【社員紹介】苦境を乗り越え最高な生き方へ。パパであり2事業部の統括責任者。
みなさんこんにちは!
”1億2,000万人の月曜日を豊かにしたい” CockPit(コックピット)の広報・田中でございます!
今回は弊社CockPitの社員を紹介していきます!
第2弾として、一児のパパでありながら部署を跨いで責任者を務めるBPO事業部、IT事業部責任者の新城さんにインタビューをさせていただきました!
新城さんらしい感性や気持ちの動きや、マインドの部分を語っていただきましたので、ぜひ一読ください!
▼転職支援事業部の責任者の紹介はこちら!
ーーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします!
新城:皆さんこんにちは!新城大志と申します!
沖縄県出身で、浦添市という那覇から車で15分くらいのところに住んでいました。沖縄国際大学を卒業し、新卒で東京に上京してきました。
ーー沖縄県出身なんですね!ちなみに学生の頃はどのような人物だったのでしょうか?
新城:学生の頃から好奇心だけで生きていましたね(笑)パーソナリティ的には「自由なまま生きる」感じだと思います。
部活は小学校5年生からサッカーをやっていました。常に好奇心旺盛だったので、サッカー以外にも野球やバスケ、テニスもやっていましたが、中学校、高校と続けて大学はサッカー推薦で入学しました。
ーー今も好奇心旺盛な感じは変わらないかもしれないですね(笑)大学まで沖縄で過ごされていましたが、なぜ沖縄ではなく東京で就職したのでしょうか?
新城:沖縄も、一応就活説明会は参加しました。しかし、給料が東京だと27万円~30万円くらいのところ、沖縄だと20万円~22万円くらいで。
自分がイメージしていた社会人とギャップを感じて、当時は夢とか特に無かったのですが稼ぎたいという気持ちが強かったので、沖縄には別に戻ってくればいいやと思い、東京に行こうと決めました!
ーーなるほど!稼ぐとなると東京のイメージだったのですね。1社目はどのような会社に入社したのでしょうか!
新城:1社目は東京にある医療機器を売る商社にいました。簡単にいうと医療機器とかを医療の先生に対して営業するみたいな感じです。就職活動中、13社くらい内定はもらってはいたものの、前職の会社で聞いた説明会を担当していた営業マンの話に引き込まれて受けてみようと決意しました。面接は6回もあったのですが、無事に内定をいただき就職をしました。
ーー東京で働くことが叶ったわけですが、新城さんの思い描く社会人生活でしたか?
新城:そうですね!楽しかったですし、とにかく夢中でした。
同期の中でも数字は残せていたので、コロナが無かったら、もしかしたらまだ続けているかもしれないですね(笑)
ーー夢中で仕事をしていたとのことですが、営業を頑張れた理由などはありますか?
新城:大学時代も別に本気でサッカーに打ち込んでいたわけでもなく、勉強もやっていなかったりと、ただ毎日を楽しく過ごしていただけで。
ただ、社会に出ると競争社会という環境になり、そういう環境にとにかくがむしゃらに売って、夢中になっていましたね。
数字を追うという感覚はなく、「こうなったらこうなれる」のようなやり方が明確だったり、「上位には行くぜ!」とは常に思って頑張っていました。また、自分自身かなり忍耐力がある方なので、一旦2年間やってみてどうなのかを考えてチャレンジしていました。
ーー楽しく働ける環境であったかと思いますが、なぜ転職を決めたのでしょうか?
新城:社宅に住んでいたのですが、コロナ期間中に会社から固定費削減のために社宅を全員契約解除命令と10ヶ月くらいの自宅待機命令がでて、そのタイミングで沖縄に帰省しました。
働かなくても給料が発生していたので、ほぼ毎日お酒飲んだりBBQしたりと遊びまくりの日々を過ごしていました(笑)
ある日、ふと「自分は何をやっているんだろう」という虚無感に襲われて、地元のサラリーマンの友達が上司の愚痴や仕事の愚痴を話ているのを見て、なんか羨ましく思ったんですよね。それをきっかけに次の日には東京行きのチケットを取っていました。
ーーすごい行動力ですね!再度東京に行った際に、鯰江と出会ったのでしょうか?
