見出し画像

TV「戦国炒飯TV」 *20/8/8

間が空いてしまいました。
でも、わかました。土日祝日の更新は難しいようです。火曜日に一気に更新するつもりでいたのですが、急ぎの予定や思わぬ予定が入り、更新できなくなっていました。1日1つ分のエントリーをするけれど、状況によってはあとからの更新をしたいと思います。今まで長くダラダラ書きすぎのところもあったので、もう少しスマートに欠けるよう頑張りたいと思います。


視聴記録:
TV「戦国炒飯TV」

先日、深夜にTVを観ていたら…
若い男子たちがなんだか変な歌詞の曲を歌って踊っている
なんだこの歌詞?なんかこのダンスのかんじ見覚えが…??
と思いつつ、そのあとのコントで思わず爆笑。

横でみていた夫が、戦国鍋だ!!と
私も2.5次元に詳しい友達たちが、「また再開するって!」と喜んでいたのはこれか!とやっと理解しました。
そして、エンドロールで、知っている2.5次元で活躍してる俳優たちの名前がざくざく………

『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』は、テレビ神奈川(tvk。幹事局)、千葉テレビ放送(チバテレ)、テレビ埼玉(テレ玉)、サンテレビジョン(SUN-TV)の4局(いずれも独立局)で2010年4月から2012年9月まで放送されていたバラエティ番組である。「戦国時代」をテーマにし、これに現代の要素を加えてバラエティ仕立てとすることにより「楽しみながら歴史が学べる」ことをコンセプトとしている。一定のファンがつき、ライブや舞台公演なども行われた。『戦国炒飯TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』は、「戦国鍋TV」の製作スタッフが再結集し、新たに製作委員会方式で放送する歴史教養バラエティ番組である。当初は2020年7月に放送開始する予定だったが、Covid-19の感染拡大に伴う製作スケジュール調整のため、同年8月に放送する。


公開されたYouTubeチャンネルの公開を楽しみに待機して、ようやく「うつけ坂」が登場するミュージックトゥナイト部分を楽しみました。
(個人的に、1回目の天下ファイブにあんステキャストが3人もいて、とても嬉しい……)

うつけ坂「黒い小姓」
ダンスは不協和音、タイトルは黒い羊、欅坂からの完全なパロディ
そしてその上で、みんな織田信長の小姓たちで、衆道的な関係(抱かれている)と明言した上でのアイドル
……ってめっちゃ攻めますね??

Spotifyでも「黒い小姓」が配信されていてビックリした……いまはすぐサブスク入るんだな……

このYoutubeチャンネル、地上波で放送した番組内の3つのコーナーを分割して見せてくれるので、地上波で見逃しても楽しめるのがありがたいですね。


ずっぽりはまって、友達から、「戦国鍋」の魅力についてもご教示いただきました。
同じように炒飯で気になったひとが、戦国鍋のことがわかるように、自分のためにも簡単にまとめます↓

上記で引用したように、「戦国時代」をテーマにし、これに現代の要素を加えてバラエティ仕立てとすることにより「楽しみながら歴史が学べる」ことがコンセプトで、出演者は「特撮出身俳優」「舞台俳優」「お笑い芸人」が多いそうです。
「戦国炒飯TV」のキャラかねつぐくんのイラストをホワイトボードに書いていて、東京03の「漫画みたいにいかない。」の二イルセンさんだと気がついたのですが、「戦国鍋TV」の頃から書いてらしたんですね。

「戦国鍋TV」でも、1回30分のなかで毎回いろいろなコーナーが放送されていたようです。「戦国炒飯TV」1回目の「ミュージックトゥナイト」「戦国武将がよく来るキャバクラ」は10年前にも放映されていた人気コーナーだったそうです。

ミュージックトゥナイト内の「信長と蘭丸」
これが一番、舞台沼界隈で爆発的にヒットしたそうです。
演じていたのは若かりし頃の相葉裕樹さんと鈴木拡樹さん……なんと豪華な。。
(相葉裕樹さんは、2.5次元のはじまりの初代「テニミュ」で人気の不二役を、鈴木拡樹さんはいま2.5次元で一番勢いがある「刀剣乱舞」のメインの三日月役)

信長と蘭丸/敦盛2011

完全に修二と彰ですね。衣装も曲も。
それであからさまな恋人関係としてでてくる
……これも攻めてるなぁ

聞いてるうちにとても耳に残るし、すごく普通に良い歌です。

うつけ坂の衣装にチエックが入ってるのは、AKB的なところかと思ってたのですが、この戦国鍋の信長と蘭丸を踏襲してるのかもしれませんね

で、この二人はトークコーナーもも人気があったそうで。
人気がでるともう一曲でるらしい


これも……KinKi Kidsの硝子の少年を思わせるメロディ……
PVが絶妙にナゾですけど、やっぱり曲自体がいい曲。

ミュージックトゥナイト内でのヒットソングは他にもうまれたようで
ほぼジャニーズ踏襲のネタのようですが、私的に好きな曲を2つ

AKR四十七/「討ちたいんだ」
言わずもがなのパロディですが、「殿中!」「miss you!」という掛け合いが最高に好きです。


浅井三姉妹/「アザイドロップ」
唯一の女子グループ!3グループあったようです。元ネタはPerfumeの「ビタミンドロップ」。これも良い曲でびっくりしてしまったのでした。女の強さがある。



ミュージックトゥナイトのほかにも、番組内の小番組がほかにもあったそうです。キャスト一覧を見ているだけで、いまは大物の舞台俳優やお笑い芸人もいて、すごいキャストだなぁと…(↓こちらから)



キャスト一覧をみていて、滝口 幸広さんが出演されていたことに気がつきました。

かつて、懐かしの「タクミくんシリーズ」の映画版ではじめて滝口さんを知り、安定した存在感がすてきで、原作ではたいして思い入れがなかった赤池くんの好感度が急激に上がりました。

去年の急逝は本当にショックでした…。伝説の初代テニミュにも出演されていたので、2.5次元業界のなかでもでもよく知られていた方だったので衝撃が走りました。まだ34歳で、突発性虚血心不全での急死だったので、ショックもひとしおでした。精神的支柱だったA3のカンパニーで、代役をしばらくたてられないのも、とてもわかる……

「ホトきんトリオ」、「ヘアアーティスト毛利」(ニコ動にはありました)を大事に見ようと思います。


話はもどって、2.5次元の世界とは密接に繋がっている「戦国鍋TV」、若手舞台俳優たちの登竜門だったんだなと理解しました。
いまはトップを走る方の若かりし姿が見れるし、普通に制作のセンスも良いし、しばらく鍋のアーカイブを漁る日が続きそうです。


この記事が参加している募集

note感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?