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コミケを上回る来場者数だったヨーロッパ最大の日本フェスティバル「日本デー」の記録

5/26に開催されたデュッセルドルフの日本デー(Japan-Tag)に行ってきました。

このイベントはヨーロッパ最大の日本フェスティバルで、今年の来場者数は60万人だったそうです。
先日のコミケが3日間のべ53万人だったらしいので、それを上回る人が1日に訪れたことになります。

日本デーは、コミケとは違ってオタク系限定のイベントというわけではなく、日本全般の文化を紹介するイベントです。
しかし、会場の半分以上はコスプレ、コミック・グッズ販売のエリアになっていて、ヨーロッパから見た日本最大の文化はオタク系なんだなという印象を受けました。

具体的にどんなイベントだったのかは↓の公式ページをご参照ください。

http://www.japantag-duesseldorf-nrw.de/jp/

冒頭にも書きましたが、このイベントはすごい人混みでした。
会場は川沿いの通り1kmぐらいの大きさだったのですが、ほぼ人で埋まってる状態でした。

上の写真のエリアはあまりコスプレしている人がいませんが、コスプレエリアはこの人口密度でほぼ全員がコスプレをしていました。
コミケより大規模なんじゃないかと思います。

コスプレコンテストも開催されていて、優勝者は↓のピンクの髪の方でした。
ちなみに、キキのコスプレをしている人は司会者で、数年連続で司会をされているそうです。

コミック・グッズ売り場もすごい人だかりでした。

オタク系以外の文化としては、武道や舞踊の実演がありました。

最後は日本の打ち上げ花火です。
数ある花火の打ち、現地の人に好評だったのは、以下の「ハート」「スマイリー」「なんか曲がるやつ」「落ちるやつ」でした。
ヨーロッパ向け花火を作るときの参考にしてください。

真の最後は、帰りの電車で、朝の通勤ラッシュ時の山手線体験でした。
こんなとこまで日本の文化を紹介しなくていいのに。

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