【子育てエンタメ日記】〜思春期の親離れ〜

〜思春期の親離れ〜

思春期は反抗期である。
中学1年生になると言葉使いが大きく変わる。

特に母親に対してはヒドイ言葉を発する。
今まで母親に甘えてきたくせに、、、

ここで、父親は冷静にならなければいけない。
子供の親離れが先か？
親の子離れが先か？
正しいジャッチをくださなければいけない。

答えは、『子供の親離れ』が先だ。

いつだって親は、子供の事が〝心配〟である。
ついつい口を挟んでしまう。〝心配〟なだけに、、

ここで重要なのは
親は、子供の事を心配している時に
常に〝疑問〟を持つ事だ。

ん？
今の〝心配〟は大丈夫かな？
と、常に疑問を持つ事が必要だ。

ん？
今の〝心配〟は過剰になってないかな？
と、常に疑問を持つ事が重要である。

子供から
【うるさい！黙れ！】
と返ってきたらアウトだ。

実際に息子は何度も母親に向かって言っていた。
【うるさい！黙れ！】
もう聞き慣れたが、完全に母親の負けだ。

母親は〝疑問〟に思っていなかった。
自分が思春期の子に何を問いかけているのか？
〝疑問〟に思っていないのだ。

心配ばかり先走っている。

ん？を忘れている。
ん？を忘れてしまったのか？

ほら、見てみろよ！

〝し・ん・ぱ・い〟

ん？（疑問）を忘れてしまっているよ！

それは子供を

〝し・は・い〟

しているって事なんだよ！

だから嫌がられているんだ。早く気付こうよ！
父親も子供を怒ってないで冷静になろうよ！
思春期は堂々と大人として見守るんだ。

足らない部分は丁寧に教えてあげればいいんだ。
だめな部分は笑い飛ばせばいいんだ。
そうすると一生懸命さを取り戻すよ。
怒るより、認めてあげる事がよっぽど大事なんだ。

思春期は、近付きすぎてもストーカーみたいに気持ち悪がられるし、常にそばにいてファンでいる事が大事だ。その時に決めている事がある。

絶対に何があっても子供の味方だって事を！
そして、子供にもちゃんと伝えるんだ！
親が子供の味方でいないでどうする？
思春期の子供にとって親の存在は〝安心感〟だ。
2020.3.22

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