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育児と暮らし

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子どものことや、日々の暮らしから感じたことを集めました。短いエッセイです。気軽にのぞいてみて下さい。
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2023年3月の記事一覧

いつもモジモジしていた娘の成長を感じた日

今日は保育園がお休みということで、 ママさんに誘っていただき、娘のお友達数名とお出かけをしました。 いまの保育園に入ってからは、お休みの日にお友達と遊ぶのは 初めてだったので、とても楽しみでした。 朝からテンション高めで、おふざけばかりしていた娘は、 お友達やそのお母さんに対しても、とても積極的で、 ガンガン話しかけていました。 前までは、家族の前ではふざけるけれど、外に出ると モジモジしていたので、かなり変わったなと思いました。 グイグイ行き過ぎて心配になるくらい、

娘の将来なりたいものが人ではなくなった。

先日娘がはじめて将来なりたいものが出来たと書いたのですが、 https://note.com/danki_kou/n/n3a194f1993e2 早くもそれが変わったみたいです。 それは、なんと・・・ もふもふの、うさぎ。 大きくなったら、うさぎになりたいと言っています。 な、なれるかな?? ある時、動物園に行ってうさぎの餌やりを体験してから、 うさぎ好きになったようです。 おまわりさん、看護師ときて、 うさぎ。 はてさて、次は何になりたいというのやら?

夕食の魚の骨を工作に使いたいと言われたら?

最近娘が工作にハマッています。 前までは家では1人で遊べなくて、 いつも隣についていないとグズっていました。 それが、工作をはじめてから、 1人で熱中して作っています。 折り紙を出してきて、ハサミでチョキチョキ。 リカちゃんのメガネを作ってみたり、 ヨーグルトのカップを繋げて望遠鏡にしてみたり。 子どもの発想力に毎回驚かされながら、 次々と完成していく捨てられない工作の山に どんどん部屋のスペースが奪われていっています。 さて、どのタイミングで処分していいのやら。

ハッとさせられた言葉と今後の展望

昨日つぶやきにも書きましたが、ファッション雑誌に連載されていた綿矢りささんのエッセイを読んで考えさせられることがありました。 それは、1日のうちでスマホなどの画面内の世界と、リアルな現実の世界を見ている時間はどちらが多いですか?といったものでした。 スマホはよく見ているけれど、そりゃさすがにリアルな世界を見ている時間のほうが長いだろうと思っていたのですが、昨日1日の自分の行動を振り返った時、思っていた以上に、液晶画面の中の世界を見て暮らしていることに気づかされました。

春にからだを慣らす。

今日は温かいなと感じた1日でした。 外を歩くと、桜もちらほら咲いていました。 最近は温かい中でも、表面は暑いけれど内側が寒いと感じて、 薄手のニットに、ボア付きのマウンテンパーカーを着ていました。 ちょっと温かくなったかな?と思った時期に風邪を引いたので、 用心していました。 でも、そうやって体を甘やかしていることが逆に良くないのかもと 今日ハッとしました。 思い切って、もう少し薄着をしてみようと思います。 夜の睡眠も、たくさんとっているはずなのに、冬ほど寝た感じが

仲良くしてくれたお友達の卒園に枕をぬらす。

時が過ぎるのは早いもので、入園してすぐ娘と仲良くしてくれた年上のお友達が卒園の時期を迎えました。 入園した年は、そのお姉ちゃんとずっと一緒に遊んでいたようでした。 帰り道でも見かけると、他の子に対しては恥ずかしがってモジモジするのに、一目散に走っていって自ら手を繋ぎに行ったりしていました。 そんな姿をいつも微笑ましくみていました。 顔や性格も共通するところがあり、「2人で歩いていると姉妹みたいだね」と言ってもらえたことが嬉しかったです。 娘は切り替えが早く、卒園もまだ

エネルギー切れしやすい春のはじめ

このところ、冬よりもエネルギー切れを感じます。朝晩の寒暖差だったり、季節の変わり目に身体がついていっていないからでしょうか? 主人も帰るなり、「疲れた」を連呼し、わたしも疲れからイライラしてしまうことも。 夜は娘とそのまま寝てしまうことが多く、したいことが出来ない日々が続いています。 動ける日と動けない日を繰り返しながら、何とか日常をキープしているといった状況です。 そういや、去年もやたら疲れるので「疲れにくくなる」関連の本を読んだりしていました。 このエネルギー切

子どもに習い事をさせるべき?

