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アメリカでの子ども達の心境

渡米してから1ヶ月が経過し、子供達の様子についても記録しておく。

最初の5日間は時差ボケで夜中1時〜4時くらいはいつも起きていて、日中出かけたときの車の中で爆睡。目的地についてもほぼ意識朦朧。
でも夕方からは元気いっぱいで二人でハイテンションでホテルで遊んで過ごす。

ホテルはロフトのような寝室の2階があり、そこからペットボトルを下のリビングに落とすという遊び?に二人でハマりエンドレスで落としてキャーキャー言っていた。
アメリカ楽しい〜〜♩なんて毎日言っていて、ホテル生活なのに楽しいなんて助かるな〜と有難く思っていた。とりあえず二人とも元々旅行やホテルに泊まることが大好きであった。

一方私は夫が数日間の赴任休暇を終え翌週から仕事開始ということもあり、これからしばらく続くホテル生活に不安を抱いていた。

夜眠りにつく頃になって無意識に涙が出てきてそれに気がついた5歳の次男に
『どうしたの?』と心配され、
来週からパパが仕事に行き始めるからちょっと不安になったと答えると
次男『ママ、英語をはなせないからスーパーとかいってもぬすむしかないの?』
と、子供なりの発想での心配にプッと吹き出して涙がどこかへ消えてしまった。

ホテルの周りにスーパーや公園もあるから暇したら出かけようと思っていたけれどホテル周辺は歩行者が安全に歩けるような道でなく、外出先と言っても徒歩だと片道20分はかかる。私自身も妊婦でお腹も張りやすくなっていたのであまり歩けず結局平日の日中の大半はホテル内で過ごすことに。

ただ夫が仕事に行くようになった後も子供達の明るさと元気さに救われた。
毎日二人で色んな遊びを見つけて盛り上がったり、youtubeに夢中になったりしてなんだかんだ新しい家に入居できるまでの約1ヶ月のホテル生活を平和に過ごせました。
とにかく慣れない場所で病気や怪我をせず心身共に元気に過ごすことを第一目標にしていたので100点満点!!

二人は日本のお友達の話や保育園小学校の思い出話に花を咲かせることも多く、そういう時は日本にテレビ電話をかけてみんなと話したりしてとても嬉しそうだった。アメリカどう〜?と聞かれるとめっちゃ楽しいよ!!と答えていた笑

小学生の長男の日々のお勉強はどうしようか?と思いつつも今は環境に慣れることが一番優先と思い後回し!!
元気ならそれでOKと思って8月後半からの現地校での通学スタートにドキドキしている。

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