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わが家の節約術を5つ公開しよう
noteを書いていると「自分の思いを書くのもいいけど、読んでもらった人の役に立つものにしなければいけない」という意識がわいてくる。
これまで書いてきた記事はまったくと言っていいほど有用なものはなかったので、今回ばかりは有料級情報を紹介したいと思う。ネットで拾い、体験談をちょい足したものなのでスーパー有料級になることは覚悟頂きたい。
この記事ではわが家が実践している5大節約術を紹介したいと思う。メモの用意をお忘れなく。
5つを紹介する順番は節約効果の大きいものから。また順位が下がるにしたがってセコくなっていくので、納得のいくものだけチャレンジしていただきたい。
1位!自炊をして食費の節約
栄えある1位は王道中の王道「自炊」である。これはなにもケチで自炊を進めているわけではない。海外に住んでいると慣れ親しんだ日本食、満足のいく味に出会うことは正直、難しい。
そんなときに自分でご飯をつくることは経済的メリットをもたらすだけではなく、しょうゆ味の郷土料理をたべることでのリラックス効果も狙っているわけだ。
日本食と言えばダシ・しょうゆが基本。わが家でいつも使ってる麺つゆを紹介したい。案ずることなかれ、材料を合わせるだけなので簡単だ。
これさえあれば、煮物、丼、麺類、なんでもござれ。無敵のオールマイティーな奴。辛くしたければ唐辛子、酸っぱくしたければ酢を入れるだけでレパートリーがねずみ講のように増える。
オーストラリアで自炊することはお腹を膨らます以上にココロも満たしてくれる効果もある。
2位!交渉してレイジータックスを節約
あなたはレイジータックスという言葉をご存じだろうか?オーストラリアではガスなどの公共料金、自動車保険料などが毎年物凄い勢いで値上がりしている。これをそのまま受け入れることを「レイジータックスを支払う」と言われる。
Lazy tax=怠け者税。なんとも嫌な響きだが、そういう仕組みなので仕方がない。では何をするか?競合他社と値段を比較して値段を下げてもらうのである。
交渉の方法についてはこちらの記事でいい本をレビューしているので参考にしてほしい。
交渉の方法を知らずに店員に勧められるままに買い物をするとボクの恥ずかしい失敗談のように残念なことになるのでご注意。
ちなみに今年の車両保険の更新に伴い、比較と交渉により年間$140も安くなった。
車保険の季節ですぅ
— ダッシュ@ライフワークバランスナース (@DashEnglish1) January 2, 2022
ビックリするけど、見積もりするだけで保険料が$140も安くなりますよ。
去年$407
今年の請求額$521
見積もりで$379
値段なんてあってないようなもんやでホンマ
ぜひ保険料は見直して交渉しましょうね。浮いた分でディナー行きますわ pic.twitter.com/DD7T8yoyCD
3位!オーディブルで書籍代を節約
これは節約と言えば節約だが、趣味と言えば趣味である。
オーディブルは聴き放題になったので月に1,500円で本を好きなだけ楽しめるのでかなり重宝している。1冊1,000円を超える本が読み放題でこれほど嬉しいことはない。
読書ノートをつけているので興味があるものがあれば試してみてもらいたい。ちなみにおすすめを集めているのではなくて、感想を書いているだけなので注意してほしい。大人ならこの違いを汲んでもらえるだろう。
オーディブルの一番の魅力は「ながら聴き」ができること。これのおかげで散歩しながら好きな本を読める。面倒だと思いがちな家事をしながらでも、本に集中してしまえばあっという間の終わるので不思議である。
4位!自宅散髪で美容費を節約
かなり怪しい節約方法になってきたことは自覚している。
筆者はオーストラリアに移住してから約10年間、1度も散髪屋に行ったことがない。恐いのである。自分の理想を英語にできないもどかしさ、それをすくい上げてくれない店員、そして元来の頭の大きさによる難易度との攻防が嫌なのだ。
1回$30で毎月散髪に行くことを考えると、年間で$360。10年間で$3,600という巨万の富を創造したことになる。
こちらの記事にもまとめたようなデメリットもあるので、腕に自信のある方はぜひチャレンジしてもらいたい。そして結果も写真付きで送ってもらえるとウチの嫁に見せつけてやりたいと思う。
5位!ジムでシャワーを浴びて水道代を節約
ここまでくるとかなり恥ずかしい。発表するのもおこがましいほどの内容である。しかし事実、節約に役立っているのでランクインしない訳にはいかない。筆者はいつでも公平なのである。
方法は簡単。ジムで運動をして、しこたま汗をかいたらシャワーを浴びて帰ってくるだけ。
だがこれの真の目的は水道代の節約ではない。看護師をしていると様々なタイプの病気をみかける。
腰痛
心臓病
糖尿病
脳卒中
筋力低下による転倒
これらは全て運動をして体重を適正に保つだけで防ぐことができる。(原因はそれだけではないが)
1度これらの問題が起きると
治療費
仕事への影響
日常生活への悪影響
こんな2次問題が起きる。年間いくらかかるだろう?1番厄介なのは痛みや不安が付きまとうこと。では何をしよう?運動である。
筆者は決してシャワー代を節約したいからジムに行っているのではなく、あくまで健康のために運動しているということをここで宣言しておきたい。
まとめ
わが家で実践している節約方法を5紹介してきた。もう1度確認すると
自炊をする
保険の見直し
オーディブルで読書
家族に散髪してもらう
ジムでシャワーを使う
おさらいするとこの様になっている。今見返しても頑張っていると思う。月1万円生活なみに節約している。
あなたも参考になれば幸いである。
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