

ACMSシリーズおよび関連製品について、顧客やビジネスパートナー向けのコンサルティング、いわゆるプリセールスを実施しています。具体的には、顧客への営業同行時に製品の説明や、問い合わせ対応業務、製品の導入支援など営業活動における技術的な支援や、製品のセミナなども行っています。

第1コンサルティンググループ

主にエンドユーザ向けのプリセールス、営業活動における技術的な支援を行っています。

第2コンサルティンググループ

主に大手パートナー向けのプリセールス、営業活動における技術的な支援を行っています。

■マーケティング本部

製品企画やリードの獲得など、製品を「作る」「売る」ための施策の立案と実行を行っています。

プロダクトマーケティンググループ

製品やサービスを顧客に効果的に届け、企業の売上を向上させるため、様々な活動を行っています。具体的には、市場動向の調査分析、競合動向の調査分析、販売機会の分析、製品コンセプトの企画からリリース計画までを行います。

マーケティング・コミュニケーション・グループ

イベント・セミナーの企画や広告出稿、製品資料の作成などリード獲得を目的とした販売推進を行っています。

アライアンスグループ

ビジネスアライアンス(業務提携)に関する業務や各業界団体に参加し最新情報を収集、また弊社製品の啓もう活動など、業界活動に関する業務を行っています。

■経営企画管理本部

人的資本の経営」や「資本コストや株価を意識した経営の実現」を目指し、会社を下支えしています。

経営企画グループ

経営戦略立案や資金調達など資本政策の立案と実行、株主政策、M&Aや、IR・広報PR活動など、企業価値を高めるための業務を行っています。

総務人事グループ

採用・教育や給与・勤怠に関する人事関係業務、諸規程・諸制度の立案及び制定などの総務関係業務、稟議の処理などの庶務関係業務を行い、働きやすく魅力的な職場作りに貢献し、当社の「人的資本経営」を支えています。

財務経理グループ

企業の財務状況を把握し、健全性を維持するための重要な役割を担っています。月次の管理会計、四半期、年次毎の財務諸表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書など)作成や監査対応、債権債務の管理や税務処理を行っています。

法務グループ

契約書の作成・管理や社内規定の改定だけでなく、商標管理、コンプライアンス推進、CGコード対応や取締役会事務局といった業務を行っています。

その他、社長執行役員の秘書業務や特命事項対応を行う社長室、ITインフラの整備・運用などを行う情報システム室、品質の監査や教育を行う品質管理室、組織内の業務やプロセスが適正に行われているかどうかを独立した立場から評価し、改善点を指摘する役割を担っている内部監査室などがあります。

おまけ:ドーナツの会🍩開催

こんなにドーナツが並ぶ景観を見たことがあるでしょうか?

当社では、期初に製品リリースのお祝いと慰労を兼ね、「製販一体となり頑張りましょう!」の意味を込めて先輩社員からドーナツの差し入れがありました。数十個のドーナツが並ぶ景色はなかなか壮観でした・・・!先輩方、ごちそうさまでした♩

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は、DALの組織と主な役割についてご紹介しました。

今後は順次、各本部をご紹介予定です。また、鹿児島オフィスのことや、株式会社WEELの完全子会社化についてもお話できればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

<公式サイト>
コーポレートサイト 
IRサイト 
当記事に関するお問い合わせはir@dal.co.jpまでお願いいたします。

(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?