元気ならそれでいい。

今朝娘が起きるなり「保育園行かないー！」と大声で叫びました。
この頃は、園を嫌がる素振りはなく家でも外でも楽しそうにしていたので、
突然のグズりに何かあったのかな？と心配になりました。

「どうして行きたくないの？」と聞いても、
イマイチはっきりした答えは返ってきません。
何かを言いたいのだけれど、言葉にできないといった様子でした。

以前お友達にイヤなことをされてもイヤと言えなくて
我慢しているとボヤいていたことを思い出して、
また彼女の中に嫌な気持ちが溜まってきたのかなと思いました。

あまりにも頑なに行きたがらないので、今日は仕方なく休ませることにしました。

気になったので、保育園に普段の様子を伺ってみることにしました。
先生は真摯に対応してくださり、誰のことも悪く言うことなく、
年齢的に言葉が達者になってきて、子どもたちの間できつい言葉が
飛び交うこともあるということを教えてくれました。

もしかしたら、その時は何ともなく言われた内容を忘れていても、
嫌だった気持ちだけ残っているのかもしれません。

普段は明るい娘ですが、時々こうしてポロッとつらい気持ちを言うことがあるので、親としてはドキッとして気になることがあります。

今日も大丈夫かな？と一通り心配したのですが、
元気そうに遊んでいる姿を見て、
気にしていても仕方ないなと思いました。

親になると、子どものことでとても一喜一憂してしまいます。
実際は子どもたちの間では問題のないことも
親が話しを大きくしてしまっていることもあるかもしれません。

その辺りに気をつけながら、
これからも成長を見守っていきたいなと思います。