◯◯人は自分が思っている以上に英語ができない part.3

前回、自分の名前を言う際には "My name is〜"とわざわざ言わなくても、"I'm 〜"で十分だという話をしました。

この"I'm 〜"は、職業の話をする際にも使えます。"I'm a teacher." 日本語だと「私は先生です。」
すごくシンプルな返答。
おそらく"What do you do?" と職業を聞いた人も、あ、先生ね。何の先生?何を教えてるの?とまだ謎が残りますね。
先生だったら、" I teach English in high school." 「高校で英語を教えています。」といえば、先生という単語を出さなくても通じます。
逆に、企業名やポジション名をはっきり言わない時には、"I'm an office worker."「会社員です。」とか、"I am working at a travel agency." 「旅行会社で働いています。」"I work in sales."「営業職です。」という様な表現もあります。
サラリーマン、OLは和製英語なのでそのまま使わない様ご注意ください。

和製英語といえば、先日"eyelist"という文言を見かけました。最初何のことだかわかりませんでしたが、まつげエクステ等の施術をするサロンで働く方のことなんですね。これも和製英語だと思います。通じるのかな…あまり聞いたことない気がしますね。
よく聞くのは"I'm a lash artist."とか"an eyelash technician"かな?これだったらすんなり伝わると思います!beauty salonとかeyelash salonというキーワードを出したら、美容にあまり興味のない方でも伝わりやすそうです。

ちなみに私は昔、某国の入管カード(Landing card)に職業(Occupation)、Company Employeeと書いたら具体的に何をしているのか色々聞かれました。
あまり突っ込まれないように、ある程度職業が分かるようにしておいた方が良い場合もあることをお伝えしておきます。

それでは今日はこの辺で。

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