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子どものことについて話すのってすごい充実した会話になる。

先日のnoteでも書いてたんですが、合同会社なんかしたいの事業の一つに「学童保育」があります。僕はその事業担当じゃないんですが、最近はほぼ毎日、気分転換の感覚で学童に遊びに行ったりしています。

子どもを見ているのって面白い。

いつも何してるかって、丸付けしたりもしているときもありますが、10分くらいしかいない時も多くてその時は、しゃべったり、みんなが遊んでいるのを見てます。ただひたすらに見ている。

めちゃくちゃ楽しそうに遊んでたり、しゃべりかけたりしてくるんですが、遊びのツクリカタとか、誰が遊びをしはじめて、誰を誘うのかとか、僕にしゃべりかけに来る時に何の話をしに来るのかとかを見てると、この子はこういう性格なんだな。とか、この子はこの遊びが好きなんだなとかが、なんとなく感じれるようになってくる。

小学1年生を見ていると、2ヶ月前には全然喋らなかった子がめちゃくちゃちょっかいかけてくるとか、変化がものすごく感じられるんですよね。

同僚と子どもについて話す時間

で、そんなことを感じたりしてるんですけど、僕はがっつり学童保育をしているわけではないし、本当に気分転換の感覚でいたりしているので、子どもを見てあーこんな事考えてるんやーとか一人で思ってたんですけど、最近は大学生のスタッフとか、同僚の保育士と、そんな子どもの変化とかについてしゃべったりできるんですよね。

もちろん僕は短時間しか見ていないので、感覚的に話しているんですが、スタッフや保育士たちの考察というか分析めちゃくちゃすごいんですよね。(笑)いや、これはうちの学童保育に預けたら安心だわ。って手前味噌ながらに思う。(笑)

ちょっと話はそれたんですけど、そういう意味で学童保育の仕事をオペレーション的なことではなく、子どものことについて話す時間ってめっちゃ面白い時間。人をどう見るのかとかも見えてくるし、この先生にはこんな一面を見せてるのかとかもわかってくる。

この子達ってどう変化するんだろう。定点観察したい。

小学校1年生だけど、もしこの子達がこのまま塾に通ってくれたら高校生まで見れるし、そこから先生したりとかプロジェクト作る人になったら大学生まで見れる。そして何なら社会人になってもつながって見れるとしたら、その子達のことをずっと見てられるんですよね。それが素敵すぎる環境ってのもあるけど、こういう子ってこうなるんやっていうのを、第三者の視点でめっちゃしっかり見てられる。

こんな職場無いよね。本当に長期間で人の変化を見れるんです。面白いですよねぇ。

普段の会話で話せるのが楽しすぎる。

僕は普段agoraっていうコミュニティスペースで仕事してるから、学童保育のしごと終わったメンバーが来て休みに来るんですけど、その時の雑談が、さっき話した子どもたちの今日あったこととか、それに関する考察の話を普通にできている。他のところはわからないんですけど、学童保育だけをやってる会社じゃないからこそ、こうやって会話できてるんだろうなと思ってて、あくまで日常会話として仕事のことを話せるのっていいですよね。

そう思ったら僕らの職場話すことにネタが尽きないな。えー。楽しいかも。明日も学童行って、仕事終わりのメンバーのみんなと話そーっと。

学童保育だけじゃない。複合的な世代に関わる会社です。

学童保育だけじゃないからこそ、他の事業もあるからこそ、社内で複合的な話ができたりするんです。それは会社だけじゃなく、僕らが関わる中高大学生のいるコミュニティだからこそできること。複合的な関係があるからこそ"本音"でしゃべれる環境を作れています。そんな環境にあなたの応援を。



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