ずっと終わらない体調不良の中で気づいたことは自分が自分を1番傷つけていたということ。

私は上手くできなかった自分をずっと責めていたことに気づいた。周りの期待に応えられなかったこと、友達とケンカ別れしたこと、一念発起して入った専門学校を途中で辞めたこと。悩んでた人の話を最後まで聞いてあげられなかった、助けてあげられなかったこと。人生を途中で諦めてしまっていること。家事が出来ていない、子育てもままならない、やりたいことができない、何もできない自分は最悪だし、今までの自分も無駄だし、私は私が嫌いだ。そうやって私は私をひどく傷つけてきた。悲しい。いつのまにか人に優しくできなくなっていたし、人の話も聞く余裕をなくした。愛することができなくなった。

自分を愛せなければ、他人も愛せない。

そう気づいた。私は私の傷をいたわりたい。いじめたことを謝りたい。あなたに価値なんてないのよと一瞬でも思った自分を改めたい。そうして、思うようにいかなかったり、失敗してしまった自分を許したい。生きていたら上手くいかない時もあるさ、と。

私たちは生きていく中で自分で自分を癒しながら生きていかなければ疲れてしまうのだと思う。最近寝る前に自分と向き合う時間、昔本で読んだホオポノポノの「愛しています、ごめんなさい、許して下さい、ありがとう」と、「アイスブルー」の言葉を唱えて自分と会話するようにした。そうすると、心が安定してきた。おすすめだ。

もうこれからは、自分を責めるのをやめよう。いじめそうになったら、守ろう。意識して大切にしようと思う。