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建造中の新型哨戒艦が攻撃力強化!防衛省がコンテナ式ミサイルの搭載を検討【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
現在建造真っ只中の新型哨戒艦に、防衛省が対艦ミサイルを搭載する検討をしていることが判明しました。 防衛省は、2024年5月に「コンテナ式SSM発射装置に関する技術調査」の公募を開始し、企業の応募条件の項目には以下の記述があります。 ・国産対艦ミサイルのノウハウを持ち、設計製造ができる事。 ・また、哨戒艦等の対艦ミサイルを搭載しない艦艇に対して、コンテナ式の対艦ミサイル発射装置の、装備に関する技術的検討ができること。 これは、武装が巡視船並みで貧弱と思われていた新型哨戒艦に、国産対艦ミサイルを搭載し、対艦攻撃能力を付与する計画があることを、暗に示唆していることになります。
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F-35の運用は毎日フェラーリで通勤するようなもの【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
第5世代ステルス戦闘機の最高傑作と評されるF-35ライトニングⅡですが、その一方で、戦闘機史上 最も問題が多く、最も金がかかる戦闘機とも言われています。 2021年当時の米空軍参謀総長で、米軍のトップである統合参謀本部議長も歴任したチャールズブラウンは、比較的ローエンドな任務でF-35を使うことは「毎日フェラーリで通勤するようなもの」と発言するなど、その経済性の悪さが指摘されています。 という事で今回は、F-35ライトニングⅡの運用にどれだけのコストが必要で、なぜ莫大なお金がかかるのかを解説していきましょう。
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いずもドローン侵入以前の問題・脆弱過ぎる自衛隊の警備体制【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
2024年3月26日、海上自衛隊横須賀基地に停泊する「いずも型護衛艦」を、ドローンから撮影したとされる映像が、中国のWebサイトやSNSに投稿されました。 当初は合成やAIで精製された映像ではないか、との指摘がされていたものの、2024年5月9日、防衛省は映像が本物であることを認めました。 国防を担う重要な艦艇の無許可空撮を許してしまったことで、自衛隊のセキュリティの甘さが露呈してしまう結果となった上、映像が本物であるかどうかの照合に、約1ヶ月半も要する防衛省の処理能力の低さも指摘されています。 ただ、自衛隊の駐屯地や基地の警備は、以前から脆弱だと指摘されており、今回の違法撮影によって、改めて駐屯地や基地の警備の課題が浮き彫りになりました。 そこで今回は、自衛隊拠点の警備体制や、警備部隊の能力などを解説します。
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沈黙の戦略兵器・世界の弾道ミサイル潜水艦【一気見版】【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
沈黙の兵器とも呼ばれる潜水艦。 その中で最も戦略的に重要と言われているのが弾道ミサイル潜水艦です。 弾道ミサイル潜水艦とは、その名の通り潜水艦から弾道ミサイルを発射可能な潜水艦であり、潜水艦が有する秘匿性を活かしつつ、敵国攻撃用の長距離弾道ミサイルの搭載プラットフォームとして運用されています。 この手の潜水艦は、原子力によって推進し、核ミサイルを搭載可能な「戦略ミサイル原潜・SSBN」と、通常動力型の弾道ミサイル潜水艦「SSB」に分類されますが、戦略原潜・SSBNのほうが一般的です。 弾道ミサイル潜水艦は、通常型を含めると世界8ヶ国が運用しており、実は韓国や北朝鮮すら保有しているので、極東地域でこの手の潜水艦を持っていないは日本のみと、と言うのが現状です。 ※台湾を除く という事で今回は、世界で運用されている現役の弾道ミサイル潜水艦について、その能力や周辺国に対する脅威度を徹底的に比較解説したいと思います。
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装甲は皆無・生身剥き出し「19式自走榴弾砲」の評価【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
自衛隊最新の榴弾砲である19式装輪自走155mmりゅう弾砲は、現在数の上での主力のりゅう弾砲となっている「FH70りゅう弾砲」の後継として開発され、牽引式だったFH70が、射撃及び迅速な陣地変換が課題だったところを、本車両は、装輪式の8輪軍用トラックにりゅう弾砲を搭載することで、戦略的な機動性の向上を図ると共に、低コストを意識して開発された装備です。 しかしながら、せっかく自走砲化したにも関わらず、その機動性やコストと引き換えに防御力は二の次となり、隊員の生存性が軽視されている、との指摘もされています。 ということで今回は、問題となっている防御力も含め、他国のトラック型の自走榴弾砲と比較することで、19式装輪自走りゅう弾砲がどのような立ち位置、コンセプトで開発された榴弾砲なのか解説しましょう。
