中国経済入門書二冊を読んで興味を持ったトピック、イシュー
昨年から、今年にかけて、中国経済の入門書、梶谷懐著『中国経済講義』(中公新書, 2018)(R)と梶谷懐,藤井大輔編『現代中国経済論』( ミネルヴァ書房, 2018)(R)の二冊を読んで中国経済についての入門知識を学んでいました。本日は、備忘もかねて、これらの本の知識を参考に、これから掘り下げて学んでいきたい、または今後注目したいトピックを紹介します。
・統計の信頼性一党独裁化でその正当性を維持するための統計データは、その信頼性は未だ水増しや、疑問符が残る部分が多いとのこと