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◯◯を学ぶと人生ハッピーになれる【だきの成長日記55日目】

こんにちは。
昨日数学の課題をやっていたらなんか楽しくなってきちゃって、理系に進みたいとふと思ってしまっただきです。#なお文系選択

さて、今日は「数学の素晴らしさ」について語っていきます。

 

僕は数学が苦手でした。
高校受験でも数学は一番点数が伸びず、足枷になっていました。
代わりに国語で馬鹿みたいに稼いでいたので、なんとなく俺は文系なんだなぁと感じることが多かったです。

高校に入ってからも自分は数学が苦手というレッテルを貼っていたので、テスト前もとにかくパターンを暗記して臨んでいました。
文系あるあるですね。

しかし、いざコロナ期間で時間が有り余るほどできると、一つの問題に対してじっくり考える余裕ができました。

数学なんて答え丸暗記でいいやと思っていたくらいだったのですが、昨日は一つの問題に1時間半費やしました。
答えを導いた後は、モヤモヤが晴れて爽快感があってめっちゃ気持ち良かったです。

僕がこうして数学に真剣に取り組もうと思ったのは、数学の素晴らしさに気がついたからです。#嘘をつくな本で読んだんだろ

みなさんにも紹介します!

 

数学にハマる4つの要素

まず一つ目は「対称性」です。

例えば、xとyを入れ替えても答えが変わらない対称式があります。
x^4-xy^3-x^3y+y^4という式がそうです。
y^4-yx^3-y^3x+x^4でも答えは変わりません。

二つ目は、「合理性」です。

数式って解き方に違いはあれど、正しいやり方をしていれば結果同じ答えにたどりつきますよね。
これって当たり前に感じますが、よくよく考えると凄くないですか??
だから数学は何よりも説得力があります。

三つ目は「意外性」です。

数学の授業で、自分と違う解き方をしている人を見つけるとビックリしますよね。
え、そんな解き方あったんだ!みたいに。
また、三平方の定理とか、始めはビビると思います。
なぬ!ななめの長さがわかるのか!と。
今までなかったことを数学を使って発見した学者さんも驚きは隠せないと思います。
これが意外性です。

四つ目は「簡潔さ」です。

僕の学校の友達はいつも言っています。
シンプルだ、美しい!と。
世界っていろいろな偶然が重なりあってできているものだから複雑でモヤモヤしますよね。
しかし、数学は世界の真理を1行の式で表せる。
この簡潔さに爽快感を覚える人も多いそうです。


数学はなぜ必要か

では、続いて数学がなぜ必要なのかについて考えましょう。

自分に与えるメリットは、「合理的思考能力がつく」ことです。

数学は曖昧な解答はできませんよね。
どこかで計算ミスをしたら一気に10点吹っ飛びます。
一つ一つ途中式を吟味して、ここが合っているならここも合っているはずだな、ここが違うからこう直せばいいのか、と合理的に手順を踏んでいく必要があります。

また、問題を見てどの公式を使えば解けるのかを判断するために抽象化の能力が必要です。

メンタリストのDaigoさんは数学が出来る人は人生がイージーモードになると話しています。
たしかにそんな気がしますよね。
自分を磨くための手段として数学はこれ以上ない学問です。

しかし、それだけではありません。
数学自体は世界的にも必要とされています。

先程合理性の話をしましたが、やっぱり数字は説得力があります。
言葉で話して納得してもらえないことでも途中式を示せば安心してもらえます。
ですので、数学は時代の転換期、これから世界はどうなっていくのか皆が不安になる闇の中でこそ必要とされます。
世界を変えるのは表向きには政治家ですが、陰で必死に研究して世界を変えようと努力しているのは数学者であり、経済学者です。

だから僕は大学の学部は経済学を取ろうかなと考えています。
数学は苦手な気はしてたけど、意外と面白いです。
真剣に向き合ってみて、4年間続けられそうか判断して決めようと思います!

みなさんも数学やりましょっっ


それでは、
今日も読んでくれてありがとうございましたーー!

 

【昨日のスケジュール】
朝→note、立ち読み
午後→自己分析、フライヤー、Ae、学校の数学の課題、みの校半年企画ミーティング

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