新城:東京に行って、いくつか内定をいただいていて、高校時代の友人経由で不動産会社に転職をしようと思ったのですが、ちょうどTwitterの採用系で検索をかけていた時に、たまたまCockPitの代表である鯰江のTwitterを発見しました。
最初は転職相談で仕事を紹介しようかという鯰江の提案があったのですが、Twitterの投稿を見て、企業紹介は大丈夫だから面接をしてくださいとお願いをしました。
ーー新城さんの中で惹かれるものがあったのですね!面接で鯰江と話した時はどうでしたか?
新城:赤坂のカフェで面接をした時に、会社のビジョンや鯰江の考えに「面白そうだな、行こう」と素直に感じ、その場で働く旨を伝えました。
でも、その時はCockPitが何をしている会社か正直分からなかったんですけどね(笑)
ーーかなり大胆な決断ですが、なぜ素性もわからないCockPitで働こうと決断したのでしょうか!
新城:今までの新卒で入った会社などもそうなのですが、入社する決め手は人柄だったり、自分が”かっこいい”と感じる人がいる会社に入社したという気持ちが強かったので、鯰江の人柄や第一印象の男らしいかっこよさに惹かれて入社を決意しました。
ーー安定した正社員の暮らしからベンチャーへ飛び込んだわけですが、入社してからの働き方はどのような感じだったのでしょうか!
新城:一言でお伝えすると毎日が刺激的で新鮮でした(笑)と言うのも、数百億規模の会社に勤めていたこともあり、あらゆる仕組みが出来上がっていた状態でしたので、営業活動にのみ集中すれば良かったのですが、会社を1から創ると言うことは、事務手続きや契約書、システム導入から入出金対応までと、ありとあらゆるフローの構築、税務署や法務局とのやりとりなど、会社を大きくしていくというのは、こんなにも手間がかかる事なのかと思いました。
ーーかなりの作業量の中で売り上げを作っていくのは大変でしたね。
新城:忙しい一方で売上も上げないといけないので、毎日必死でした。サラリーマンの働き方しか知らなかったので、生きる術を初めて学び、ビジネスマンとして強くなったと思います。 周りからは、大変だねと言われましたが私自身、大変と思った事は1ミリもなく、掲げた目標を実現するには
①ゼロベースから立ち上げる
②既存のものを大きくする
上記の2つしかないと思っていたので、至れり尽くせりの状態でした!
その結果、現在は事業責任者をしながら経営企画の立場で事業推進など、やりたい事が仕事にできているので最高です!
ーー人生をとても楽しんでいますね!紹介をもらうために新城さんの中で意識していたことはありますか?
新城:鯰江からのアドバイスや発言はきちんと受けて止めることは1番意識していました。これは鯰江からの影響でもありますが、服装や身なりにも気をつけていましたね。
また、正社員から業務委託、副業など各フェーズを経験したことによって、サラリーマンでもっと稼ぎたい人や、個人事業主の方などに対して、相手目線に立って話しやすくなりました。自分自身もオブラートに包まず、本心で話をするタイプだからこそ、自分の経験談をリアルにお話をして、代理店様やお客様への信頼性も掴めていたと思います。
ーー今までの人生経験が仕事に繋がったわけですね。ちなみに今はBPO部署の責任者ですが、大変なことはありましたか?
新城:元々BPO部署だった社員が辞めたタイミングで、15人くらい稼動者が浮いてしまったことがあり、その次の日に鯰江からBPO部署をやってほしいとお願いをされました。
今までは転職支援(CA/RA)しかやったことがなく1時間くらい引き継ぎとBPOについて教えてもらった以来、ほぼ独学でBPO部署を回してました。最初は分からないことだらけで、BPO業界でやってはいけないルールを破って3回炎上させてしまったりなど、実際にやっていきながら全てを学んでいった感じですね。
当時は転職支援や面談など全て並行して進めていたため、かなり多忙且つがむしゃらに行なっていました。
ーー最初は部署1人でしたよね?