あまり人と話さず閉鎖的な育児をしているのですが、 たまに他のママさんと話すと、自分の家庭とは違った育て方をしていて その違いにこころが揺れることがあります。 3才の頃、同じ年のママとよく会話に上がったのが、 「習い事どうする?」でした。 何かを習い始めるには3才が良いらしいという共通認識があり、 水泳を習わせる方が多くいました。 我が家でも、習い事をさせるなら水泳が良いだろうという話になったのですが、わたしが毎週通わせる元気がなくて、今だに実現できていません。 最近は

離れてみて分かること、親になって思うこと。

ひさしぶりに両親がうちに遊びに来てくれました。 コロナ禍になり、遠方に住んでいるためなかなか訪問してもらう機会がありませんでした。 実家はそこそこ田舎で、 いまわたしはそこそこ都会に住んでいます。 両親は、こちらにくると ちょっとしたことで、その違いを感じる様子でした。 「エレベーターが両方開くんだね!」 というので、はじめは何のことか分からずにいました。 どうやら入ったドアと出るドアで開く方向が違う エレベーターに乗ったといいます。 降りたいフロアについたのに、全

子どもが最初になりたいと言ったものは?

もうすぐ年中さんに上がる娘。 最近なりたい職業があるみたいです。 それが、警察官! 意外としっかりした職業で びっくりしたのですが(お花屋さんとかもっとふわっとしたものだと思ってました)、 娘にとって警察官は割と身近な存在みたいです。 交通安全教室で訪問してもらったり、 花の日にお花を届けに行っているらしいです。 とにかくアンパンマンが好きな子で、 園では正義感も強い方らしく、 その辺りも関係しているのかもしれません。 それと、もうひとつ、 病院で働いている人(看護師

こころ晴れやかなる日

先月の終わりから暖かい日が出てきて、春を想い嬉しくなっていましたが、季節の変わり目から体調を崩し始めました。 風邪や花粉症のような身体症状から、悪夢を見たりイライラしたり、情緒が乱れたり。 動ける日と動けない日を繰り返しています。 今日は、スカッと温かくなった感じがして、頑張って外に出てみました。 しんどさはありつつも、人に触れたり、街ゆく人を観察したり、自然の空気を吸ったり。 そうして、帰ってくると家で過ごす時間もいつもより違って感じました。 何より清々しかった

本のおっそわけをもらう。

お姑さんから、本のおっそわけを頂くことがあります。 図書館で本を借りるのが習慣の様子で、 面白い本があると、うちに来る用事がある時に一緒に持ってきてくれます。 先日は、柚木麻子さんの「3時のアッコちゃん」のあるページが面白かったよと、印刷をして持ってきてくれました。 ちょうど、わたしも柚木麻子さんが好きでアッコちゃんシリーズを読んだことがあり、共感しました。 そんな話しをしていると、今度は朝井リョウさんの「世にも奇妙な君物語」の「立て!金次郎」が面白かったよと持ってきて

元気ならそれでいい。

今朝娘が起きるなり「保育園行かないー!」と大声で叫びました。 この頃は、園を嫌がる素振りはなく家でも外でも楽しそうにしていたので、 突然のグズりに何かあったのかな?と心配になりました。 「どうして行きたくないの?」と聞いても、 イマイチはっきりした答えは返ってきません。 何かを言いたいのだけれど、言葉にできないといった様子でした。 以前お友達にイヤなことをされてもイヤと言えなくて 我慢しているとボヤいていたことを思い出して、 また彼女の中に嫌な気持ちが溜まってきたのかなと

張り切りすぎた?ひな祭り🌸

今年のひな祭りは、数日前から娘が家でひな踊りを踊ってくれたり、 早くから雛人形を飾ったりして、 いつもより長くその雰囲気を楽しめました。 毎年、ちらし寿司と鶏の照焼き、あさりのお吸い物を作っていたのですが、ちょっと飽きてきたので、今年は新メニューを考えて挑みました。 ・ゆで卵でお雛様 ・手まり寿司 ・豚肉のちくわチーズ巻き ・しじみ汁 を作りました。 2時間くらいキッチンに立っていたんですが、これが楽しかった…。 体はしんどいんだけれど、初めて作る料理が完成されていく