だいず@合同会社なんかしたい

京都 西院で横並びの古民家7軒をリノベーションして学習塾・学童保育を通して家庭と地域に…

だいず@合同会社なんかしたい

京都 西院で横並びの古民家7軒をリノベーションして学習塾・学童保育を通して家庭と地域に寄り添い京都をフィールドに、社会とつながる環境をつくっています。

マガジン

  • ぼくがやってることって、 なんなんだろう。

    合同会社なんかしたいで2020年4月から働きはじめました。創業2年目のこの会社。まだまだ言語化できていないことがたくさん。 ぼくがやっていることって、なんなんだろう。という自分自身の問いを書きながら言語化してくためのnoteなんです。

最近の記事

「学校のテストの点数なんてどうでもいいよ!」という人は学力か精神力の偏差値が高いんだと思う。

先週書いたnoteが沢山の方から"いいね"を頂いて、嬉しい。 リアクションいただけるの最高やし、会ったときにあれ読んだよ!と言ってくれる。発信して反応があることは嬉しいのです。 noteでは「学習塾と学童保育を入り口に地域の小・中・高校生とその親御さんの日常に寄り添う会社」で働いているからこそ感じていることを言葉にしていこうと思っています。 「共感してほしい」とかではなくて、言葉にしながらも僕の中にも葛藤や、曖昧な部分があるから、このnoteを肴におしゃべりしたいってのが

    • 僕はただ、いい塾といい学童を京都につくりつづけたい。

      京都の西院という比較的都市部の場所で、横並びの長屋7軒で学童保育と学習塾を運営している合同会社なんかしたいというところで働いて4年が経とうとしてる。 13年前の僕は、何者かにならないとという想いから大学を休学して、アメリカに語学留学、何かしないとという焦りから茶碗蒸しやたこ焼きの路上販売を始めて、警察やギャングとの関わりがあって、正義・悪・金・欲・暴力を原液で感じる日々もあった。 今では"夢かな?"と自分をの記憶を疑うほどの大富豪と過ごした時間も、今ではあのアメリカでの1年

      • 主人公が倫理観を捨てたコミュニケーションで最強の部隊を作り上げる漫画

        「主人公がいい奴じゃない」ってそそられちゃうんですよね。でもこの漫画の主人公はいい奴じゃないどころか倫理観を捨てている。非情な合理主義者。そんな主人公が育て上げるのは不死のわがまま少女兵士たち。倫理観を捨てた大人が不死の少女たちを駒に最強の部隊を作り上げるお話。 Thisコミュニケーション戦略的に倫理観のない選択、早い展開が最高帯に「生存戦略サスペンス」ってあるだけに、戦略戦を楽しめる人には最高におすすめ。倫理観のない合理主義者が、不死の少女部隊を指揮して、謎の怪物を倒して

        • だいずお気に入りコンテンツのご紹介

          ディープではないんだけど、漫画・本・アニメ・ドラマ・バラエティ・映画をまぁまぁ見るので、お気に入りのコンテンツをまとめました。 順番とかは思い出した順なので、今後はこういうときにこれとか小分けにしてここから出していこうと思います! ドラマの途中で一旦力尽きたので、こちらで出します!なんの説明も入れてないですが、面白いと思ったやつしか入れてないので。 漫画部門左ききのエレン(原作版) 左ききのエレン(リメイク版) 三十路病の唄 Thisコミュニケーション チ。ー地球の

        「学校のテストの点数なんてどうでもいいよ!」という人は学力か精神力の偏差値が高いんだと思う。

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        • ぼくがやってることって、 なんなんだろう。
          22本

        記事

          2+6は"分かる"のに、20+60が"分からない"ことを、僕はわかれなかった。

          僕は今、これまで思ったこともないくらい"子ども"たちと接する仕事をしている。学童・個別指導塾・私立中学校と3つに関わっている。どれも"先生"をしているわけではないけれども、まさに"教育"の最中にいる気がしている。知識があるわけじゃないけど、あるわけじゃないからこそ、日々小学生・中学生・高校生と関わる中で不思議に感じることがあるから、等身大で疑問を書いてみる。 ちなみにこんな会社で働いております。 僕自身その答えが欲しいとかはないけれども、いろんな考え方がほしいと思っている