新城:そうです。最初は誰もおらず1人で回してました(笑)
当時転職はアクティブ25人、BPOは常時25人、ITの転職支援、個人事業主などのコンサルティングを行なっていて、とりあえず目の前のことに必死で、とにかくがむしゃらにやっていましたね。
BPO部署が形として整ってきたのが、部署を引き継いでから10ヶ月後くらいでした。その頃に新しい中途メンバーが入って転職支援から離れ、BPO部署に専念できるようになりました。
ーーかなり過酷な状況の中部署を形として作っていったのですね。BPO部署では、どういうことを意識して仕事をいるのでしょうか!
新城:まずは紹介者様のニーズを理解してから、稼動者様との面談時にそのニーズを言語化して伝えることを常に意識しています。
代理店様へは、キャッシュ作りや働き方など代理店様の叶えたいことを一緒に叶えることを意識し、それを元にアポをしております。
また、稼動者様へは、稼ぎたい人が多い反面、勤怠が悪かったりレスが遅いなど、ビジネスマン・人間としての基礎的な部分ができていない人がいらっしゃるので、そういう方には社会とはという基礎的なことをお伝えしたりしています。
ーー完全リファラルで行っている会社だからこその丁寧な対応ですね!今年から部署メンバーが増えましたが、考え方が変わったことなどありますか?
新城:何でも自分でやってしまうタイプで人に頼ることが苦手だったのですが、自分でやってしまうとその人が成長できなくなってしまうと鯰江から言われて、なるべく相手にボールを渡すことを意識しました。
ただ、その当時はボールを渡すだけでそのまま放置してしまい、管理までがきちんとできていなかったです。
今も完璧にできているとは言えないですが、部下からの意見で細かい部分に気付かされることや、自分自身の見え方を意識するようになったこともあり、成長はしてきていると感じています。
ーー部署と共に自身も成長していっているのですね。ちょうど忙しいタイミングでお子様が産まれたと思いますが、何を軸にモチベーションを保っていたのでしょうか。
新城:もちろん家族のためではありますが、自己満な部分が大きかったですね。一喜一憂しないタイプだからメンタルがブレることも無かったです。
ーー多忙な中、お子様をお風呂に入れに帰っていた時期もありましたが、どうやって仕事と子育てを両立していたのでしょうか!
新城:たまに夫婦喧嘩もしますし、完璧に両立できていると断言はできないですが、鯰江が同じ父という立場であり、鯰江自身が18時に子供をお風呂に入れて帰っていたりなど、子育てに対して先に実践し、共感してくれる環境があったからこそ自分も家族に対して時間を作れていたのだと思います。
また、今は独身の社員がほとんどですが、他の男性社員も家族が増えた時のために自分が前例を作り、働きやすい環境や家族との時間を作れる環境にしたいと思いました。
ーーCockPit男性社員達に背中を見せているわけですね!そんな新城さんの今後の目標を教えてください!
新城:好きな人を採用する為の雇用創出、好きな人の好きな人を採用する為の雇用創出を軸に、組織を大きくして更に『1億2000万人に月曜日を豊かに』する仲間を増やしたいですね!
7期日のスタートまでに仲間を(社員数)25人まで増やしたいと考えてます!現状15人なので、10人分の雇用創出の為に、更に売上を拡大すべく、動いていきたいと思います! "早くいくなら1人で、遠くに行くならCockPitで"
会社を20~30年存続させるべく、常にベンチャーマインドで、1%以下の目標にチャレンジしていきたいと思います!
ーー最後になりますが、CockPitに入ってほしい人材はこんな人だ!というのはありますか?
新城:行動力があって嘘をつかない人ですかね。欲を言えば、地頭が良い人がいいです(笑)
そういう人は他の企業でも重宝されますが、人間的な部分であったり、完全紹介制で行なっている背景から、人からの見え方などが自然とできるようになるため、CockPitであれば成長スピードは早くなると思います!
今回は、BPO部署の新城さんをご紹介いたしました!
ロジカルな思考の中で、相手を思いやる熱い気持ちを持ち続ける新城さんの人柄が伝わったら嬉しいです!
今後もnoteを通してインタビュー記事や社内情報をあげていきますので、楽しみにお待ちください💌
CockPitのリアルタイムでの情報は、広報・田中のX(旧:Twitter)@Honoka_cockpitでも発信しておりますので、そちらもチェックいただければと思います!
それでは次回の記事でまたお会いしましょう🙌🏻