建造中の新型哨戒艦が攻撃力強化!防衛省がコンテナ式ミサイルの搭載を検討【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

現在建造真っ只中の新型哨戒艦に、防衛省が対艦ミサイルを搭載する検討をしていることが判明しました。
防衛省は、2024年5月に「コンテナ式SSM発射装置に関する技術調査」の公募を開始し、企業の応募条件の項目には以下の記述があります。
・国産対艦ミサイルのノウハウを持ち、設計製造ができる事。
・また、哨戒艦等の対艦ミサイルを搭載しない艦艇に対して、コンテナ式の対艦ミサイル発射装置の、装備に関する技術的検討ができること。

これは、武装が巡視船並みで貧弱と思われていた新型哨戒艦に、国産対艦ミサイルを搭載し、対艦攻撃能力を付与する計画があることを、暗に示唆していることになります。

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