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新規顧客からの問い合わせかと思いきや、単なる営業電話だった。

だんご院長です。
もちろん寝不足です。
クロアチア戦、延長でも決まらずPK戦にまでもつれる激闘でしたぁー!
何度もチャンスがあったので、ほんと惜しかったですねぇー。
日本は負けはしましたが、世界と十分に戦えることを示したんですから、
意義のある大会になりましたよ。
監督、選手、スタッフ、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

このあともクロアチアとブラジルのクォーターファイナルをはじめ、
ファイナルまで注目していきたいと思いますので、
寝不足の日々がもう少し続きますが、皆さまもご自愛ください。

さて、先日HPを見たという若い男性から電話がかかってきました。
偏見がよくないことは重々承知してはおりますが、
若い男性ってことで、何か怪しいなと思いつつ応対しました。

『○○○会社のホニャララです。
弊社の福利厚生プログラムの一環で御社に協力してほしい。
テレワークが増え、移動がなくなり、
一定の姿勢で座って作業する時間が長くなった結果、
体の凝りや痛みを訴える社員が増えている。
そんな悩みを持っている社員の自宅に来てマッサージしてほしい。』
という内容でした。

よく分からないけれども、悪い話しでは無いなと思いながら、
「訪問マッサージは自力での通院ができない方が対象だということ。
普通に働いている社員さんであれば、かかりつけ医がいないでしょうから
同意書を書いてもらえないこと。
自由診療でも施術は可能だが、実費になるから割高になってしまうこと。
自分で接骨院とかに通う人がほとんどだということ。」
などをお伝えしましたところ、

『どこの整骨院に行ったらいいか分からない。
子育て中で外出できない。といった声が多数挙がっているので、
協力して欲しい。』

さらに、
『今後、販路を拡大したいか?
今後のビジネスの展開についての考えを聞かせて欲しい。』
とか、何だか訳のわからない方向に会話が進んだので、

「この人、一体何が言いたいんだろうか?」と分からなくなってきて
15分くらい経過したところで、温厚なボクもさすがにイライラしてきて、
「あなたの話しに興味を持ったとして、ボクはどうしたらいいんですか?」と尋ねましたところ、

『弊社と契約して欲しい。もちろん条件があります。
①契約期間は永年で、最初の2年間だけ毎月¥40,000支払う。
②社員がマッサージ施術した場合の紹介料・手数料はとらない(¥0)。
③今後コンサルが必要となったときには費用が発生する。
④最初に登録料として¥50,000支払う。』
と、提示してきました。

「すぐには決断しかねるので、検討した後、
必要であればこちらから連絡します。」と言って、電話を切りました。

切る直前まで、『検討する相手は誰なのか?
時間が経過すると今話したことを忘れてしまう』とか言って
抵抗してましたけど、電話を切りました。

その後リサーチしましたところ、
案の定、同様のケースが多数挙がってました。
業種も様々でしたから、片っ端からテレアポしてるんでしょう。
東京に本社を置くWEB広告・マーケティングの会社でした。

詐欺ではないとしても、
東京にしかオフィスが無い会社の社員が福利厚生で
だんごのマッサージを利用することは無いでしょう。
25分くらいお話ししましたが、嫌な予感は的中!
時間の無駄だったという話し。

本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

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