見出し画像

「得意先訪問をとにかく増やせ!」とか言ってる会社は経営センスが無く、儲からないので給料も上がらない理由を解説。

地球最後の社畜ブロガーダリーブルースです。


念のため確認します。

もしかして…


「とにかく得意先を回って(訪問して)注文取ってこい!」とかいう経営者の元で働いている営業職の方ってまだ地球にいますか・・・?


もしいるなら、それって割と、かなりヤバいです。給料上がらない会社の典型です。

ということで、下記で解説します。

「営業マンは会社にいるな!とにかく得意先訪問頻度を増やせ!」とか言ってる企業は壮絶にヤバい理由を解説。一生給料上がりません。

上記のようなことを言う経営者のいる会社の特徴は以下です。


・会社独自の強みが無い(だから得意先訪問を増やせとか言ってる)

・得意先訪問すれば、売上が増えると思っている低能具合(実際、相手は迷惑かもしれない)

・売上構築のビジョンが経営者に無い(だから得意先訪問増やせとか言ってる)

・新規事業に向かうノウハウが経営者に無い(だから既存顧客を回れ、となる)

・営業社員が多すぎる(営業社員を抱えるコストをねん出できていない。だから営業社員を追い立てるしかない)

・オワコン。新しいツールに目が行ってない。


てな感じです。

正直、営業社員ってコストなんですよね(営業がクソという意味ではない)。

それより大事なのは「儲かる仕組み構築」の方です。


「儲かる仕組み作り」のために営業社員が動いている企業は全然OKなんですが、「売上ビジョンZERO」でただ、「売上を上げてこい」って、営業マンに求める経営者って要は無能なんですよね・・・。


「売上を上げる方法=得意先訪問」って、いう会社って素でヤバいですよね。

さらには・・・

得意先訪問を増やすと得意先からの無理な要求も増えることをご存じですか?そのコストは誰が払うのですか?

昔みたいに、

「A社の営業マンはよくウチに来てくれるから、注文を出そう」という人は、もう70代以上とかなんですよね・・・。一線退いてる人が多いです。


そんな人が減った中、訪問回数増やしても、無理難題をふっかけられたり、トラブルの元なんですよ。


現役日本人はドライですからね。目先の金のことしか考えてない人が多いです。

そんな人たちが相手なのに、訪問回数増やしてもどうなの??って感じですよね。「もっと安くしてくれ」とかいう話の方が多いんじゃないですかね。


で、そういうのに対応するのって現場の営業マンじゃないですか。


その「ストレス含めたコスト」って誰が払うの?って話で。


もう答えはおわかりですね?



答えはモチロン「営業マンその人」です。

会社は「営業サイドで対応しろ」しか言いませんので。


「熱心な得意先訪問で吸い上げた顧客からの要望」に、会社、経営者は興味ゼロなので。いや、悲しいですね~。


あげくの果てには、「トラブルばっかり持ってきやがって!注文を取らないと意味が無いだろ!」とか言い出すんじゃないですかね。


これを地獄といいます。

ぶっちゃけ、こういう会社で営業マンとして働いてもメリット無し!そんな営業を支える事務方もメリット無し!だって給料上がらないから!

と、なりますので、早急に転職をすすめます。メリットゼロなんで。


転職って難しい感じがすると思いますが、「営業職」はそのままで、業界、会社だけスライドさせる感じで求人を探すと、割と成功します。


ぶっちゃけ、給料なんて、所属する業界、会社で99%決まりますからね・・・。


「転職初心者」におすすめできるのはとりあえず、大手2社、

リクルートエージェントデューダです。


若手ならウズキャリとかになります。

詳しくはブログの方に30記事以上書いてますのでまたどうぞ。


ツイッターフォローもこの機会にお願いします。

関連記事

ここから先は

0字
毎月4本程度の記事を高身長、高学歴(関西大学)、低収入の中年社畜の目線から発信します。 疲れていて絶望しているオッサン、こうはなりたくない青年は必見。

どうもダリーブルースです。 (dallyumemo.com) ブログでは書きにくい内容や書きたくても表現が難しい微妙な考えまで書いて行き…

社畜からの再生を発信してますダリーウメモです!!ブルースとブログ「まだブルースとか言うてます」を通してお疲れ気味の日本のマインドを変えて行きたいですね〜。 サポートして頂いたお金は更なる発信の活動費にします。