場作りとかコミュニティづくりってなんなんだろう。
僕がやっている担当の仕事って、今はだけど、映像制作やLP制作、SNSの発信をしているのと、中高大学生向けのオンライン企画を運営している。
前半の仕事はクリエイティブ制作とか広報とかっていう言葉にまとめやすいんだけど、後半の仕事は「場作り」とか「コミュニティづくり」とかっていうモワッとした言葉になってしまいやすい。今の僕の語彙力ならば。
場作りやコミュニティづくりをお仕事だったりとかしたいこととして考えている方もいらっしゃるのでその人はどうやってその言葉を捉えているのかをめっちゃ今知りたいんです。
天の邪鬼だから「場作り」という言葉を避けようとしている
まだわかってなくて、いま研究しようとしている最中なんだけど、現在地をいうと「場作り」という言葉を避けようとしている。私自身はだけど。
昨日代表と、僕と一緒に企画づくり・運営をしている相方(って呼んだこと無いけど)としゃべってると、代表いわく僕が「面白いをツク」って、相方(って呼んだことは無いねんで)が「命を吹き込んでる」という表現をしていた。
「面白い」と「命を吹き込む」っていや、神様やん。片方。
いやでも本当にそのとおりで、僕が場を作ってるという感覚をあんまり持てないのは、"場"とか"コミュニティ"になることを目的としてツクってないってのがあるのかなと。
人は「面白そう」に足を自然に運んでしまうと思うし、「面白い」で言葉が出てくるし前のめりになると思っていて、それができたらいいなと思っている。だからコミュニティを作るってことが目的にないのかなって感じ。
面白いを続けることでコミュニティになると思ってるんかな
ただ僕自身、打ち上げ花火にしたくないというかその場限りにしたくないし、レギュラーメンバーが増えて、新しい人が加わってくるみたいな感じにしたい。だから面白いをつくり続けることをただただしている。
今書きながら思ったけど、毎週のレギュラーバラエティ番組ツクっている感覚なのかも。というかそれを理想形に無意識のうちにおいてたような気がする。
レギュラーメンバーと新しいゲストが来て、内輪ノリだけじゃなくて、レギュラーがその番組を構成して、ゲストも楽しめるみたいな。そしてその人達が取り組むことも楽しくあれば、またこの番組に参加してくれるだろうっていう感覚。
そうか。番組作りをしているのか。
ここに来て近い言葉が見つかった気がする。企画だけたてて、企画に参加している人のことを考えてないかって言われたらそれはなくてめっちゃ考えているんだけど、それは番組を構成する中で、この人はこんなキャラ、あの人はこのキャラみたいな立ち位置を僕の中で明確に持っている。
そんな感覚で企画・運営をしているのかと思ったら、もうちょっと番組に例えて、自分自身がどんなことをしているのかという言語化の兆しが見えてきたのかも。
中高大学生がしゃべりながら楽しめる環境
番組という言葉を使いましたが、参加してくれているそのメンバーが楽しめて、本音で話せるという状態を作り続けられていると思います。だから台本はないし、その人自身のキャラが出てくる。そんな環境を作り続けています。ぜひその場を応援して、参加もできるサポーターにあなたも。
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