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2023年1月の個人的良Web記事TOP10

たくさんの情報に触れて、それを解釈して、できれば少し先の未来を予測してみたりすることが元来好きだ。
いつもはTwitterに吐き出して垂れ流しているばかりなので、今年からは勝手にTOP10形式でご紹介できればと思っている。

  1. 「ノーと言うこと」が最大のキャリアレッスンとなった3つの理由

  2. 日本のスタートアップ「不都合な真実」 研究者が明かす

  3. 地域のデジタル街づくり、「実験ありき」で7割成果なし

  4. 山里亮太 結婚で妬み・嫉み芸を封印して手に入れた新しい力を語る

  5. これを思い出せば「自分の才能」に気づける

  6. 正確に文章が読めない人の話。

  7. ちょまど結婚しました(今後も変わらず頑張ります)

  8. 「猫と二人、田舎の一軒家で幸せに暮らしてます」現役時代のギャラや田舎での生活、結婚の噂の真相まで。全てに答えた、元セクシー女優・つぼみの現在

  9. 意見が通りやすい人のたった1つの共通点

  10. 私たちが知っているプログラミングはいよいよ消滅する


「ノーと言うこと」が最大のキャリアレッスンとなった3つの理由


これって全人類が忘れがちなことだよなと思った。

「忙しいこと」と「生産的であること」は違う

本文より

"自分にとってもう役に立たない物事や人に対してノーと言えば、自分に役立つものに対してイエスと言えるようになることだ”

本文より

日本のスタートアップ「不都合な真実」 研究者が明かす


起業のハードルを下げるような施策は、質の低い企業を生み出す可能性が高い。

本文より

まさにこれだと思った。
それから、個人的にはバンドみたいな社員紹介ページがあるスタートアップに対して非常にアレルギーがある。


地域のデジタル街づくり、「実験ありき」で7割成果なし


これもまた「不都合な真実」系記事なのだが、実際おそらくそうなのである。プロダクトアウト的な実証実験が多いのではないかと推測している。

"実証実験には企業の知見が欠かせないが、それをうのみにせず対等に議論できる体制を自治体は整えなければならない"

本文より

山里亮太 結婚で妬み・嫉み芸を封印して手に入れた新しい力を語る


『ドラクエ』とかで言う「転職」ですね。完全にもう違う職業になって。なので、ステータスが一旦、全部ゼロになって。使える武器も変わります。そういうのを、それは弱くなったんじゃなくて、新しくまた努力できるところに変えることができた。また、伸びしろしかないところに行ったと思って。また死ぬほど努力する日々を結婚から始めようと思って。今、それを生きてるっていう感じですね。

本文より

今までだったら、リア充な感じのモデルさんがいたら、明確に道が見えたんですよ。嫉妬して、噛みついて、むちゃくちゃ愚弄すれば……それが僕の存在意義だったんですけども。でも、今の自分だったらそうじゃなくて、どうしたらいいだろうっていう時に、「この人がどうやっておいしくなるか。その道を作る」っていう選択肢が増えたんですよ。「この人を使って、自分がおいしくなる」のではなくて、「この人がおいしくなるためにパスを出す」っていう。そういう人間として、成長しようってなって。それで、やれることが広がったんですよ。

本文より

これを思い出せば「自分の才能」に気づける


いきなり結論から入るが、あなたの人生で最高のパフォーマンスを出したければ方法はひとつしかない。

自分の得意分野で楽勝し続けることだ。

本文より

「自分には特に才能がない」「他人より評価されたことが何も思い浮かばない」と思い込んでいる人は多い。

そんな人に自分の才能に気づいてもらう画期的な知恵がある。

それは自分が周囲より速くできたことを思い出すことだ。

本文より

自分にとってはなんだろうと考える。たぶんこんな感じ👇

  • ショートカットオタクなので、パワポをまとめるのがわりと早い(コンサルの人たちほどではないけど)

  • 議論が食い違ったときに、双方の理解を噛み砕いて誤解を整理するのがわりと早い
    (たぶんそれより空気をちゃんと読むことの方が大事だけど)

  • 何か新しいビジネスモデルや音楽など、経験値の多い分野に登場した新しいものに触れたときに、類似するものやパターン、あるいは系譜を自分なりに体系立てて理解したり指摘したりするのが早い
    (あ、XXに似てる、とか、あ、XX系かな、とか、XXのパターンですよね、と切り込むことが多い & 早いと思っている)

