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転職でやっちゃアカン!シリーズ~「面接の際の身だしなみ」②ヘアスタイル(業界・業種別)
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
現在32歳。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていくというとビジョンを掲げています。
最近は自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介からのシェアをブログに纏めています。
前回から、男性の面接における身だしなみについて綴らせていただいています。今回は第2編「ヘアスタイル、その他」になります。
※第1編「服装、ネクタイ編」も、ぜひ読んでいただけると一纏めで理解いただけると思いますので、ぜひご一読ください。
1.面接における男性のヘアスタイルについて
(1)髪型
第1編でも書きましたが、面接は第一印象がとても大切です。では、どうしたらいいか?
ツーブロック・パーマ・長髪(ロン毛)など流行のヘアスタイルは誰が見ても清潔感があると断定できないところがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1653622515199-I3Kh1jyiC8.png?width=800)
ポイントは、
・どんな人が見ても清潔感があり誠実さが感じられること
・表情豊かに見せる、明るい印象を与える
具体的にはベーシックな黒髪・短髪はマイナス印象を与えません。面接における前髪のポイントは、ずばり「目にかからない」ことです。
※履歴書の写真
履歴書に貼る写真と実際の面接時の髪型が違うのはどうなのだろうか?と
気にされる方がいますが、
まるで別人といった違いがなければ問題はないかと思います。履歴書の写真は3カ月以内の写真を使用することが基本とされており、企業によっては別途期間の指定がされている場合もあります。その期間を守れていれば、髪を切ったり髪型が変わったりしていても、あまり気にする必要はないかと思います。
身だしなみのポイントは「誰が見ても清潔感があり明るいと断定できる形であり、損をしないスタイル」を作り上げる事です。ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。
(2)整髪料
ヘアスプレー・ワックス・ジェルなどの整髪料を使うことはOKです。
ただし、髪をツンツンに立てたり、アレンジが強すぎる髪型は避けた方がいいです。また、ベタベタ・テカテカがわかる付けすぎもNGですね。
また、匂いも好みが分かれるため、においのない無香料を選ぶのが得策です。ちなみに女性は匂いに敏感な方が多いので、特に女性面接官に当たった時の事も想定すると、このポイントは大切です。匂いで不快な想いをさせてしまうだけでアウトだったりするので、注意した方がいいですね。
2.ヘアスタイル(業界・業種別)
軽く触れますが、業種や職種によって求められるマナーのレベルに違いがあります。
・営業や接客だと、その会社の代表としてお客様と関わる仕事の場合は、面接の場面でも信用のおけそうな印象を求められます。
一方、お客様と接する職種であっても、広告やファッション系の企業の中には髪型は自由で、あまり堅苦しくない方がいいという場合もあります。
また、お堅い業種と言われる、銀行や証券などの金融業界は、人様のお金を扱う信用第一の職業、公務員は「税金で賄われている公の職業」なので、
奇抜な髪型や不真面目な印象を与える髪型は一発アウトの危険があります。
しかし、どの業界においても言えるのは「誰が見ても清潔感があり明るいと断定できる形」なので、それを心がけておけば問題ないかと思います。
3.その他(シャツ、靴、小物)
その他、かいつまんでこれも大事かなと思われるポイントを紹介させていただきます。
(1)シャツ
シャツは、アイロンがけしたものを着用しましょう。また、長く着続けてきたシャツにつきやすい黄ばみにも要注意。汗をかいたシャツは早めに洗濯し、黄ばみ対策もしておくといいです。
(2)革靴
革靴は予め磨いておくのがベストです。足元は、意外と注目されるポイントです。汚れやキズが目立つ靴を履いているとだらしなく見えてしまいます。実際、デキる営業マンやお金持ちは、共通して足元にも気を遣っていると言われています。それだけ大事なポイントなのです。普段から簡単な汚れをふき取っておく事も大事ですね。
そして艶出しや汚れ防止として、専用のワックスで磨くのもおすすめです。
(3)バッグ
バックの角が擦れてキズが付いていたり、ストラップ部分が剥げているものはNGです。年季のあるものであれば、新しい職場で使うことも想定し思い切って買い替えを検討してみてもいいかと思います。
4.まとめ
ここまで、ヘアスタイルについて書かせていただきました。
一言で言うと、面接は戦いです。一瞬のスキも見せないぞという準備あってこそ、内定への近道です。万全の臨戦態勢にしておく事で、余計な不安や焦りを取り除くことができ、自分の力を最大限、発揮しやすくなります。
面接は百発百中でいけるほど甘くはありませんが、
身だしなみの徹底はすなわち、誠意をもって臨むことにも繋がります。
私も、そうは言いながらもフィードバックを頂いては改善しているので
転職活動に留まらず、普段から気を遣いお手本となれるように日々、意識していこうと思います。
次回は「女性の身だしなみについて」綴らせていただきます。お楽しみに。
<参考資料>
https://ten-navi.com/hacks/
https://bridal-oshigoto.com/media/tenshoku-kamigata-dansei/#:~:text=%E7%94%B7%E6%80%A7%E3%81%AF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AA%E9%BB%92%E9%AB%AA,%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
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