【イベントレポート】カカオ豆から手作りチョコレートワークショップの風景
先週末、京都・三条会商店街にて「カカオ豆から手作りチョコレート」ワークショップを開催しました!
チョコ作りの一番の難関は、やっぱりカカオ豆をすり鉢で擦っていく工程。「これが本当にチョコレートになるの?」と思うような砕いたナッツのような状態のカカオをゴリゴリと、永遠に感じるほどの時間の中で、すりつぶしていきます。
ゴリゴリゴリゴリ。
ゴリゴリゴリゴリ。
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ。。。
手が疲れてきた頃に、よ〜やくカカオが持つ自然な油分が出てきて、泥っぽくなる瞬間が訪れます!
「あっ!チョコレートになってきた!」
見つけた「コツ」、それは、「混ぜる」のではなく、粒が細かくなるように「擦り」続けて摩擦熱を起こしながら溶かすこと。トロトロになったチョコレートに、さらに砂糖を加えてモールドに移します。
冷やし固めて、完成!
実際に自分が作ったお味は・・・?
小学生「いつものコンビニのチョコも美味しいけど、今日のはもっと美味しい〜!」
自分が作った分、頑張った分、より美味しく感じますよね。
カカオ豆から作るのは大変。
その分、大人も子どもも、満足感のあるイベントになりました!
お越しくださった皆様ありがとうございました。
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