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ダンサーが後悔しない決断の方法

ダンサーという職に憧れ、その道のりの中で夢破れ、別の職に就く方や、ダンスだけでは食っていけないからアルバイトが本業のような状態の方は少なくないです。

これは、どんな職種でも言えることですが、別に興味もなく、やりがいも感じない仕事や作業の出来はあまり良いものにはなりません。

何故なら、その仕事に対して自分が満足出来そうな要素が無いので、こだわりも持てず無意識のうちに楽な方へ、楽な方へと仕事が雑になってしまうからです。

その為、どんなに食い繋ぐためだと自分に言い聞かせてやりたかったものとは違う仕事をしても雑な仕事しかできなくなり、もっと丁寧にその仕事をできる人材にとって変わられていくだけです。

その際にこんなことになってしまったのはダンスを続けたからだと考えてしまいます。
これは一例ですが、そうでなくとも、自分で納得のいく決断が人生の節目節目で出来ていなければ、あの時ジャンルを変えなければ、あの時の仕事を続けていたらなど後悔してしまいます。

そこで、今回はダンサーが後悔しない決断の方法説明します。

なぜ踊りたいと思ったのか

さて、ダンスと向き合う前に、まず最初に知っておかないといけないコトがあります。

それは、「なぜ踊りたいと最初に思ったのか?」です。いわゆる「初心忘るべからず」ということと同じです。

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