部署を超えた仕事に、いい距離感で触れられるこの職場環境をなんて呼ぼうか。

最近京都のめちゃくちゃ素敵な企業さんを見させていただいている機会があるのですが、その時に感じたのは企画・製造・販売が物理的に近い距離にあることで、すぐに改善できたり、お客さんの声を聞くことが部署を超えてできやすいことがなんて素敵な環境なんだろうか。と感じました。

もちろん自分の持ち場の仕事をしっかりされているからこそ、他の部署を見に行くことができるってのがベースにあると思うのですが、物理的(距離)・精神的(ふらっといけるか)に会社内の自分がやっている以外の仕事を普段から見に行けたりするのってものすごく仕事のクオリティが上がるのと、仕事に対するモチベーションも上がるのではないかなと思います。

コンパクトな職場がいいのかも。

大前提は人によって相性があると思うので、あくまで僕の感覚でってことなんですが。コンパクトであるってことはかなり重要なのではないかと思います。

僕は普段コミュニティスペースでMacに向かっている事がほとんどなんですが、フラット学童にいって小学生と喋ったりしています。
※詳しくは以下noteに書いてるよ。

もちろん小学生からもらうパワーみたいなのは絶大なんですが、それ以上に自分の会社の中で違う業務をやっているところに立ち寄れることが「休憩」ってわけでもなく絶妙な気持ちの入れ替えになるんじゃないかなと思いました。

もちろん多くの会社がワンフロアのオフィスに様々な部署が混在していると思います。でも他の部署の業務に触れられることって気軽に起きないような気がしています。もちろん仕事の中で連携したりとかってあると思うんですけど、普段触れることはほぼ無い。

そういう意味で全員がPCに向かって作業してたら触れにくいか。その分うちは学童とか塾とか目に見えて違うことしてるから触れやすいってのがあるかも知れないですね。

マルチがいいとは限らないけど

マルチにいろんな職種に取り組めることがいいというわけではないし、それは能力にもよると思うんですが他部署の業務に「触れられる」「見える」ということが重要な気がします。

合同会社なんかしたいという小さな会社でも学童・個別指導塾・オンライン企画・コミュニティスペース・クリエイティブ制作など様々な業務がありますが、それがいつでも見えて、触れる環境にあることが心地の良い空間につながるのかなという発見です。これは。みなさんありがとうございます。笑

見える・触れられる環境を

今は、会社の話をしましたが、この環境があるから中高大学生が社会に触れたり、違う価値観に触れたりできるとおもいます。そんな環境がもっと広がればなー。ひろがるというか広まればな。ですね。ぜひ、この環境を応援してくれるサポーターを募集中です!


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