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最近私が読んでるオススメの本

こんばんは~🌝昨日?一昨日?月綺麗でしたね。今日は朝から土砂降りでテンション下げ下げな1日でした、、、でも明日から実家に帰省するのでこれから荷造りします。

私、読書大好きなんですね📚今日もずっと音楽ききながら家で本読んでました。小説とかじゃなくていわゆるビジネス本。小説はオチが気になりすぎて集中できないので向いてない✕

私が今一番読んでいて楽しい本!それは上の写真の通り!!守屋淳さん著の『最高の戦略教科書 孫子』というタイトルになります。

「え!?孫子って中国春秋戦国時代の孫武が書いた兵法書でしょ??」
そうです、その孫子です🔥

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「めちゃくちゃ難しいの読んでるやんけ」
そう思いますよね?でも、漢文とかではなく、ちゃんとすべて現代語訳で書かれていて、あいだあいだに守屋さんの解説が書かれているためとっても読みやすい。

「なんで女子大生兵法書読んでんねん」
ですよね(笑)でもこの孫子って、ビル・ゲイツとか孫正義が愛読しているくらいビジネスに役立つ内容らしいんです。戦もビジネスも根本は同じというわけですね。

まだまだ読み途中ですが、すでにめちゃくちゃ面白いです。
・無駄に戦うな、とにかく漁夫の利を狙え
・自分とライバルの力関係を確実に見極めろ、
 相手が強いならほかの強いところの味方になっちゃえ

なんか、ほんとに戦争の名手だったの??と思うような部分もあったりするけど、ただ力任せに戦えばいいってもんでもないし、実際にこれを敏腕経営者たちが読んでいると考えると、すごく勉強になります。国も会社も、「ヒト・モノ・カネ」が最重要資産ですからね。根本は本当に同じ。

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やっぱりいろんなものが生まれいろんなものが消えてきた長い歴史の中で、それでもなお2500年読み継がれているということは、あまり興味がないとしても読んでおくべきだなと思います。

特に、論理的思考力の重要性はこの本を読んでて特に感じます。敵や味方の状況やその他第三者の動きなどいろんなものがいろんなところで変化している中で「達成すべき目標はなんだ」「そのためにはなにをすればいいのか」「何は必要で何はいらないのか」を考える力はどの時代でも重宝されますね。

今の大学4年生の私に置き換えても、「限られた時間・お金の中で自分の目標の達成のためには何が必要なのか。何がいらないのか。」は常に考えているべきことなんです。

この論理的思考力、孫子を読む以外でも鍛えられる方法があります。
そう!!プログラミング!!
プログラミングって基本的に「○○に○○をさせる」という命令の積み重ねになります。その中でまさに「達成すべき目標はなんだ」「そのためにはなにをすればいいのか」「何は必要で何はいらないのか」を考えていく必要があるんですね。

いかにさっぱりかつ抜け漏れなく考えられるか、それが大事です。

ぜひ孫子も読んでみてほしいですし、プログラミングにも興味持ってもらえると嬉しいです😊



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