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ステルス機vs対空ミサイル「F-117ナイトホークの撃墜の謎」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
ステルス攻撃機「F-117 ナイトホーク」 その当時のアメリカの技術の粋を集めて開発された、世界初の実用ステルス機であるF-117が、1999年に地対空ミサイルによって撃墜されました。 ステルス性能を追求したその機体は、アメリカ空軍が誇るE-3早期警戒管制機ですら、極めて近距離でしか探知できなかったなど、高いステルス性能を持っていましたが、そんな最先端の攻撃機がどうして探知され、対空ミサイルの追尾を受けることになったのでしょうか。 今回は、F-117ナイトホークと、それを撃墜した旧ソ連の地対空ミサイル「S-125 ネヴァ」の性能、そして、F-117が撃墜に至った経緯について順に 解説してきましょう。
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イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」 「最強の防空艦」や「最強の盾」とも称されるイージス艦ですが、初期のイージス艦の登場からすでに40年が経過したとは言え、これまで段階的に能力向上が行われ、現在ではアメリカを中心に、イージス艦が艦隊の主軸として活躍しています。 また、これらのイージス艦を持たない国についても、イージス艦をお手本として独自の防空艦を就役させており、その多くが、本家と同じように、固定式のアクティブフェーズドアレイレーダーを複数配置し、それらの中には本家イージス艦に肉迫する性能を持つ艦も存在します。 後編の今回対象とするのは以下の6艦種 アドミラルゴルシコフ級フリゲート ロシア ザクセン級フリゲート ドイツ バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート ドイツ アンザック級フリゲート オーストラリア コルカタ級駆逐艦 インド パオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦 イタリア
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イージス艦はオワコンか「イージスを凌ぐ防空艦」世界12艦種【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
「最強の防空艦」や「最強の盾」とも称されるイージス艦ですが、これらを持たない国についても、イージス艦をお手本として独自の防空艦を就役させており、その多くが、本家と同じように、固定式のアクティブフェーズドアレイレーダーを複数配置し、それらの中には本家イージス艦に肉迫する性能を持つ艦も存在します。 今回は、それぞれのお国柄も含めて、イージス以外の防空艦の能力を比較解説します。 対象とするのは ・あきづき型護衛艦 日本 ・あさひ型護衛艦 日本 ・もがみ型護衛艦 日本 ・旅洋2型(052C型)駆逐艦 中国 ・旅洋3型(052D)駆逐艦 中国 ・刃海型(055)駆逐艦 中国 ・アドミラルゴルシコフ級フリゲート ロシア ・ザクセン級フリゲート ドイツ ・バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート ドイツ ・アンザック級フリゲート オーストラリア ・コルカタ級駆逐艦 インド ・パオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦 イタリア 今回は前編として、最初の6艦種を対象とします。
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消えゆく自衛隊の輸送機・現役3機種の現状【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】
ウクライナ戦争ではドローンの有用性が示されましたが、空からの物資や兵員の輸送に関しては、未だ有人機がメインであり、今後、ペイロードの大きな巨大ドローンが開発・実用化されるまでの暫くの間は、これまで通り有人の輸送機に頼ることとなります。 しかし、日本の自衛隊においては、旧式の輸送機の退役が加速する一方で、新型輸送機の調達が思うように増えておらず、一部の専門家からは、輸送機不足が深刻である、とも指摘されています。 ということで今回は、航空自衛隊が現在運用している輸送機である 「C-1・C-130H・C-2」の3機種の性能と、現在の運用状況、そして、自衛隊に置ける今後の輸送機の展望について解説しましょう。
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