「最新の面接事情②〜対面の面接の極意、ハイブリッド型転職活動」
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
最近は自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロ野球選手の紹介を通じ感じたことや気づきを書き起こしています。
前回は「最新の面接事情①〜オンライン面接の極意」というテーマで書かせていただきました。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
今回は、対面面接について書いていきたいと思います。前回ご紹介したオンライン面接のポイントはもちろん抑えていただきたいですが、やはり未だに、最終面接は対面方式を取る企業が多いです。なぜかというと、求職者の人柄や奥底にある本音や価値観を引き出したうえで、採用の判断を下したいからです。
下記に、過去の関連記事のリンクも貼っておきますので、ご覧ください。
1.対面面接が最強
最近の企業の選考形式を見ていて、一次面接においてはオンライン面接と対面面接、どちらか自由に求職者が選べるケースが増えています。では、果たしてどちらを選ぶのが良いでしょうか?
考え方として、自分の都合を考えるより先に、どちらが企業に好印象を与えられるかをこだわるのがポイントです。私であれば、移動時間が1時間以内なら対面面接を絶対オススメします。
なぜなら、企業への熱意や本気度を、お金と時間と労力をかけて挑む強い姿勢をアピールできるからです。直接足を運ぶ事で意欲も見せられ、プラスに作用しやすいです。そして、選考企業の職場の様子をこの目で見れる事も大きなメリットです。また面接官の人柄や、もちろん自分の人柄も感じられ、面接をより良い印象を残しやすいです。転職エージェントの立場からしても、企業からの面接後のフィードバックは、対面面接の方が細かく現場の生の声が聞きやすく、求職者へも具体的な対策をお伝えしやすいです。
オンラインは、フィードバックの内容が対面に比べ少し薄めです。そういった意味では、求職者、企業、転職エージェントがより最適な判断をしていく際は、対面面接が一番得られる情報量が多く。最強であると強く感じております。
2.現代の転職活動はハイブリット式
前回、今回と面接事情として投稿してきましたが、結論、オンラインと対面のハイブリット方式で効率的に、効果的に選考を進めていくのが主流である事はハッキリと言えます。求職者も企業も、限られた時間の中で機会を確保しながらも、体感として判断スピードはどんどん速まっているように思えます。オンライン形式ですと、面接をいつでもどこでも受けられてとても便利であり、物事が早く進めやすいという大きな利点がある分、一見、オンラインでのコミュニケーションは、少しドライな面があるかもしれません。中には、一次面接も最終面接もオンラインで実施し、内定を出す企業もあります。それは求職者にとって時間調整が図れやすいですし、平日の時間の調整はオンラインを活用すれば、在職中の求職者の場合は調整が図りやすいです。遠方ですと直接対面が難しいため、柔軟な対応ができるようになってきます。私としましては、在職中の仕事が終わらず、企業の面接可能時間に間に合わないかもしれず、機会損失を生んでしまっていた方々、つまり転職活動に取り組めなかった方々も取り組みやすくなりつつあるのではないかと感じております。言い換えれば、求職者側から企業へオンライン形式を打診した場合も、企業に対応してもらえる可能性は大いにあると思います。
3.まとめ
この投稿でお伝えしたかったのは、
この2つです。昔から不変なものと、変化を示しているものも、
いかに自分に取り入れて体得し、結果を出しやすくなるか?
時間も大切です。1日に複数社、面接を入れられた方が選考は早く進みます。工夫して考える力が、転職活動を通しスケジュール管理や自己管理も試されているかもしれません。どんな形態であろうとも、自分次第。上手に皆さんも活用いただき、人の部分で勝負していっていただけたら嬉しいです。
また、参考になるような転職トピックを今後も書かせていただきます。
次回は、「プロ野球の戦力外通告やトレードから考える、サラリーマンの“契約”」について綴っていきます。お楽しみに。
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