「弾丸デスマーチ」ミリタリー解説

兵器を愛し、兵器に愛される兵器解説専門チャンネル「弾丸デスマーチ」 自衛隊や世界各国…

「弾丸デスマーチ」ミリタリー解説

兵器を愛し、兵器に愛される兵器解説専門チャンネル「弾丸デスマーチ」 自衛隊や世界各国が保有する各種兵器、例えばイージス艦などの艦艇や戦闘機 、陸上車両などの比較解説をメインでやっているゴリゴリの武闘派チャンネル。 ミリタリー好きは、今すぐにYouTubeからGo!

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多種多様な装備をもつ最強の装甲車「ストライカー」を全種解説・ウクライナ戦争に影響も【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

現在も続くウクライナ戦争にも投入されているストライカー装甲車。 今回は、複数の派生型を含めたストライカーの能力、そして、ウクライナ戦争における運用や被害状況を解説します。

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      建造中の新型哨戒艦が攻撃力強化!防衛省がコンテナ式ミサイルの搭載を検討【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

      現在建造真っ只中の新型哨戒艦に、防衛省が対艦ミサイルを搭載する検討をしていることが判明しました。 防衛省は、2024年5月に「コンテナ式SSM発射装置に関する技術調査」の公募を開始し、企業の応募条件の項目には以下の記述があります。 ・国産対艦ミサイルのノウハウを持ち、設計製造ができる事。 ・また、哨戒艦等の対艦ミサイルを搭載しない艦艇に対して、コンテナ式の対艦ミサイル発射装置の、装備に関する技術的検討ができること。 これは、武装が巡視船並みで貧弱と思われていた新型哨戒艦に、国産対艦ミサイルを搭載し、対艦攻撃能力を付与する計画があることを、暗に示唆していることになります。

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        F-35の運用は毎日フェラーリで通勤するようなもの【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

        第5世代ステルス戦闘機の最高傑作と評されるF-35ライトニングⅡですが、その一方で、戦闘機史上 最も問題が多く、最も金がかかる戦闘機とも言われています。 2021年当時の米空軍参謀総長で、米軍のトップである統合参謀本部議長も歴任したチャールズブラウンは、比較的ローエンドな任務でF-35を使うことは「毎日フェラーリで通勤するようなもの」と発言するなど、その経済性の悪さが指摘されています。 という事で今回は、F-35ライトニングⅡの運用にどれだけのコストが必要で、なぜ莫大なお金がかかるのかを解説していきましょう。

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          いずもドローン侵入以前の問題・脆弱過ぎる自衛隊の警備体制【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          2024年3月26日、海上自衛隊横須賀基地に停泊する「いずも型護衛艦」を、ドローンから撮影したとされる映像が、中国のWebサイトやSNSに投稿されました。 当初は合成やAIで精製された映像ではないか、との指摘がされていたものの、2024年5月9日、防衛省は映像が本物であることを認めました。 国防を担う重要な艦艇の無許可空撮を許してしまったことで、自衛隊のセキュリティの甘さが露呈してしまう結果となった上、映像が本物であるかどうかの照合に、約1ヶ月半も要する防衛省の処理能力の低さも指摘されています。 ただ、自衛隊の駐屯地や基地の警備は、以前から脆弱だと指摘されており、今回の違法撮影によって、改めて駐屯地や基地の警備の課題が浮き彫りになりました。 そこで今回は、自衛隊拠点の警備体制や、警備部隊の能力などを解説します。

        多種多様な装備をもつ最強の装甲車「ストライカー」を全種解説・ウクライナ戦争に影響も【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          消えゆく地方隊の主力艦・新旧護衛艦の進化「あぶくま型」と「もがみ型」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          海上自衛隊において、長きに渡り日本近海の沿岸防備を担ってきた小型護衛艦(DE)「あぶくま型」が、2027年までに全艦退役することが決定しました。 という事で今回は、各地方隊の主力として活躍してきた「あぶくま型護衛艦」がどういった能力を有していたのか、そして、それを代替する存在である「もがみ型護衛艦」との性能の違いについて、新旧の護衛艦の進化を比較してみようと思います。

