スペイン徒然旅行紀〜手荷物とスーツケース荷造りのコツ

2020年１月に家族4人（長男16歳、次男14歳）でスペインはバルセロナへ旅行をしました。およそ20年ぶりの海外旅行で感じたあれこれの記録です。

学生時代は年に一度ほど海外旅行に行っていたので、荷物をコンパクトにまとめるのは得意な方だと思う。でも久しぶりの旅行で忘れていた事もあったので覚書。

飛行機に乗るときの服装について。
とにかく楽な服装で。機内は暑いので脱ぎ着できる服装がいい。
上はコート、パーカー、ニット、Tシャツ
下はゆるっとしたパンツ、みたいな感じ。
北風と太陽なみに脱ぎたくなってくるから！
靴は歩き慣れた靴で。スリッポンが楽かな？と思ったけど、足がめちゃくちゃ浮腫むのでヒモで調節できるスニーカーがオススメ。
今回はニューバランスの靴一足で行った。

海外旅行に行く時、荷物は３つ。
１スーツケース
２機内持ち込みのバッグ（リュック型）
３貴重品入れ
（旅行先で持ち歩く小さめバッグ。手持ちより斜めがけタイプがオススメ）

それぞれのバッグに入れたもの。
１スーツケース
日数分の着替え。なるべく少なく着回しできるコーディネートにする。
滞在期間などにもよるが、今回下着類は日数分持った。
洗顔やヘアケア剤、化粧品類
（機内に持ち込める液体の分量は100mℓ以内という規定がある。長時間のフライトで途中で顔を洗いたくなるかな？と思う人は化粧水や乳液を詰め替え容器に入れて手持ちバッグに入れると良い。私は必要ないのでスーツケースに入れた）
常備薬
（体温計、バファリン、胃腸薬、風邪薬、整腸剤、絆創膏）
ジップロップ
（あると便利。食べかけのお菓子やレシートなどをまとめて入れておける）
洗濯ネット
（ホテルで着用済みのものを入れとくと便利）
小さな粉洗剤
（途中で洗濯したくなった時に

２機内持ち込みのバッグ
エア枕（あると便利）
メガネケース
（長時間フライトなのでコンタクトの人はコンタクトケース）
パーカーなど温度調節できるもの
（なくてもいい）
本読みたい人は本や漫画
化粧直ししたい人は化粧品類
（化粧直しはしなかったけど機内は乾燥するので化粧水は持った。飛行機が飛び立つとすぐに化粧を落としパックを顔に貼り付けたりする人もいる）
歯磨きしたい人は歯ブラシ
（今回利用したカタール航空はかわいい機内セットをくれた。ゆるくて楽な靴下。アイマスク。耳栓。歯ブラシセット入り）
変圧器（機内で充電できるので手持ちバックに入れとくと便利）

３貴重品入れ（旅行先で持ち歩く小さめバッグ）
パスポートや財布が入るくらいの斜めがけできるタイプがおすすめ。
パスポート&パスポートケース
お財布（今回、現地の空港で両替したので行きは日本円のみ）
リップなどが入ったポーチ
ティッシュ、ウエットティッシュ
キャンディーやガム（乾燥するので）

荷物を作るイメージとしては
１スーツケース
ホテルについてから使うもの

２機内持ち込みのバッグ
離陸前には頭上にある荷物棚に入れてしまうので、機内に入ってすぐ使うエア枕やメガネケースなどはすぐに取り出しておくと便利。
機内で使うものを主に入れるイメージ。
旅行先ではお土産を買う予定の日に持ち歩くと手が空いて良い。

３貴重品入れ（旅行先で持ち歩く小さめバッグ）
とにかく肌身離さず持っている必要があるもの。スリなどの心配がある国では、コートの中に斜めがけして常に身体の前にくるように持つ。