マガジンのカバー画像

イタリア追想

28
古い旅の記憶、ヘッダーはロンバルディアのトウモロコシ畑。
運営しているクリエイター

記事一覧

26. バーリで宿泊

またディーゼル機関車に乗って州都バーリへ。匂いと音が独特だけれど、遠く離れた場所を旅行し…

feliceognimomento
1か月前
2

25. マルティーナフランカ散策

アルベロベッロからマルティーナフランカのホテルに戻る道、ゆっくり街を歩いてみた。 ベンチ…

feliceognimomento
1か月前

24. アルベロベッロ

朝起きて支度をしたら、電車の時間を再確認するためロビーに小走り。朝食のホールから朗らかな…

feliceognimomento
11か月前
6

23. マルティーナフランカの夜

改札を出ると、暗い中見えるのは小さな街。それに坂道、長めの緩い傾斜の。ホテルまで歩けない…

2

22. バーリの空港で

地球で生き物が暮らす様子を眺めてご機嫌なまま、飛行機はバーリ(Bari)のパレーゼ空港に着陸。…

2

21. パレルモの空港へ

パレルモの空港までバスで移動、7500リラ。切符は路線が変わっても、日にちに穴を開ける方式は…

2

20. バラッロ市場へ

次はバラッロ市場(Mercato Ballaro)に向かった。旅の途中では買えなくて残念だけれど、日本では見ない珍しいものが多くてたのしい。魚屋では、氷の上にカジキマグロの頭と切身が置かれていた。角のある頭が置かれているのは生だと示しているらしい。丸ごとの蛸を勢いよく板に叩きつけていた。こうして柔らかくするそうだ。肉屋では自家製のサラミを吊るしていたり、塊をその場でカットしてもらったり。子どものとき、自家製の焼豚を吊るし、フライや唐揚げも販売している個人商店が至る所にあった。

19. クアトロカンティからパラティーナ礼拝堂

真夜中に電話が鳴り、日本からと取り次がれる。Hertzレンタカーから車の手配ができましたとい…

18. カテドラーレからモンレアーレへ

翌朝、天井の美しいホールでコンチネンタル式ブレックファスト。急いでいたので写真がない。ウ…

3

17. パレルモの夕食

レストランなどの店が開くのは夜8時と少し遅い。かといって、洗濯するほどの時間はない。2泊す…

20

先日、とうとう この日が来た!と。アリタリア国営化へ。随分前から色々な問題があったので、不思議ではないのですが。もうあの飛行機に乗れないというのが、寂しいです✈️
詳細:https://twitter.com/alitalia/status/1430204941205901314?s=21
イタリア追想、まだ4日目。書き終わるのはいつ?

16. パレルモのホテル

ほどなく目的地に到着。タクシー運転手にトランクからトランクを出してもらって、Grazie, arri…

4

15. パレルモに移動

ここまで来たら、塩田がある町トラーパニまで足を伸ばしたかったが、かなり便が悪かったので諦…

4

14. ピランデッロの生家へ

フロントでタクシーを呼んでもらい、イタリア人作家ルイージ・ピランデッロの生家に行こう。神殿の谷の割と近く、カオス(Caos)という村にある。地図の矢印部分。 ピランデッロ(あるいはピランデルロ)は、タヴィアーニの映画『カオス・シチリア物語』(Kaos)で、気になっていた作家。『Novelle per un anno』(1年間の物語)が原作で、この映画は4つの短編にプロローグとエピローグで構成されている。切ない音楽が流れ、荒々しく美しいシチリアの地をカラスが飛ぶのを見ているう