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〈 nonsense 〉


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ある日、何処からともなく陳腐が縋り付いて来ました。非常識で怠惰な組織と手を組んで、不平等を配り始める、無責任の見苦しい背徳。作為的に認識が薄れて逸する。余分な物を省くかの様に引っ掻き回し乖離が埋もれて臨機応変からの問いには、くだらない秘密主義者が、踊り狂っている不完全とも言えて、懐疑的に囚われ僅かな疑念も濃厚と顕著に現れた。其れが静寂にならないから誠実さは謀るみたいに身を潜めて皮肉が誤り必然的に引き起こした反動。排他的思想、面倒臭い価値観とか言うやたらと押さえ付けてくる本能などには蔑みへと変貌し始めて虚ろのままだと掏り替えた。
ただ単に。味気なくて。下手な真似事すらからも狡く、不平等のみが真横を通り過ぎ強張って微動だにさせない無意識。通用しない目的も不分明となった手段でさえ抗力を持たない。思想は揣摩臆測でしかなくて歪んで滅んだ、浮き彫りになる粗暴の民度へ移り視える末路。
それから機能しなくなった無謬性が干渉するのを拒否しながら匿れだして酷が粗野と投げやりに指示させた。一敗地に塗れ、一致も皆無で首尾一貫として何もかも得られないと、関心は向けられず免れぬ根絶の余波だけが目立つ有様に、まだ見えない記録ですらも常識を覆す。



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深緑死饑  / 2023.03.07.火

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