栗原はるみさんに憧れて…
結婚したての30年以上前のこと、
「ごちそうさまが聞きたくて…」という料理本で初めて栗原さんのレシピを手にしました。
当時は井森美幸さんと料理番組にも出てらしたり、ハルラーと言われる追っかけファンまで出てくるほど、どんどんと人気の料理家さんになっていかれました。
私は追っかけをする人ではないのだけれど、それでも当時は関東に住んでいた事もあり、はるみさんのお店「ゆとりの空間」へは何度か足を運んだりもしました。
「ごちそうさまが聞きたくて」は
すぐに続編も出版され、この2冊の本にはどれだけお世話になったかわからないほど、繰り返し作りました。
野菜料理が豊富なところが特に良かった。
その後も季刊誌などが発行され、ますます人気者となりましたが、その季刊誌では料理だけでなく栗原さんのライフスタイルがたくさん紹介されていて、
とても素敵な暮らしぶりに、どちらかと言えば料理よりもそちらに心を揺さぶられたのを覚えています。
食の安全を学び初めてからは、添加物やレンチン料理を🆖としていたので、そのレシピ本を買う事もなくなってきていましたが、ここ数年はまた時々購入して、変わらない暮らしぶりに気持ちが整うような感覚を覚えました。
昨年、そんな季刊誌も100号を機に終了ということで、お歳を思えば引退かぁと感慨深い気持ちになりましたが、
なんと新しい「栗原はるみ」という本になってスタート、ビックリでした。
しかもInstagramにオンラインサロンと、これまで以上に勢力的に。
レシピはもう山のようにあるから、これ以上レシピ本は増やさないようにしようと決めていたけれど、創刊1号買わないわけにいきません。
そして今回2号を買ってみて気づきました。
「整う」のです。
栗原さんの暮らしが整っていることが、見ていてとても気持ちよく、
自分自身も整えたくなる。
私にとってはそんなところが、この本の魅力だなぁと感じています。
寂しくても楽しく!
偶然にも同じ境遇となったからこそ、響く言葉もたくさんあり、
自分自身がこれからやりたいことのヒントも見えてきたようにも思えます。
ということで、増やさないつもりだった本を年間購読ポチリ笑
こんな可愛らしく素敵な75歳になりたいものだなーと思います。
いくつになっても新しい学びを始める。
私も75歳までそんな気持ちを持ち続ける女性でありたいと思います。
明日からは改めてお家を整えることから始めようという気持ちになっていますので、忘れないうちに行動!笑
栗原はるみさんに憧れて…
いつかあの素敵なキッチンで一緒にお料理ができたらなぁーなんて、
言葉にすれば叶う 笑
そんなことを願う満月の夜です。
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