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機能改善士®️の仕事について 2



今月は、岡山によく仕事に行っていつます。桃太郎のこの像が大好きで、つい真似をしたくなります。

マンホールも、桃太郎にちなんだデザインです。しかし昨日は、新たなデザインを発見しました。

ちょっとよくわからないデザインで、発見した瞬間笑ってしまいました。

わたしが、マンホールのコレクションを始めたのは、15年以上前、店舗改善指導先で、ユニークなデザインマンホールを発見したことがきっかけになりました。

どんなにアクセスが悪い場所でも、車ではなくく、公共交通機関を乗り継いで、歩いて現地を訪問しているから、デザインマンホールの存在に気づくことができました。

そして、今、次女が鋳造を専門にしている会社で、デザインマンホールの充填(色づけ)の専任になっていて、親子揃ってマンホールに縁があることを嬉しく思っています。



最近、次女が充填(色付け)した
マンホールです。



夏の暑い日も、冬の寒い日も、店舗改善指導の日は、平均で7,8000歩歩いています。

12月に向かうにつれ、手帳が膨れて重くなります。改善指導に必要なものをカバンに詰め込んでいますので、前半はリュックにもなるカバン、後半は、キャリーバックに替えて、歩幅を広めにサッサと歩いています。

これで、食事の量に気をつければ、痩せるのかもしれませんが、動けば動くほどお腹が空きますから、お昼はつい、たくさん食べてしまいます。

でも、地域の流行っている飲食店を利用することで、流行っている理由や、どのような方が利用して、どのように食事をしているかも、地域を知る大事な機会です。

動けば、気づきが深まり、伝える内容も説得力が高くなります。
銀行で窓口に携わっている方のほとんどはら家と支店の往復です。また、この地域ではなく、他の地域から通っている方も多いので、地域のことは、あまりご存じないことが多いです。

マーケティングについて、理屈や本に書いてあることより、店舗を取り巻く地域や銀行を利用してくださるお客様のことをもっと知りたいと思われています。
そこを踏まえて、どのようなサービスや関わり方が大事なのかをお伝えすると、

「とても、腑に落ちました」
「迷いなく、実践できます!」
と、早速行動に移してくださいます。

このようなことも、最初からしっかりできていたわけではなく、実践し続けて気づいたことを取り入れながら、提供させていただくサービスの質を上げてきました。

「大西さんは、長年、このお仕事に携わっておられますが、いつも、今のニーズをしっかり理解して必要なことを具体的に提案してくださっているので、私たちは、迷いを払拭して改善似取り組めています」
そのようにおっしゃっていただいたとき、大きなやりがいを感じます。私にとってそのようなコメントが報酬以上に嬉しいプレゼントでもあります。

現場改善指導は、その場で必要な提案を考えて行います。テキストなどありませんし、多岐にわたるご相談を、訪れたその日に受けること賀あります。

そこで必要なのは、メモと筆記具。
そして、記録力です。この内容は、次回にお伝えします。

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