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推し活で誘発する幸せホルモン

推し活という言葉がメジャーになり、市民権を得ているさっこん。
なんと素晴らしい。推しのいる日々。
なんと素晴らしい。推しのいる日々。
(大切なことなので2回言いました)

脳科学的にも推し活は脳の中でプラスの作用が生じることが証明されている。

推しのことを考えている時、脳の中ではオキシトシンという物質が放出されている。オキシトシンとは、愛情ホルモン。家族や恋人といるときに幸せを感じるのはオキシトンの働きによるもの。好きな人と手を繋いだり、ハグやキスをしたりといった身体的触れ合いをすることで、より多くのオキシトシンが放出される。
ところが、推し活をしている時の脳では、直接推しに触れていなくてもオキシトシンが出る。なんと!

女性は、恋をすると女性ホルモンのエストロゲンの分泌が活発になる。疑似恋愛ともいえる推し活でもエストロゲンが分泌されることが明らかになっている。エストロゲンは美肌ホルモンともいわれて女性の美を支える物質。恋をするときれいになる要因の一つ。

さらに推しを目にしたり耳にしたりすることによって、推してる人の脳内ではドーパミンが放出される。ドーパミンは、達成感やそれに伴う快感を引き起こす脳内物質。
また、脳は過去に一度ドーパミンを放出させた刺激に再び触れると、すぐにドーパミンを出せるようになるという特性がある。そのため、落ち込んだ時や元気が足りないと感じる時に、推しが活躍している姿を見たり、推しが歌う曲を聞いたりすると気持ちを上向きにできるという効果もある。

そもそも、物事にハマッたり、状況をより良くしようという原動力になるのがドーパミン。ドーパミンが出て快感が広がると、その喜びを求めて、新たな行動につながっていく。つまり、ドーパミンはやる気を巡らせ、前向きな好循環を生むきっかけとなる。

ドーパミンの分泌はエストロゲンにサポートされているため、閉経でエストロゲン量が減少すればドーパミン分泌も減ってしまう。けど、推し活でドーパミンを分泌させることが癖づいていれば大丈夫。ドーパミンは分泌した回数が多いほど、よく出るようになる。

そして、長く推し活を続けていて、初期の高揚感が落ち着いたら、幸せホルモンとか安らぎホルモンといわれるセトロニンが分泌されるようになる。推しを見たり聞いたりすると、心穏やかな幸せな気持ちになれる。

昔から、好きな歌手や俳優さんをおっかけてるおばちゃんたちはすごくパワフルで元気だった。それそれ。年とっても元気で楽しくパワフルな日々を送るための推し活。その理由はちゃんと証明されてる。

推し活。いいことしかない。いいことしかない。いいことしかない。(大切なことなので3回言いました)











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