  • 議論が盛り上がっているときにでも、その先に想定しておくべきリスクや起こりうる障害を想定して勇気を持って提言する、そのカットインが早い
    (たぶんそれより空気をちゃんと読むことの方が大事だけど part.2)

  • 「本当にこれは自分がやるべきことか?」「自分でなければならない意義があるか?」を常に考えて、外部から提示される機会(転職先とかバンドとか)を受け入れたり断ったりするスピードが速い


正確に文章が読めない人の話。


このメールのサンプルが秀逸である。

例えば、リーダーが部下に、こんなメールを送ったとする。250文字だから、ツイート2つ分弱だ。

「明日の朝10時までに、私をCCに入れて、Yさんにメールを送っておいてください。内容は次回の定例までの宿題事項と、現在までに積み残している課題の一覧の二つです。積み残しの課題については、期限を必ず課題ごとに書いてください。

また別件ですが、B部長から依頼された報告書を仕上げて、私の机の上に置いておいてください。これも期限は明日の朝10時です。

注意事項として、書いたら必ずOさんのレビューを受けてください。前回の報告書はB部長からかなり指摘が出たので、同じミスをしないためです。

よろしくお願いいたします。」

本文より

文字だけのコミュニケーションがうまい人と下手な人というのは確実にいて、これをできるだけ早く理解して動く受け身をとる必要がある。
また、個人的には文字だけのコミュニケーションが下手な人には、少し申し訳ないなという気持ちにはなりつつも質問を箇条書きで投げかけて答えてもらったり、緊急度によっては直接電話して確認することも多い。
意外なことに、海外の同僚はこのコミュニケーションを好むケースが多く、自分の上司なども "quick call?" と一言チャットにいれてくることが非常に多い。


ちょまど結婚しました(今後も変わらず頑張ります)


加藤さんは今は経営者だけど、もともとエンジニアとしてバリバリ アプリ開発していた人で、
コミュニケーションプロトコルが合うというか、
技術的な話で盛り上がったり、
また、お互いオタクなので、やってたゲームや好きなアニメの話、好きなアニソンの話でも盛り上がり、意気投合し、
そして、今に至ります。

本文より

めでたい。そしてコミュニケーションプロトコルは本当に大事。


「猫と二人、田舎の一軒家で幸せに暮らしてます」現役時代のギャラや田舎での生活、結婚の噂の真相まで。全てに答えた、元セクシー女優・つぼみの現在


スタイリストとかヘアメイクとかカメラマンの力ってホントにすごいんだな。写真1枚で印象を540度変えてくる。これほどまでに感じたことはなかった。


意見が通りやすい人のたった1つの共通点


ちょっと胡散臭い見出しではあるものの、内容にはハッとするところが多い。推奨されているのは自分の商談やプレゼンを録音すること。

会話を聞き直してみると、改善点がたくさん見つかります。まず、よくわかるのは「相手の反応」です。自分の発言に対し、相手が肯定的か否定的かは空気感ではっきりわかります。それをキャッチできていないというより、キャッチしようともしていなかった自分に気がつきます。

本文より

その他避けるべきケース。

・相手の発言の意図やニュアンスを、きちんと理解できていない
・質問の内容に十分に答えられていない
・会話量のバランスが悪く、自分ばかり話している
・相手の会話を遮(さえぎ)ったり被せたりしてしまっている
・相槌(あいづち)の入れ方がおかしい
・滑舌(かつぜつ)が悪い、声が小さい、早口になっている、トーンに抑揚がない
・「えー」「つまり」「その」「ちょっと」が多く、理解を妨げている

本文より

私たちが知っているプログラミングはいよいよ消滅する

薄々感づきつつはあったものの、いよいよこうした記事を目にすることになったという印象。特にCopilotをみたとき、「あぁ、いよいよここまでくると巷のプログラミングスクールなんかはかなり苦境に立たされるだろうな」という直感を得た。

「(中略)ごく普通のアプリケーション開発者が、機械学習の専門家が作った『スキル』と呼ばれるコードモジュールを使って、GUIによるオーケストレーションでAIソリューションを作れるようになった。同様に、特定分野に詳しいビジネスの専門家が、GUIを使ってキャンペーン全体のオーケストレーションを行えるようになった」

本文より


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