長男がインターナショナルスクールに通うことになった理由とその良さ(親目線で)

小4になる息子は「私立小→公立小→インターナショナルスクール」という経過を辿っています。

私立小を辞めるときは「せっかく入ったのにもったいない」と周りの方から言われました。

しかし不思議と、辞めることに対しての不安は全くなく、むしろ日本の教育に浸かることの方に不安を感じておりました。
多感な時期、感受性が高い時期に何を根付かせたいか、家庭の方針を普段から考える方ですが、夜な夜な練って練って練りました。練った先にあったのは、「彼の本来持ってる良さをもっと伸ばす」「自己肯定感」でした。

息子は幼児の時から好きなことがはっきりしておりました。地引網を家族で体験したことがきっかけで、海洋生物に興味を持ち、暇さえあれば家にある図鑑や本を読む、そんな子でした。本を読むことで知識が深まり、深海魚や深海魚探査機、探査機の仕組みと、次から次へと興味を持ち深ぼっていたと記憶しています。今もそんな感じです。
つまり、受身な環境が極端に合わなく、自発的に行動するのが得意なのです。

そこをもっと伸ばしてあげたい、自己肯定感を持ちチャレンジを恐れない子になってほしい、そんなことを思っていました。

そんな中で、息子が「英語の学校行きたい(英語を話したい、だったかな)」と言ったことで、チャレンジしたい気持ちを親は応援しよう!と土壌探しが始まりました。
フリースクールやインターナショナルスクール、に息子と何度も足を運び、オンラインスクールも調べたりしました。見学に行った日は必ず帰ってから息子の感想を聞きます。彼の感性を大切にして、彼がここに行きたい!そんな学校が見つかるまで探していこうと思っていました。

日本語と英語が半々で学べる学校、オールイングリッシュと謳っているのに実際通うと子供同士が日本語、、色んな学校がありました。どんな学校でも子供が決めたところに挑戦させてあげよう。失敗してもそれが糧になる。そんな気持ちでした。

ご縁あって通うことになったスクールの先生方は前向きで楽観的な姿勢を持っています。子供たちの得意なことを伸ばすことに注力しています。先生方がいつもプラスな声かけをしてくださるので、家族全体が良い影響を受けています。

インターナショナルスクールは、日本の教育とは異なる教育方針を持っていますが子供たちの可能性を広げる素晴らしい環境であると思います。



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