          2+6は"分かる"のに、20+60が"分からない"ことを、僕はわかれなかった。

          村木勇介はなぜ「だいず」と呼ばれているのか。

          大学生の時から、はじめましての方には「村木です」とは言わずに「だいずです」と言って、本名を名乗らないというのが普通になった。 自分からあだ名を名乗っておいて申し訳ないけど、ほぼ毎回「なんでだいずなんですか?」っと聞いてくれる。聞いてほしそうな名乗り方しておいて申し訳ないけど、深い意味はないし、そこで盛り上げれる自信もない。ただその質問から逃れる術をこれまで見出していなかったのでこのnoteに記しておきます。 だいずの起源は高校2年生授業中に3つほど席が後ろの女子が「だいず

          村木勇介はなぜ「だいず」と呼ばれているのか。

          センスあるお店ってどうやって作られているんだろう。

          「いつかお店を持ってみたい。」そんなこと思ったことないですか?カフェとかバーとか雑貨屋さんとか本屋さんとか。じぶんの想いをカタチにして色んな人に届けるお店。 でもそれってどんな風にできていくのか知らなかったりする。僕はお店を持ってみたいと思ったことないのですが(ないんかい)素敵なお店がどうやって作られたのか、お店では聞けないことを聞いてみたい。そんな想いから面白い企画やってみようと思います。 物語の主人公は京都の小さな素敵なお店古着屋×Barの京都のお店。and Cをご存

          センスあるお店ってどうやって作られているんだろう。

          部署を超えた仕事に、いい距離感で触れられるこの職場環境をなんて呼ぼうか。

          最近京都のめちゃくちゃ素敵な企業さんを見させていただいている機会があるのですが、その時に感じたのは企画・製造・販売が物理的に近い距離にあることで、すぐに改善できたり、お客さんの声を聞くことが部署を超えてできやすいことがなんて素敵な環境なんだろうか。と感じました。 もちろん自分の持ち場の仕事をしっかりされているからこそ、他の部署を見に行くことができるってのがベースにあると思うのですが、物理的(距離)・精神的(ふらっといけるか)に会社内の自分がやっている以外の仕事を普段から見に

          部署を超えた仕事に、いい距離感で触れられるこの職場環境をなんて呼ぼうか。

          かつて天才だった俺たちへ。似たような形に整えられて見る影もない。

          creepy nutsっていうアーティストの曲に「かつて天才だった俺たちへ」ってのがあるんですよね。最近よくこれ聞いている。今日のテーマはこの歌詞からもらいます。 曲だから好き嫌いあると思うんですけど、一回聞いてもらえたらなと。歌詞読むだけでもいいんだけど。この曲聞いた上で今、色んな人と触れている中で思うのって「褒められる」のって大切だなと。 小学生の頃にテレビ番組ツクってたな。いま、ありがたいことに映像制作のお仕事も頂いているのですが、最初に映像作り始めたの今思い返すと

          かつて天才だった俺たちへ。似たような形に整えられて見る影もない。

          根性論的なのってどこまで良くて、どこまでがダメなんですかねぇい。

          僕、音楽聞く時はyoutube music使ってるんですけど、スキな音楽には高評価押して、あんまりスキじゃないものには低評価押すことで、AIが算出してくれるおすすめの音楽から好きなアーティスト見つけたりしてるんですよね。まさにAIを育てている。 そんな中で、新しい学校のリーダーズっていうアーティスト見つけたんですけど、なんかすごく刺激されたと言うかよかったんですよね。 で、このアーティストのことは全然知識ないから全くわかんないんですけど、本気感がものすごい。なんというか踊

