ドラクエの日(5/27)に思うこと①
いまから38年前の1986年(昭和61年)5月27日、ファミコン用ソフト
『ドラゴンクエスト』が発売された。
なんだかんだで我が人生、ドラクエと共に歩んできた。
今回は、わたしのドラクエ歴を紹介したいと思う。
ドラクエ1 ~旅立ち~
ドラクエ1は、わたしが13歳(中学1年生)のときだ。
夏休み、部活から帰って汗だくになりながら『ドラクエ1』をした記憶がある。
不思議と買ってもらったときの記憶がない。
わたしは、当時からスーパーマリオのような反射神経が必要なアクションゲームは苦手だった。
そんなわたしが、RPGというまったく新しいジャンル(世界観)とコマンド式というゲーム性にドはまりしたのは必然だった。
まさか、ここから40年近く経ってもこのゲームをし続けるとは、
当時のわたしが知る由もない。
ドラクエと共に歩む人生の~旅立ち~である。
ドラクエ2 ~苦難の旅~
ドラクエ2は、わたしが14歳(中学2年)のとき。
2歳下の弟もこのゲームの面白さに目覚め、ゲーム時間の取り合いになった記憶がある。
日曜日の早朝(4時~5時?)に起きてやったのは良い思い出。
「復活の呪文」を間違えて記録したり、ロンダルキアの洞窟で発狂しそうになったり・・・
アイテムもヒントなしでは絶対にわからないところにあったりで、
まさに~苦難の旅~
ファミコン版の”あるあるネタ”はひと通り経験したなぁ。
(これだけで1時間は話せる)
学校での情報交換が楽しかったw
ドラクエ3 ~時を超えた感動~
ドラクエ3は15歳(中学3年)か。
こう見ると、思春期のど真ん中にドラクエがあるのは、
ある意味「奇跡の世代」。
セーブデータになったけど、衝撃に弱くてデータが飛んだこともしばしば。
「おきのどくですがぼうけんのしょはきえてしまいました」
これを悲劇と言わずしてなんと言うのか・・・
仲間作成や転職などの新システムもさることながら、
最後にあかされるドラクエ1・2との関連に~感動~!
いまでこそ既視感があるシナリオかもしれないが、
当時ではおよそ考えが及ばない演出にまさに度肝を抜かれた。
約30年後、ドラクエ11でさらに感動!
BGMが神がかっていますね。
フィールド曲や戦闘曲は、ドラクエといったらコレです!
ドラクエ4 ~導かれざる者~
ドラクエ4は17歳(高校2年)。
部活もおもしろくなく、勉強も中途半端(というかまったくしなかった)。
順風満帆だった中学時代から、暗黒の時代。
ゲームはオムニバス形式で仲間が集まって、最終章で集結!
悪のラスボスに立ち向かう!って王道のシナリオ。
中途半端なときだったからか、ラスボス手前でやめてしまうという、
これまた”あるある”行動をしてしまう。
これって、なんかの「症候群」ですか?
ゲームとは裏腹に、人生~導かれざる者~になる。
ドラクエ5 ~青春謳歌~
ドラクエ5は19歳(大学1年)のとき。
バイトを終えて一刻も早くレベル上げしたいのに、
バイト先の先輩に無理やりカラオケに連れていかれて不貞腐れてたらケンカになったのはご愛敬。
先輩ごめんなさい (名前も覚えてないけどw)
キャンパスライフを十分すぎるくらい満喫。
いわゆる90年前半のJ-POPも印象的で活気があった。
なんどやってもビアンカを選んでしまうのは、なぜなのか?
ドラクエ6 ~別れの前~
ドラクエ6は22歳(大学4年)。
発売日が12月9日になっているから、就職も決まって、卒業前か。
そういえば、卒論書きながらゲームをやっていたのを思い出したわw
就職氷河期だったからか、みんな就活に忙しく、4回生になったらあんまり集まらなくなった。
けど、12月ぐらいから再び集まるようになって、卒業前の別れを惜しむかのようにはしゃいでたな。
その間をぬってのドラクエ(笑)
思いのほか、長くなってしまった。
やはり、わたしの人生とドラクエは切っても切れない関係なのだ。
ドラクエ7以降はパート②にしたいと思います。
長文、読んでくださりありがとうございました。
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