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#9 中島ヒロキという人間③(中学校編)

皆様、こんにちわ!                           11月下旬に差し掛かろうとしているのに、まだ最高気温18°近くあるここ埼玉県幸手市よりお届けしてまいりたいと思います😁            町もお店も少しずつクリスマスムードを漂わせておりますが、冬が近づいている気がしないの僕だけではないはず😯この時期ってこんな暖かったけ?   そうこう言ってるうちにあっという間に年が明け、春を迎え、暑い日が続き、肌寒くなってきたなと思ったらまたこの時期にいる。            毎年、刹那のように時間が過ぎてく。。                        こうやって日記を残すことって過去の自分があの日あの時、何を想っていたのか振り返ることができる貴重なツールですね、これからも頑張って続けていきたいと思います👍  

それではまたr、、     

いや何を終わらせようとしているんだ俺はwwこれからこれからw                                         

さて、今週は#4中島ヒロキという人間②(小学校編)に続き、中学校編を書き綴っていこうと思います!

父親の雲隠れ、闇金取り立て、そんな環境から何とか小学校を卒業し、地元の中学に入学した中島少年13歳!その中学というのは九十九里町に1つしかない唯一の中学校です!町にある3つの小学校の同い年が一同にその中学へ進学するという訳です!九十九里町は海水浴で有名な観光名所でもありますが、地元愛が強い方が多く、地元で生涯を過ごす方が多い!そんな地域性もあり、ヤクザや暴走族、ヤンチャな方がやっぱり多いのです😅            中学時代からその頭角を表す者、親・先輩からの後方支援で幅を利かす者、何が言いたいかというとそれなりに荒れていた学校ということですね😎

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ぶかぶかの制服に身を包み、期待と不安を抱えて中学生活が幕を開けました  そりなりに新しい友達もすぐできて、小学校とは違う友達と遊ぶようななり、テニス部に入部して部活動を頑張ったり、勉強も苦手ながら一生懸命取り組んだり、充実した学生生活を過ごしていました、1学期までは。。。。    夏休みを境に僕は、少し道を反れていきます😏

僕の家のすぐ近所に2つ上のお兄ちゃんが住んでいました、僕が中学1年生になった時、近所のお兄ちゃんは中学3年生。そのお兄ちゃんと何かをきっかけに夏休み中遊ぶことが増えていきました。(中学時代に感じる上の学年の貫禄と気迫ってなんであんなに大きく感じるの!?)

もちろん近所のお兄ちゃんの友達がいる中に僕が入る図なので、当時の僕にとっては初めて感じる縦社会だったかもしれないです。近所のお兄ちゃんたちは煙草や盗み、バイク、夜遊び、転売を常習となっており(18歳未満の喫煙、万引き、無免許運転は犯罪です)悪い事と知りながら、僕もそれらのことを覚えてしまいました。調子に乗った中島少年は髪を金髪に染め、煙草をふかし、欲しいものは盗むという、可愛い内気な男の子から金髪クソ野郎にジョブチェンジを果たし、僕の「13歳、真夏大冒険」は闇の書に書き換えられてしまいましたww                            ※中学1年生の冬に万引き行為は捕まり、それ以降、再犯は犯しておりません

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そんな姿で2学期の始業式に姿を現した中島少年は速攻で先輩と先生に目を付けられ、職員室に連れていかれ、怒られ、強制的にスプレーで黒髪にされ、始業式を無事終えました。そして間髪入れずに第二の矢、先輩からの呼び出しに対応するはめに🙄コンビニ裏に呼び出され、3人の先輩にボコボコにされてしまいました(笑)その日から先輩にいじめられるわ、パシリにされるわで散々な日が続いていました。3年生の近所のお兄ちゃんが助けてくれないかなと思ったのですが、もう近所のお兄ちゃん集団は学校にすら来ていない状態でした😂調子に乗って伸びていた鼻は、すっかり折れて元の可愛い内気な男の子と再ジョブチェンジを成功(?)させていましたww

要求がエスカレートしていたある日「30,000円持ってこい」と先輩から言われ、転売してお金を作ろうとしたのですが、30,000円には到底足らず、家も相変わらず貧乏でしたので、母親には頼れなかったですが、たまたま弟(当時、小学4年生)のお年玉を見つけてしまい、それを拝借してしまった。そのお金を先輩に献上したことがきっかけで、弟が騒ぎ、母親が僕を問い詰め、理由を説明し、学校と相手の親を呼び出し、返金対応と今後、いじめないことを約束させ、先輩からの枷から解放されました👍

その後暫くは大人しくしておりましたが、また夜遊び、煙草、盗みを、今度は同級生たちとするようになっていました。勉強することもせず、寝ることも忘れて遊びに夢中になって、気づいたら2年生なろうとしていた矢先、いよいよ家を手離なさくてはならなくなったと母親から話をされました。差し押さえってやつです。2年生に上がってすぐに僕は転校することとなりました。とても悔しく悲しく、友達や部活の先輩からのメールを当面読み切ることができませんでした、涙で。

そして引っ越した先というのが、上野の6畳ワンルームロフト付、そこで父親と久しぶりに再会を果たしました。状況はある程度理解できていたので、個人的な感情は押し殺して、ただ両親に従っていました。そのワンルームで家族5人で一ヶ月近く、暮らしていました。その一ヶ月は何にもしてません。ただ時間が過ぎるのを待っている状態。

そして、次の引っ越し先が見つかり、ここで一旦父親とは、別々の生活をすることになります。次の家がどんな所か少しワクワクしておりました。だって6畳ワンルームロフト付に5人で生活していたのですから、多少は期待しちゃいます😍

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※イメージ写真ですが、まんまです

「噓でしょ... こんな古い汚い家から新しい中学に通うのかよ... 」       何かの冗談だと思いました、兄弟たちも憤りを隠せない様子でした。   ですが、現実ここで生活していくしかないのです。絶対、家をバレないようにしようと兄弟で話し合った記憶があります(笑)           そしてここから新しい町での生活がスタートします🎌        

埼玉県春日部市!クレヨンしんちゃんで有名なこの町で中島少年14歳!  中学2年生1学期の生活が幕を開けるのです!!

後編に続く!

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