          根性論的なのってどこまで良くて、どこまでがダメなんですかねぇい。

          中・高生がフラットに参加している僕らの企画はあなたの常識の遥か上を行く。

          毎週金曜日19:00-21:00にagora nightというオンラインのイベントを全国の大学生を対象(中/高生・第2/4週は社会人も参加可能)に開催にしています。 このオンライン企画は誰でもご参加いただけるようになっているので、ぜひぜひ少しでも多世代がフラットにしゃべるこの機会に参加してくれたらとおもってます。この機会が日常的にある状態をぜひ持ってほしいなと思っています。企画内容はもちろん面白いものツクっていますが、それよりも同じテーマで中高大学生がしゃべることってめちゃ

          中・高生がフラットに参加している僕らの企画はあなたの常識の遥か上を行く。

          場作りとかコミュニティづくりってなんなんだろう。

          僕がやっている担当の仕事って、今はだけど、映像制作やLP制作、SNSの発信をしているのと、中高大学生向けのオンライン企画を運営している。 前半の仕事はクリエイティブ制作とか広報とかっていう言葉にまとめやすいんだけど、後半の仕事は「場作り」とか「コミュニティづくり」とかっていうモワッとした言葉になってしまいやすい。今の僕の語彙力ならば。 場作りやコミュニティづくりをお仕事だったりとかしたいこととして考えている方もいらっしゃるのでその人はどうやってその言葉を捉えているのかをめ

          場作りとかコミュニティづくりってなんなんだろう。

          子どものことについて話すのってすごい充実した会話になる。

          先日のnoteでも書いてたんですが、合同会社なんかしたいの事業の一つに「学童保育」があります。僕はその事業担当じゃないんですが、最近はほぼ毎日、気分転換の感覚で学童に遊びに行ったりしています。 子どもを見ているのって面白い。いつも何してるかって、丸付けしたりもしているときもありますが、10分くらいしかいない時も多くてその時は、しゃべったり、みんなが遊んでいるのを見てます。ただひたすらに見ている。 めちゃくちゃ楽しそうに遊んでたり、しゃべりかけたりしてくるんですが、遊びのツ

          子どものことについて話すのってすごい充実した会話になる。

          子どもたちが勉強に取り組む"違い"はどこから生まれてくるんだろう。

          学童保育「あそびのば」。前にも書いたんだけど、ぼくは企画や制作の仕事をしながらも、時々、学童保育にお手伝いに行ったり、小学生と喋りに行ったりしている。 なぜ解けないのだろうと考えてもうちの学童保育は勉強もしっかり見るんだけど、その勉強時間を僕が赤ペン先生的に手伝ってたりします。子どもたちが一生懸命解いて、僕のところに持ってきて丸付けして、また間違いを直す。もちろん学年によって違ったり、宿題がクラスによったりして違うんだけど、大体は同じ教材を解いている。 めちゃくちゃ当たり

          子どもたちが勉強に取り組む"違い"はどこから生まれてくるんだろう。

          セカイはもっと面白い。でも知らなければ味わえない。

          合同会社なんかしたいのコンセプトは「あなたとセカイをチカクする」としています。これはめっちゃ気持ちがいい言葉に落とし込んだ。 どんな意味かはWebサイト見てくれたらわかるのでどうぞ。 今日は、この言葉のインスピレーションのお話。もちろんたくさん話しながら考えた言葉ではあるんだけど、僕は2つからこの言葉を作りました。 こくご、さんすう、りか、せかい。まずはこのことば。雑誌?の「小学一年生」の広告デザインから来ている。僕は多分これを本で見てめっちゃ強烈に覚えている。どんな意

          セカイはもっと面白い。でも知らなければ味わえない。

          住む場所と仕事があれば。もっと人生の中で時間を作れるのかも。

          4月から続けてきた全国の中高大学生を対象としたオンライン企画。累計約1,200名の方が参加してくれました。すごいことだ。ありがたい。 そしてそんな中で出会った東京の大学生と話していると、コロナで1年間の留学の予定もなくなり、急に就活って言葉が出てきたけど、まだそんな仕事を決めたりとか出来ないからどうしようって話をしてをしてました。 コロナとか関係なく、大学生してて、「仕事決めないと」っていうスイッチ入ったりするけど、ついていけなかったりとかってあるよね。ついていけたり、ス

          住む場所と仕事があれば。もっと人生の中で時間を作れるのかも。