きっと神様から見れば
ちっぽけで
吹けば消えてしまうような
わたしのいのちだから
わたしもきみも
誰しもが
明日消えるともしれない
儚い存在だから
夢のような
生きるということ
だけど、このいのちを支えるもの
わたしの中で
たったひとつ
きみの中で
たったひとつ、
たしかに
燃える炎は
わたしをわたしたらしめる
きみをきみたらしめる
無限のエネルギーのかたまりなんだ
その炎は
神様にだって手出しはできない
無から有をつくるのは
わたしたち自身でしかない
その炎を
大切に燃やしつづけること
ただ生きるのではなく
心に炎を灯しつづけること
それが、いのちをあたえられた
わたしたち
みんなが平等に持つ
尊さなんだ

2023.12.19

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