          消えゆく地方隊の主力艦・新旧護衛艦の進化「あぶくま型」と「もがみ型」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          沈黙の戦略兵器・世界の弾道ミサイル潜水艦【一気見版】【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          沈黙の兵器とも呼ばれる潜水艦。 その中で最も戦略的に重要と言われているのが弾道ミサイル潜水艦です。 弾道ミサイル潜水艦とは、その名の通り潜水艦から弾道ミサイルを発射可能な潜水艦であり、潜水艦が有する秘匿性を活かしつつ、敵国攻撃用の長距離弾道ミサイルの搭載プラットフォームとして運用されています。 この手の潜水艦は、原子力によって推進し、核ミサイルを搭載可能な「戦略ミサイル原潜・SSBN」と、通常動力型の弾道ミサイル潜水艦「SSB」に分類されますが、戦略原潜・SSBNのほうが一般的です。 弾道ミサイル潜水艦は、通常型を含めると世界8ヶ国が運用しており、実は韓国や北朝鮮すら保有しているので、極東地域でこの手の潜水艦を持っていないは日本のみと、と言うのが現状です。 ※台湾を除く という事で今回は、世界で運用されている現役の弾道ミサイル潜水艦について、その能力や周辺国に対する脅威度を徹底的に比較解説したいと思います。

          沈黙の戦略兵器・世界の弾道ミサイル潜水艦【一気見版】【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          装甲は皆無・生身剥き出し「19式自走榴弾砲」の評価【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          自衛隊最新の榴弾砲である19式装輪自走155mmりゅう弾砲は、現在数の上での主力のりゅう弾砲となっている「FH70りゅう弾砲」の後継として開発され、牽引式だったFH70が、射撃及び迅速な陣地変換が課題だったところを、本車両は、装輪式の8輪軍用トラックにりゅう弾砲を搭載することで、戦略的な機動性の向上を図ると共に、低コストを意識して開発された装備です。 しかしながら、せっかく自走砲化したにも関わらず、その機動性やコストと引き換えに防御力は二の次となり、隊員の生存性が軽視されている、との指摘もされています。 ということで今回は、問題となっている防御力も含め、他国のトラック型の自走榴弾砲と比較することで、19式装輪自走りゅう弾砲がどのような立ち位置、コンセプトで開発された榴弾砲なのか解説しましょう。

          装甲は皆無・生身剥き出し「19式自走榴弾砲」の評価【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          ステルス機vs対空ミサイル「F-117ナイトホークの撃墜の謎」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          ステルス攻撃機「F-117 ナイトホーク」 その当時のアメリカの技術の粋を集めて開発された、世界初の実用ステルス機であるF-117が、1999年に地対空ミサイルによって撃墜されました。 ステルス性能を追求したその機体は、アメリカ空軍が誇るE-3早期警戒管制機ですら、極めて近距離でしか探知できなかったなど、高いステルス性能を持っていましたが、そんな最先端の攻撃機がどうして探知され、対空ミサイルの追尾を受けることになったのでしょうか。 今回は、F-117ナイトホークと、それを撃墜した旧ソ連の地対空ミサイル「S-125 ネヴァ」の性能、そして、F-117が撃墜に至った経緯について順に 解説してきましょう。

          ステルス機vs対空ミサイル「F-117ナイトホークの撃墜の謎」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」 「最強の防空艦」や「最強の盾」とも称されるイージス艦ですが、初期のイージス艦の登場からすでに40年が経過したとは言え、これまで段階的に能力向上が行われ、現在ではアメリカを中心に、イージス艦が艦隊の主軸として活躍しています。 また、これらのイージス艦を持たない国についても、イージス艦をお手本として独自の防空艦を就役させており、その多くが、本家と同じように、固定式のアクティブフェーズドアレイレーダーを複数配置し、それらの中には本家イージス艦に肉迫する性能を持つ艦も存在します。 後編の今回対象とするのは以下の6艦種    アドミラルゴルシコフ級フリゲート ロシア    ザクセン級フリゲート ドイツ    バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート ドイツ    アンザック級フリゲート オーストラリア    コルカタ級駆逐艦 インド    パオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦 イタリア

          イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          自衛隊の新型揚陸艦・戦車を20両も搭載する能力とは「海上輸送群」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          昨今、中国が東シナ海での活動を強めていることを受け、防衛省は日本南西地域の防衛体制を強化しています。 しかし、現在の国際情勢から想定される有事において、我が国の防衛能力は十分とは言えません。 こうした中、防衛省は自衛隊に「海上輸送群」を新設すると発表しています。 ということで、今回は海上輸送群と、そこに配備予定の新型揚陸艦である中型輸送艦「LSV」小型輸送艦「LCU」の能力について紹介します。

          自衛隊の新型揚陸艦・戦車を20両も搭載する能力とは「海上輸送群」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          イージス艦はオワコンか「イージスを凌ぐ防空艦」世界12艦種【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          「最強の防空艦」や「最強の盾」とも称されるイージス艦ですが、これらを持たない国についても、イージス艦をお手本として独自の防空艦を就役させており、その多くが、本家と同じように、固定式のアクティブフェーズドアレイレーダーを複数配置し、それらの中には本家イージス艦に肉迫する性能を持つ艦も存在します。 今回は、それぞれのお国柄も含めて、イージス以外の防空艦の能力を比較解説します。 対象とするのは ・あきづき型護衛艦 日本 ・あさひ型護衛艦 日本 ・もがみ型護衛艦 日本 ・旅洋2型(052C型)駆逐艦 中国 ・旅洋3型(052D)駆逐艦 中国 ・刃海型(055)駆逐艦 中国 ・アドミラルゴルシコフ級フリゲート ロシア ・ザクセン級フリゲート ドイツ ・バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート ドイツ ・アンザック級フリゲート オーストラリア ・コルカタ級駆逐艦 インド ・パオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦 イタリア 今回は前編として、最初の6艦種を対象とします。

          イージス艦はオワコンか「イージスを凌ぐ防空艦」世界12艦種【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          消えゆく自衛隊の輸送機・現役3機種の現状【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          ウクライナ戦争ではドローンの有用性が示されましたが、空からの物資や兵員の輸送に関しては、未だ有人機がメインであり、今後、ペイロードの大きな巨大ドローンが開発・実用化されるまでの暫くの間は、これまで通り有人の輸送機に頼ることとなります。 しかし、日本の自衛隊においては、旧式の輸送機の退役が加速する一方で、新型輸送機の調達が思うように増えておらず、一部の専門家からは、輸送機不足が深刻である、とも指摘されています。 ということで今回は、航空自衛隊が現在運用している輸送機である 「C-1・C-130H・C-2」の3機種の性能と、現在の運用状況、そして、自衛隊に置ける今後の輸送機の展望について解説しましょう。

          消えゆく自衛隊の輸送機・現役3機種の現状【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          実質的に中国に支配された島「台湾の金門島」【軍事的地政学】【弾丸デスライフ】

          今回は、台湾領でありながら、中国本土から6キロしか離れていない島「金門島」についてです。 台湾領ということにはなっているものの、経済的にも地理的にも中国に支配された島の現状とは。

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          ディズニーランド1.5個分の島「珍宝島」で続く中露の戦い【軍事的地政学】【弾丸デスライフ】

          ディズニーランド1.5個分の島「珍宝島」で続く中露の戦い

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          「240発の鉄の雨」多連装ロケット砲が猛威を振るうが自衛隊では退役の謎【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          現代戦では、敵に向かって遠距離から砲弾やロケット弾を発射した場合でも、近年の対砲兵レーダーの能力向上によって、1発撃っただけで相手に自分の位置がバレて反撃を受ける為、同じ地点に留まっていられる安全な時間は数分程度と言われています。 その限られた時間の中で、多くの火力を投射し、敵に損害を与えることを目的に開発されたのが多連装ロケット砲です。

          「240発の鉄の雨」多連装ロケット砲が猛威を振るうが自衛隊では退役の謎【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          F-4ファントム2が2030年代まで飛び続ける理由【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          航空自衛隊の次世代戦闘機の開発が、日本・イギリス・イタリアの3カ国共同で進められることが注目されていますが、これまで航空自衛隊は様々な戦闘機を採用してきました。 今回はその中でも、50年近くにわたり我が国の空を守った「F-4ファントム2」について、日本や世界の現状、そして現在も運用する国や、運用され続ける理由を解説しましょう。

          F-4ファントム2が2030年代まで飛び続ける理由【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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