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読書記録|美人はマインドから

今村大祐「美人マインド きれいになる人の40の考え方」

タイトルを見て「これは読むしかない!」と思いました。
だって、「きれいな人」ではなくて「きれいになる人」なんです。
自分だって美人になれるかもしれない。
そんな風に期待してしまう、ときめくタイトルです。

この本で大切な考え方となっているのが
この世の美人の大多数が後天的美人であること。
美しくなるために必要なのはマインドであること。

「さあ、遠慮せずきれいになって!」と力強く背中を押してくれる本でした。

美人になろうとしても、
努力の方向がわからなかったり、
結局いつも自信を持てていなかったり。

記憶にある限り、保育園の頃から美人を目指していた私は
タイトルに「美人」とつく本や記事を読み漁ってきました。
そこに書いてある仕草を真似したり、持ち物を見直したりしていました。
でも周囲に「美人になりたい」と言ったことはありません。
そんなことを言ったら馬鹿にされるんじゃないかと思っていたからです。

でも、もう遠慮するのはやめにします。
だってなりたいですもん、美人。
この本を読んでしまったからには、以前みたいにはできません。
全力で美人になりにいきます!そっちの方が楽しい!

まずは、本書に書かれている「美の自己分析ワーク」に挑戦してみました。
自分の魅力を正しく知るためのワークです。

このワークの中で、他人に自分の印象を聞くというステップがあります。
以前なら恥ずかしくてできなかった私ですが、
今回はGoogleフォームまで作って、色々な人に答えてもらいました笑

様々なキーワードが出てきましたが、多かったのは
「おだやか」「落ち着き、冷静」「真面目」「笑顔」など。

実は、この結果は私にとってかなり意外なものでした。
というのも、私は自分のことを「せっかち」で「きつい」性格だと思っていたからです。真逆・・・!

「せっかち」で「きつい」ところ=短所だと思って、
そういった面を出さないようすごく意識していたのかもしれません。
他己分析って面白い・・・!

私の理想像は「凛とした美人」です。

「凛とした」の意味を調べると、
「態度や様子が引き締まっている」「芯がある」「厳格な」
などのワードが出てきます。

私がなりたい「凛とした美人」はそれに加えて柔らかさも持ち合わせています。
自分の芯をしっかり持っているからこそ、他人の芯も同じくらい大事にできる。
そんな女性です。

今回のワークをもとに、「凛とした」雰囲気を出す方法を研究していこうと思います。

しかし、本書を読んだだけで随分と性格に変化がありました。
「美人になる!」と決めてから、今までできなかったことに挑戦できるようになったんです。

先のGoogleフォームもそうですが、

  • 気になったお洋服はすぐ試着して店員さんに意見を聞く

  • メイクカウンターで似合いそうなメイクをしてもらう

  • 美容院で担当美容師さんにアドバイスをもらう

  • 眉毛サロンに行って眉を整えてもらう

  • 歩くことを習慣づける

  • 雑誌を読みこんでメイクの練習をしてみる

  • コーディネートの写真をとって研究してみる

これまではどこか気恥ずかしくてできなかったことが、次々と行動に移せるようになりました。

自分を美人にするために行動するって、とっても楽しい。
育成型ゲームに似ています。

これからどんどん「凛とした美人」になっていく自分に期待して、
できることから挑戦していこうと思います!





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